お久しぶりデース!
ほんとはテレビがうるさくて嫌いなジョンぐるです。
必要に迫られてテレビに向かい、洋画で英語学習をすることになったのが約1年前。
以降ずっと洋画での英語学習を続けてます。
皆さまお元気でしたか?
地味に英語オタクの活動を続けていただけなので、報告するほどのことは特に発生せず。
ブログに書くべきことは何もなく、今日は手ぶらで来ました。
ソーリー。
ナニしに戻って来たのかよ?!っていうと、ただ、顔出したかっただけです。
ども!
や。なんか。
勉強って、実際毎日単調で、なのにソコに興奮が持続できてしまうという変態な活動で。
ジョンぐるは数秒でも時間があれば勉強してたいので、英語しゃべったり読んだりばっかりしてます。
オールモスト椅子の上でペンとノートと一緒に化石になりかけてます。
息子氏が浪人なんかしたりするから、一家で謹慎生活が続き、
今まで以上に外出の機会もなくなって勉強して同じところに座ってばっかりで、
気づいたときには全身がクラゲ以下に退化していました。
現在レッド・アラート絶賛発令中。
筋肉低下のあまり内蔵すら口から流れ出そうなので、至急対策が必要なところです。
こんな生活で何もビッグな出来事がないので、皆さまの時間をいただくに値するネタなど発生せず。
ブログは当然ほったらかされてました。
そもそも、英検1級ゲットの方法を教えてくれたネット空間に、自分の勉強方法を返納したくて書いたブログなので、
報告し終わった時点で完結しちゃったんですけど。
けど。
どんなに私がブログを更新しなくても、いつもどこかで誰かが読んでくださってて。
ネットってそういうもんなのかもしれないんですけど、
ずっと話しかけてもらってる気がしてて、自分もコンニチワくらい言いたくてしかたなかったんです。
ほんとにそれだけなので、ほんとに内容はナイヨー!
スカスカでかまわなければ、読んでやってください!!
デハ ココカラ 👇
まずは。
せっかくなので、継続中の洋画での英語学習について、続けてお伝えしたいと思います。
改めて、英検1級を獲得しおわった今、洋画で英語の勉強を続けている理由は、
🔥普通に英語で会話できるようになりたい🔥
からです。
英検1級を目指して勉強していた間は、今までくわしく書いたように、文法&単語と、英検の過去問をやってたわけです。
で、ギリギリ合格するところまで、日本語でも自分にとっては難しい内容を、英語で読む、聞く、書く、話すことができるようになりました、一応。
ぜんぜん満足してるわけじゃないんですけど、ともかく、カタチとしては。
なのにぜんぜんペラペラじゃないんですよ。すらすら思うように話せないんです。
たまにご縁をいただく国際交流イベントで出会える方々が、私の唯一の英語学習仲間なんですけど、
やっぱりずごいペラペラな方がいて、そういう人に限って英検2級とか言うんですよね、んで、私にむかってスゴイーとか言って。
心底私は君たちをうらやんでいるのだよ!!
お仕事などで、日常的に英語を使わないといけない場面があるそうです。
一方ジョンぐるは、純ジャパで英語圏で生活したことも、国内で英語の専門教育を受けたこともなく、
あまつさえ、軽度のひきこもりで同胞との母国語での交流も貧しいです。
やっぱ、会話は会話から学ぶしかないと思うんですよー。
例えば日経新聞から日本語を吸収してたからといって、
日本人のちびっこや日本人ママとまともに日本語でおしゃべりができないだろうことは、ぜんぜん想像できます。
同じことで、英検1級的な化学や歴史や哲学の英文をどうにか扱えるようになったところで、
「それなー」や「ぴえん」の集中砲撃には耐えられないのですよ。
そして私は自由に自分の思考を英語にのせたり、英語で語られる情報を吸収したりしたいので、
まずは難解な英文への耐性をさらに強化するより断然優先して、日常会話対策に取り組むことにしました。
一番理想なのは、小さい子どもがお母さんの言い方をまねながら言葉を身につける形だと思います。
日本語を吸収時代だった当時のうちのキッズは、
私が「今日はダンナちゃんに晩ごはんつくらせよーっと♪」と言ったのを聞いて、
「今日はダンナちゃんに晩ごはんつくらせたらいーんじゃなぁい?」とこまっしゃくれた言い方で、まだ帰らない、もっと遊びたい、という幼心を表現していました。
自分の生活の中で使われる言葉をその都度登録していく形って、コスパ最強ですよね。
けど自分には都合のいい模範例文に囲まれた環境は望めないので、代替えとして手に入る、リアル日常会話の教材を考えました。
① 映画
② マンガ
③ 小説
④ 英会話教室
⑤ ポッドキャスト
こんなとこかな。
小説は地の文が多くて会話文ばかりではないので、英会話の勉強という点ではベンチ入り。
その他については長くなるので、また別の機会にお話ししようかなと思います。
ま、とにかく、会話ができるようになりたいので、映画を使わない手はない。
そんなわけで、もともと人の家で勝手に絶望したり馬鹿笑いしたりいきなり血まみれになったりするTV画像に黙って耐えるのが苦手だったんですが、洋画を使ってしばらく勉強する決意に至りました。
最初は思うようなタイミングで字幕の切り替えができず、イライラしながらDVDを操作してたんですけど、
皆さん知ってました?
ネットを検索すれば、映画のスクリプト(字幕)が拾えて、印刷できるんですよ。
今までのところ、どの映画も検索したらスクリプトがでてきました。
そんなものがあると思ってなかったのでビックリ👀!
皆さん普通にとっくにご存知だったかもしれないんですけど、私はぜんぜん知らなくって、偶然存在に気付いてから、スクリプトを印刷するようになりました。
それからは画面が切り替わるのに置いて行かれてイラつくこともなく、前もって落ち着いて熟読しとけるし、調べたことも書き込めるので、快適🎵
もちろん知らない単語は暗記ペンで塗って、単語帳みたいに覚えられます。
アナログ人間には、やっぱり紙がいいッスね。
もう1つ。
思ったところまで巻き戻したり早送りしたりするのは、DVDディスクや動画の画面より、ボイスレコーダーの方が操作しやすいので、私はいったんボイスレコーダーに全部録音して、音だけを手元に置いています。
単に私がTVが苦手だから、音だけの方が集中できるとか、アナログ人間なので操作が下手なのかもしれないですけど、
気軽に机の上で操作できるし、難しいところをゆっくり再生したりとか、ドライブ中に復習したりとか、小回りがきいて便利なので気に入っています。
未来のアイテムに疎いので、ボイスレコーダーより便利なものをご存知でしたら、ぜひ教えてください💛
こんな感じで、印刷したスクリプトをみながら聞きとって、リピートしてます。
基本おぼえるくらい繰り返すことが大事だと思っているので、飽きて集中できなくなるまでしつこく繰り返します。
なので、好きな映画を教材にすることが大事。
日本語ペラペラの外国人さんが、100回くらいすきな邦画を観たって言ってましたけど、もちろんそれに比べたら私は全然です。
5~10回くらい?
もしも100回のめりこめるくらいの吸引力があったら、もーっと違うと思います!
ところで「アナ雪」を理解するとき、ネット上で解説してくださってる方の記事にお世話になりましたが、
「アナ雪」ほどの大ヒットじゃない映画の場合、情報がなくて困るだろうなと思ってました。
けど思ったよりは、情報、ありました。
英語で検索すればいいんですよ。
さすがに日本人が日本語で解説してくれてるサイトはなくても、世界にはノンネイティブの英語話者がうんといるので、
英英辞典をひくつもりで英単語だけで検索すると、同じように疑問をもったノンネイティブが他にもいて英語で質問してて、ネイティブっぽい誰かが答えてくれたりしているのに出会えます。
そこに行きあたってフムフムできると、けっこう嬉しい。
自分の使いそうな、覚えたい会話文が多いに越したことはないんですけど、なかなかそうはいってないです。
もともと映画自体好きでないので、奇跡的にツボってDVDまでもっているものを教材にしています。
DVDが本棚に眠ったままなのもかわいそうだし。
音楽にまつわる映画が多いことに今さら気づいたんですが、映画が好きというより洋楽が好きなだけかも。
洋楽と言えば、たまにミュージカルって突然歌い出して理解できないという意見をききますが、
英語って、普通に喋ってて音楽的なリズムがあるんだと思います。
だからちょっと気分がのってくると、尾崎豊的にセリフにメロディーがついてくるのかも?
そうそう。
映画の聞きとりを始めた時は、ネイティブの英語、速すぎる!と死にかけましたが、
子供向けのアナ雪から始まって、洋画を聞きとって真似しつづけ、一年たって久しぶりにもう一度アナ雪を聞いてみたら、すっごく聞こえるようになっていました。
昔の仕事していたときの職場は、わりと何度も異動があったんですが、
異動したての時って、電話を取るのが恐怖じゃないですか?
取引先の人が秒で社名を名乗るのが、ぜったいに聞き取れない。失礼すぎて聞き返すのもつらい。
先に社名が頭にインプットされていれば、予測できるだけのことなんですよね。相手はそのつもりで超高速。2回目からは、こっちも耐性ができてます。
それとおんなじで、よく使われる単語やフレーズがあらかじめインプットされてたくさんあるると、ぜんぜん違います♪
あと、洋画でリアル英会話を聞いていて思ったのが、
日本語の場合はわかりきってることって省略しがちじゃないですか。
スキ💛
とか、キモい例文ですみません、説明しやすいんで強引にこれで行きますけど、1単語で完結する文ですよね。
私は、あなたのことが、スキです💛
というフルセンテンスは、一体実生活のどの場面で使うんだって思われます。
一方英語の場合、
LOVE💛
だと、誰を?誰が?それとも命令文?となってしまうので、
I LOVE YOU.
と言うしかない感じ。語順で意味を表すので、省略に限界がある構造なのかも。
でもわかりきってるところにいちいち時間を使うと、くどいと英語話者も思っているのか、日本語だと省略してしまうところを、恐ろしく小声で早口で言ってる気がします。
この小声&早口が、映画なんかの日常会話だと半端ないんだけど、ボイスレコーダー様は低速再生してくれるので、確かに言ってるのが確認できて、一旦わかると普通速度でもちゃんと聞こえるようになります。
もしくは、絶対に発音しなかっただろ、という場合もたまーにあります。
それはそれで、欠落することを理解。
とめどなく書き散らかしてますが、映画と言えば。
先日YouTubeをみてたら、ドイツっぽい舞台でアナ雪のミュージカルをやってるのが上がってきました。
リアルな人がそれぞれのコスチューム着て演じてるんですけど、ウィスルトンのドゥークとか、みんなすごいそれっぽくて、実在のドゥークが見れた感じでおもしろかったです。
スベンをつれたクリストフっぽい人もいて、勘違いでなければその人がクリストフだと思うんですけど、腰を曲げた小柄な有色人種の男性だったんです。ちょうどサル呼ばわりされてる豊臣秀吉が、馬を引いてるみたいな感じで、クリストフだけが原作とイメージがまるで違ってました。
でもすごく、スベンをつれて雪山で野性的に暮らしている人がいたら、トロールと友達な人がいたら、きっと原作のアイスホッケー選手みたいなクリストフじゃなくて、こっちなんじゃないかって、すごく腑に落ちました。
ディズニーの実写化で、人種を原作と入れ替えてるのって、イメージを壊すって世間は荒れてるけど、どう思う?って、娘ちゃんが、私の意見をきいてくれたんです。
私は今の時代で、学校で昔話の劇をやるときに、外国の子は役ができないとかなったら変だよって言いました。
時代劇にアイドル顔のコがいたり、公家さんが麻呂マユしてなかったりするけど、
そういうのはもう時代考証の許容範囲になってるわけだし。
ディズニーがみんなのお姫様の物語を目指すんなら、積極的であるべきだと思うんです。
もし反発するなら、ネバーエンディングストーリーのアトレイユがインディアン(だったっけ?)って意味をもって指定されてるのに、映画で白人の美少年になってたり、ゲド戦記のゲドは黒人って作者の意図があるのに、日本で映画化する時でさえ白人?になってたりした場合にも、同じように反発したのかなーと。
あんまり世間の動向を知らないんですけど、
私と一緒にカラードのお姫様を楽しみにしている仲間がいたらいいのになーと思って、書いてみました。
ただの雑談ですみません。
こんなのでもよろしければ、また🎵