こんにちはー。
今まであんまり見たことのないTVで、英語の勉強をはじめてみたジョンぐるです。
ただいま洋画でする英語学習について、感想をリポート中です。
いきなりですが。
机の上に娘ちゃんのノートが投げてあった日、
学校の先生のサインが判読できなくて、
先生、なんて名前だったっけ?と、しばらく考えたことがありました。
上のお兄ちゃんにノートをパスして、
このサイン「1号」にしか見えないんだけど、と意見を求めると、
「藤岡」なんじゃないの?と判断してくれました。
この節理を共有してくださった方は、
ジョンぐるワンダーランドにご招待したいです。
闇の奥底がどうしても気になる方は、「1号」「藤岡」で検索されてみてください。
えっとですね。
わけわかんないこと言い出したな、って感じだったらすみません。
文化を共有していないと、言語がいくらわかってても通じないんですよね、
って話です。
洋画で英語を勉強しようとするとき、難しいと思った3点目は、
映画の文化圏で生活していないので、セリフの元ネタがわからないことです。
『アナ雪』だと、アナの会話にサンドイッチが出てきましたが、
どうして「サンドイッチが好き」的な日本語字幕が導かれるのか、英文からはわかりませんでした。
調べたら詳しい方がネットに上げてくださっていて、
わざと関係ない「サンドイッチ」を会話にはさんで会話の流れをハズすという、定番のボケがあるそうなんです。
日本語字幕は時間枠におさまるように、話の腰を折らないように別のセリフを創作したんでしょうね。
「ジンクス!」も「悪運!」としか訳せないので、どういうこっちゃ?と悩みましたが、
またまたネットで、言葉がかぶったときに「ジンクス」と言うするゲームがあると教えてもらいました。
英語がメジャーな言語で、しかも有名な映画なので、
通な方にネットで救済していただくことができ、ありがたいです✨
『シラノ』の方は、ギリシャ神話の神様を元ネタに会話したり、
フランス貴族の階級名がフツーに出てきたりしました。
なじみがないのでちょっと苦労。
普通の登場人物やなんかと勘違いして、解釈を間違えると迷宮入りしそうなので、やな感じです。
こういうのって、実際に英語圏で生活したりして、その文化を体験しないと、
なかなか超えにくい壁ですよねー。
ま、ちょっとずつ出会って不思議に思って調べられるのも、楽しみかな?
以上、ざっくり。
洋楽で難しいと思ったのは、
・くだけた表現で適当に飛ばしてくる
・音の連結と間が、文の単位を越えていて、意味の切れ目がわかりにくい
・文化圏が違って、なんの話か意味が通じなくてつまづく
という3点でした。
そうそう。
文の切れ目について、あとから思いついたので報告します♪
例えば I thinkを前の文のしっぽにくっつけてさっさと言っちゃったくせに、think本来の目的語を言い始めるまでに間があく感覚って、日本語で言う、
「思うにー、あー………。」
でちょっとつまっちゃう出だしなんじゃないですかね?
This is a … と、a の後にしばらく間があいてから、思い出したように名詞がくるパターンは、
「え~、いわゆるひとつの~ぅ…、(あっ、そうだ)○○!」
って感じだろと思ってたんですけど、きっとアレですよね。
「思うに―」とか、「いわゆるひとつの~ぅ」の出だしは定型文なので、無意識にすぐに出ちゃうけど、
続きはちょっと考えないと出てこないので、言った後に考える時間がとられてるような。
どうだろ?
さて。
洋画は純粋な英語教材にはなかった難しさがあるので、
続けてしっかりチャレンジしてみたいと思います🎵
ネイティブの速さについていけるようになれたらいいなー。
基本学習には、洋画での学習は効率が悪い気がしてるので、
これまで通りの英語教材も続けようと思います。
例えばヒアリングができないとき、弱さの原因はさまざまだと思うんですけど。
一般にありがちなのは、
・そもそもの英語の音を、カタカナで覚えていたり、間違って覚えていたりする。
・音の連結に慣れていない。
・知らない単語が多い
・構文が理解できてない
・反応速度が遅い
あたりだと思うんです。
こういうのは単語帳とか、音教材とか、文法書とか、
英語学習のために専門に作られた教材がたくさんあるので、
目的にあったものがダンゼン速いと思います。
ま。
TVの愉快に精通されている皆さまは、
TVから違った効能を見出されるかもと思います。
号泣する気まんまんで箱ティッシュをたずさえて「君の名は。」を観たものの、
泣くところがどこか気づかないまま、エンドロールが終わってしまった私の感想なので、
適当に捨て置いてください。
グッドラック。