ジョンぐる・イズ・バーック!
フフーウッ!
調子に乗って戻ってきました。
前回、恐れ多くもバイトの感想なんか、身の程もわきまえず書き散らしてしまったんですけど。
へこたれてないうちに、続きを書きたいと思います。
今回は
某有名個別指導塾、
中国語みたいになっちゃってまぎらわしいですね。
ある、メジャーどころの個別指導塾にまつわる体験を報告したいと思います。
前回登場した塾は、これからご紹介する大型塾とは別の会社なんですよ。
昔こどもの塾を探すときに、市内の塾のチラシを集めに行ったことがあったんです。
その時、
うちには来ない方がいいですよー。
(/ω\)
って、言っちゃいけないことを言う教室があって!
こっちの状況を尋ねたあと、期待に沿えそうにないってことを、正直に伝えてくれました。
私、そういうのすごい好きなので、あえて子供を託したかったくらいの気分。
ずっと信頼してて、自分がバイトをするときに、迷わずそちらをたねました。
だけど残念ながらあのときの教室長さんは、もう異動されていらっしゃいませんでした。
大将が変わると、全体の雰囲気も違いますかねー?
たぶんもっと肉食な姿勢でした。
こんな田舎でも、強力なライバル校がいるので、生存競争が厳しいのかもです。
今日はその、ライバル校🔥についてです。
たぶん全国で有名な個別指導塾なので、ほとんどTVを見ない私ですらCMを知っています。
教室も新しくてきれい✨
教えるのはどこの個別指導塾も大学生さんとかのバイトなので、内容は大差ないんじゃないかと思ってるんですが。
やっぱりイメージ作りとか、経営が上手いんですかね。
活気があって、さすがだな!デス。
ここまで言っておいてですが、私、ここでの仕事はしてないので、すみません。
仕事しそうになった、インパクトある体験についてです。
出会いは英ナビ。
皆さまおなじみの、英検関連情報を届けてくれるサイトです。
個人で英検を受験する場合、必ずこのサイトに登録するんですかね?
はじめて登録して、英検準1を受験したころだったと思います。
いつも見てる英ナビに、小さな広告と、アドレス入力欄が表示されていました。
時代遅れ中年なので、私は英ナビを通して、塾が英語の勉強に役立つメールマガジンを送ってくれるんだと思ってしまいました。
だって英ナビに表示されてるんですから。
で、メールアドレス、その他を入力しました。
一応入力前に、ロゴはクリックしてみたんですけど。
あなたの夢をかなえる!!
的なキャッチコピーとイメージ写真が前面に現れ、よくわからなかったので、
まあいいや、メールが届けばわかるだろ、
と片づけました。
そしたら電話がかかってきました。
すいません、勘違いなんで、バイトに応募するつもりはなかったんです。
ってあたふたしたんだけど、
こちらはオペレーターでしかないので、説明会に出席して、会場で伝えてください、
と一蹴。
ダンナさんに、そういうのはほっとけばいいよーって、アドバイスしてもらって、
そういうもんかと思ってる間に、今度は最寄りの教室からも電話がかかってきました。
すっごい人柄のよさそうな感じの女性の声で、すっごい会えたら嬉しいと言われて、
仕事を辞めたばっかりのプー太郎の自分は、こんなクズに会いたいなんて言ってくれてなーと、のこのこ挨拶に行きました。
履歴書がいるって言うんで、
働く希望ありません、すみませんデスタ。
とナゾの記入をし、お詫びにあがりました。
電話の声は、アイドルみたいに若くてかわいい女性でした。
こんなかわいらしい娘さんが、教室長として切り盛りしてて、エラいなーとか、そりゃ大変だったろうなーって、感慨ひとしお。
自分の子どもくらいな人なんですよ。
人手も足りなくてすっごい大変って、聞いてほしいって、ガールズトークしてくるんです。
自分も悪いなって思ってるんで、話し相手くらいなってから帰ろうと、うんうん頷いて聞きました。
やがて暴れん坊を、得意の柔道でやっつけた話になり。
家にいっぱいの植木たちの話になり。
2時間くらい??
すぐだと思って、帰ってくる予定の娘に鍵をもたせてなかったので、ドキドキでした。
形式に流されて、テストも受けました。
教室にあるパソコンで受けるんですけど、バグって全部表示されないので、100点取れない仕様になってます。
自分はもともと数学とかが下層民なので、どうでもいいですが。
高得点とれたら時給が変わるんでしたっけ?どうだったかな?
狙うつもりの方は、電子機器の仕掛けるトラップに、あらかじめご用心を。
帰る前に、
見学だけでもされてみませんか?
っておっしゃってくださって、
ほんと私もそのくらい頑張らないといけないのにね、プー太郎に期待してくださってね。
と思いなおし、前向きにYESの意志表示をする気分になってました。
で、見学に必要だからといわれた書類にサインして帰りました。
その次にきた連絡が、私がいまから国語の生徒を受け持つというメール。
見学じゃなかったんですか?
英語オタクだって言ったのに、国語なんですか?
って仰天すると、
そうです、見学の気持ちでラクにやってください💛
と返信がきました。
見学の気持ちって、意味不明。
本当に他に先生がいないなら生徒さんが困ると思うので、責任をとるつもりはあるけど、絶対に最短期間で辞めさせてほしいとお願いすると、
半年が最短期間とのことでした。
ちなみに、私が空いてるといった曜日・時間ですらなかったです。
話、違いますよね?
とはじめてつっこむと、突如向こうからの連絡が途絶えました。
あとになって、ブラックっぽいとか、気をつけろとか、ネット上にたくさん情報が上がっているのに気づきました。
そして自分がバカだったのを思い知りました。
ナイーヴという英単語は、まさにこういうバカさを指していて、日本語のナイーブとはニュアンスが違うそうです。
非常に恥ずかしいことなので、要注意!
それにしても美しき教室長はお見事です✨
私は油断しまくってました。
こんな塾は、たぶんたくさんの生徒さんと先生方を集めることができて、チャンスも多いと思います。
結局、生徒さんと先生が出会えればよいので、彼女はとっても優秀でした。