こんにちは、ジョンぐるです!

 

このところ、あつかましいブログをあげてて失礼しました💧

現実世界のことなんて書いて、誰かをイヤな感じにしてないか気にしてます。

 

読み返してみると、自分って

ワダバゴッホニナルダ

の棟方志功せんせーみたいだと思いました。

いや、巨匠と自分を重ねるのも図々しいんですけど。

やらかしてしまう感じなるだ?

 

ともあれ。公開振り返りの機会をありがとうございました。

 

なので今日はお口直ししていださきたく。

大好きな洋楽🎶について、ムダに語りたいと思いまーす♪

 

あ。

なにを話題にしても、誰かを不快にしちゃう可能性ってありますね。

 

福山雅治のファンなんですか?

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

って言って、二度と仲良くしてもらえなくなかった記憶が、ふとよみがえりました。

自分は長年、ゴダイゴと聖飢魔Ⅱファンであることを容赦なく気味悪がられていますが。

世界観がちがうんだなーとしか受け止めてこなかったので、

相手を傷つけるつもりはなかったです。

 

仕方なし!

やはり気持ちを強く持って、行ってみたいと思います。

 

私にとっての、洋楽のイイとこ語りますね。

No.1。

歌詞が英語なことですよ🎵

 

当たり前ってつっこみました?

やー。そうなんだけど。

 

たとえば演歌を英語で歌ったら、たぶんちょっと恨み節っぽさ足りないじゃないですか。

少ない文字にたくさんの想いが込められてしまう日本語だから、自然に俳句とかも生まれたんだと思うんです。

そういう言語の性格が違うので、洋楽のポップスをコピーしたJポップでも、全然違って聞こえる感じ。

 

英語って、なるべく事実だけを正確に伝えようとする特徴があると思うんです。

それが歌詞にも反映されるのか、ありえないくらい日常の出来事をそのまんま、しかもやたらと具体的に歌いがちなような。

おはよー♪顔洗うよー♪水つめてーな♪学校だるいなー♪的な。

歌で日常会話するミュージカル状態ですかね。

 

たとえば、 はMeghan Trainor の All About That Bass って曲。

すごいクールなメロディーなのに、

 

🎵ママは太ってることなんて気にしちゃダメって言ってくれたし🎵 (※訳は全体のイメージです)

 

って歌ってるんですよ。

日本語だと、友達同士でおしゃべりするだけで、カッコ悪くて歌詞にはしようと思わないですよね。

 

洋楽の歌詞って、ママはよく登場するんですよ。

生活の中のスタメンですからね。

私の大好きなレバノン生まれの大スター✨ MIKA様の歌を引用しちゃいます。

 

🎵棒付きアメばっか吸い過ぎてると、人間が腐っちゃうんだから🎵 (※訳は全体のイメージです)

 

って、ママから息子への忠告なのが、 Lollipop ってヒット曲です。

で、アメばっか吸い過ぎてると、とか、恋は人をダメにする、とか、注意事項が連呼されるんです。

 

ちなみに。

吸うってなんだよ?

とひっかかり、まさか××✨を吸うことを暗喩して、ナメると言わなかったのではと、深読みしてしまいました。

ブログでお話しする手前、いまさら調べてみました。

 

お前、あんまりすぐに〇ックスすんなよ

 

というメッセージを、ママになりかわって伝えようとしたんだそうです。

ジョングルさん、ただの変態ではなく、なかなか確かな読みでしたね♪

 

この曲、メロディーがカワイイので日本の結婚式で使われこともあるみたいなんです。

貞淑ですね💛

 

歌詞はオマケなんだから、メロディーだけ聞いとけって、よく言われるんですが。

文字が頭の中に流れ込んで、気になって仕方ない。

 

日本語の歌詞もおなじく脳内に押し寄せてきます。

気軽な英語とは逆に日本語の場合、演歌になってもポップスになっても、募る想いを圧縮した歌詞が多い印象なんです。

 

例えばひろみ郷さんが、

言えないよ、好きだなんて🎵

とか、こっち向いて熱く歌うじゃないですか。

 

ならば一刻も早く切り替えるのだと、私は居ても立ってもいられないです。

あくまで好きでいると言うのなら、潔く告白するところを応援させてほしいです。

 

詩人、谷川俊太郎さんも、言ってましたから。

ほんとに悲しい時に詩なんて書けませんよ✨って。

日本人よ、歌に託すくらいなら、行動を起すのだ。

 

悲しい気持ちを美しいものとして、味わう文化があるんですかね。

わびさび?

じっと耐えないといけない前提があって、唯一許される行動が、歌にして想いを放つこと、みたいな。

 

日本語って、つねに相手のことも意識した言葉だと思うんです。

英語なら自分が肯定の立場か否定の立場かだけを問題にして、「イエス」か「ノー」かを使い分けるところを、相手と意見が同じかどうかで、「はい」か「いいえ」か表現を選びますし。

そもそも一人称から、「わたくし」「俺」「オレ」「ぼく」「〇たん💛」と微妙に変化させて、相手との関係をほのめかしてるわけで。

英語とは性格が逆方向ですよね。

言霊っていいますけど、自然と言葉に想いが込められて、言葉が生きてるみたいです。

 

私は、繊細すぎる言葉に、歌うだけの余裕がなくなってしまうのかな。

もしくは、もののアワレにあそぶ乙女の感覚が欠落しているのかもです。

気が合ったら、また遊ぼーよって言うだけですし。

 

クリスマス時期、日本の街角で必ず耳にする WHAM! の LAST CHRISTMAS

すごく日本的な歌詞なので、いまでもあんなに流行ってるのかなと、思ってしまってます。

って、歌詞が気になるの、私だけですかね?

 

🎵去年あなたに振られてしまって、消えないあなたへの想いを、今年は別のコに届けることにするよ🎵 (※訳は全体のイメージです)

 

って、悲しくて美しい独り言なんですよ。

イマカノに失礼すぎではと、非常に落ち着きません⭐

 

もちろん、日本の曲の中にも、洋楽のスピリッツを感じるものはありますよ!

 

バーブ佐竹さんの青いゴムゾーリって、ご存知ですか?

自分の足をつっこんでるボロいゴムゾーリに向かって、ムーディーにイケボで語りかける歌なんですよ。

 

波に投げたらかえってきたね、とか。

サイズが合ってなくて指がでちゃうんだよね、とか。

 

ゴムゾーリにですよ。

ほんっと意味なくて、ゴムゾーリに向かってただただ旋律がわきだした感じで、震えちゃいます♪

 

ブログに初登場の MIKA からもう1曲。

Love you when I'm drunk も紹介させてください!

 

🎵正直に言った方がいいと思って言うんだけど、どうも酔ってるときしか、キミのこと好きじゃないっぽい🎵

 (※訳は全体のイメージです)

 

って告白なんですよ。

ほんとクズすぎませんか?

クズすぎるけど、これは確実に早く言った方が良いと、共感しまくり。

 

Cee Lo Green はお好きですか?

FUCK YOU で、自分を振った女の子のことをヘタレ声でくそ罵ってるんです。

負け惜しみで暴れてる感じも、最高にクール⭐

 

こういう想いこそ、リアルでぶちかますんじゃなくて、歌って楽しんでるトコが愉快です。

洋楽って、心にすんなり入ってくるんです🎵

 

そういえば現実的なことを具体的に展開していくスタイルって、まさに英語で作文するときのやり方ですよ!

 

日本語だと、「おいしかったです」って書くところを、

「レモン果汁は11%しか入っていないにかかわらず、瀬戸内産のレモンのさわやかな香りがし、酸味と甘みの調和が素晴らしい」

と、数字も用いて具体的に示すのがてっぱんみたい。

謝るときも、「ソーリー」だけじゃなく、かならずプラス 理由、改善策などなどです。

 

そういうワケで、マイケルジャクソンスリラーも、あんなに状況描写が詳細なんですね?

 

おっと。

すみません。オタク炸裂で、また長くなってました。

 

No.2 音楽については、サクッと行きますね。

 

英語って、普通に喋ってるだけでも歌っぽく聞こえませんか?

日本語だと〇ーキド博士がすぐ五七五で詠んじゃうくらいに、英語の音は、洋楽のメロディーのベースだと感じてます。

音程に波があったり、アクセントの強弱が強かったり。

 

日本語だと、一つ一つの音が独立して、きちんと整列している感じ。

けまして めでとう ざいます。

って。

 

それが英語だと、

ましてぃ ぉでとぅ ごぃますぅ!

って流れる感じになるんですよね。

 

ボーカルが音符の前後にはみ出したり。

リズムが裏拍に移動して、体まるごと動員してはずむ感じです🎵

 

リコーダー吹く時のタンギングって、英語の発音するときのベロの形とおんなじだなと思ってるんです。

歌ってるときの喉の形とか、ベロの形とか、西洋の発声が、西洋の音楽を作ってるんですかね。

 

オンチにこれ以上音楽は語れないので、突如フェイドアウトしたいと思います。

 

グルービィ🎵🎵🎵

 

 

 

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