孔明先生といえば
孔明先生って誰?って方は
を読んで
「知ってますねん(ドヤ)」状態に
なってください( ̄∀ ̄)
寒くなってきたので
ストーブを出しましたが
60年以上前に
祖父がお茶屋さんの
ポイント交換でもらった
南部鉄器を使って
(昔の景品って豪華ですね)
道士さんがくれた普洱茶を
お気に入りの茶壷と
茶碗で飲むという
至幸(しこう)な時間を過ごしている
今日この頃。
成都では花茶
雲南では普洱茶
日本では
飲みたいものを飲める
って感じで楽しんでいますが
成都留学中に、
北京に留学している
友達が遊びにきたので
成都ご自慢の茶館に
連れて行きました。
メニューには当然、
成都といえば花茶!
しかなかったのですが
友達は
「普洱茶はないの?」と
店員さんに言いました。
店員さんが
「ここは成都だから、
普洱茶はないよ」というと
「北京より雲南に近いから
あると思ったのに」
不機嫌になって
しまいました(−_−;)
せっかく成都を
楽しんでもらおうと思って
お気に入りの茶館に連れてきたのに
なんじゃその態度は!
私の方が不機嫌になりたいわ!
って思いましたが
その茶館は
武侯祠の中にある茶館だったので
「こんなこともありますよね、玄徳様」
と心の中でボヤいて
感情を抑えました。
その数年後、
別の友達も成都へきました。
彼女は成都での留学挫折後、
香港で働いていました。
なので成都のお茶事情は
知っているはず。
なのに!
彼女もまた茶館で言うんですよ!
「普洱茶はないのか?」と。
「ない!」と答えると
「私ぃ、香港在住だから
普洱茶以外
飲みたくないの」
だとか。
そんなの知らんわ
成都と私に失礼な態度をとる
普洱茶ブランドめ!!!
って思っても
なんとか冷静さを
保てたのは
普洱茶が孔明先生ゆかりのお茶だから
じゃなかったら
普洱茶飲むたびに
無駄に思い出して
無駄にムカついていたと思います。
そんな普洱茶ですが
最終更新情報は
道士さんがくれたお茶が
感動的に美味しくて
やばいでござる!
なので
好きです、普洱茶!
って状態です。
ってことで。
中国茶へのこだわり
あるのはいいけど
中国各地、それぞれの
ご自慢のお茶があるので
(ない所もあるけど)
それぞれのお茶を
純粋に楽しんでみては
いかがでしょうか?
三国志で
「この国だけが正しい」
「史書だけが正しい」
ってことがないのと
同じで
「このお茶だけが正しい」
ってことはないので!
せっかく縁があって
興味を持ったこと
じっくり味わって
楽しんで生きたいですね!
今日のご縁に感謝!
暖かいお茶を飲んで
暖かくしてお過ごしください♪
玄子(げんし)