師せる孔明先生に
人生と情熱を賭けて33年の
孔明先生の「天下三分の計」
中国名「隆中対」原文剪字への
挑戦が始まった今日この頃。
復習はこちらから
今回出てきた
三国志随一の凶漢
天地人に嫌われた董卓。
今回はそんな内訳をお伝えします。
「天」がこんな董卓にさえ
命の危険が迫っていると
忠告しても
地獄に送る気満々の部下が
「天が祝福しているのです」
縁起の悪いことさえ
吉兆だと説得。
それでも天は
懲りずに忠告してくれて
野生の間が働く董卓は
その都度、逐一
「どういう意味?吉兆?」
図太いくせに
繊細に気にします。
悪運の強い董卓に
道士さえも
「呂布に気をつけろ!」と
暗にメッセージを送るのですが
それを気にした董卓に
部下、遂に面倒になって
いわく
「あいつは、、、
精神的にいっちゃってる
ヤバいやつってだけです!」と。
その甲斐あって
やっとあの世へ逝った董卓。
が!死後も伝説は続くのです!
董卓の数少ない忠臣が
王者レベルの
盛大な葬儀を執り行った後、
棺は埋葬されましたが、
その夜、暴風雨が襲い
董卓の遺体は
棺の外に放り出されてしまいました。
なので再び董卓を棺に納め、
天候の回復を待って
改めて埋葬しましたが、、、
この夜もまた、
只ならぬ豪雨が董卓を襲い、
棺の外へ放り出しました。
ってなことが
何度も繰り返し起こり
ことごとく雷雨に打たれ
木っ端微塵
原型も何も
あったもんじゃない
状態になったのです!
ってことで三国志随一の凶漢
と名高い董卓が
どんだけ嫌われているのか
そこはかとなく伝わったでしょうか?
んで。この董卓が好き放題
悪政をしまくった結果
どうなったのか?
孔明先生の「隆中対」前半は
それまでの流れを網羅する
内容にもなっているので
ここまでの三国志の流れを
把握することもできて
一石二鳥
いや!
古代漢字も楽しめるから
一石三鳥
ってことで
この後も気軽に
お付き合い頂けたら
嬉しゅうござる
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜
玄子(げんし)