ドキドキ。

前回、調子に乗ってぶちかました気がするジョンぐるです。

私、戻ってきてよかったでしょうか?

 

外国の人と話すときは、お互い異星人同士って前提もあってか、むしろ気さくになれるんですけど。

日本の文化圏で話すときって、何がNGなんだろって、すごく考えちゃいませんか?

 

ましてやオンラインで一方的に発信する形になるので、発信力だけ強くって、聞く側の反応がわかりづらい。

特に関わる方なんか、気に障っておられないかなーとビビっています。

 

不安ですが、黙るか書くかしかないので、行動しながら精進する方でいきたいと思います。

 

ということで。

前回の余韻があるうちに、もう1つ思い切っておきます。

 

🌍 英語のバイト体験報告 🌏

 

デス。

 

英検の勉強にネット情報が役に立ったように、

自分がバイトする時、他の方のバイト体験談がすごく参考になって、安心したり共感したりできました。

でもたくさんは見つからなかったので、もっとこういう体験談がネット上にあったらなって思ったんですよ。

それで自分で追加してみます。

 

バリバリ通訳とかじゃなくって、英語でちょこっとバイトみたいなの。

私みたいにもっと知りたい方、いらっしゃいませんか?

ジョンぐるは今の生活をつづけられるように、日数少なめのバイトをさがしました。

 

最初に紹介したいのは、塾講師です。

私がお仕事の機会をいただいたのは、主に大学生さんが講師をする個別指導塾でした。

 

塾講師に申し込んだ理由は、英検以外にもまだまだたくさん英語の勉強になる本が読みたくて、塾に出入りできればタダで無限に参考書が読めるだろうとふんだからです。

こんな不純な動機の人っていないかなと思ったんですが、先生や参考書に囲まれて過ごせるので、塾でバイトしながら勉強する社会人って、世間ではまま、あるみたい。

確かに勉強にはいい環境だったので、もう一度大学受験しなおそうという大人の方など、おススメですよ✨

 

教える内容自体は難しいってことなかったです。

先生によっては、長文を読ませといてマル付けさせるだけ?みたいな形跡もあり。

生徒さんを見張ってサボらずに勉強させられたら、最低限ミッションクリアなのかなー。

もちろん自分は全力で工夫して時間を使いましたが、ま、好きで勝手にやった感じです。

 

それよりもあなたが中年仲間であればお知らせしたいのが、

コロナの感染防止のパネルのせいで、なおさら生徒の文字が見えづらいこと!

それから、パソコンを使って書類を用意しないといけないとき、よそんチのパソコンなのでもたついて苦痛でした。

度々あるキャンペーンとか、新しいことや変更したことへの事務的な対応も、いちいち慣れなくて動揺。

 

たぶん若い方は、同級生のバイト仲間が何人かいたりして、うまく情報共有してまわせてるんだと思います。

そういう環境だとスムーズですよね。楽しそうだし。

優しい方多そうだったので、たぶん長くいたら、私も少しは輪に入れてもらえて、改善できてた気がします。

 

だけど大丈夫。

私のような情報難民は、生徒さんに助けてもらえるんですよー💛

先生が生徒さんに助けてもらっちゃダメだろって言われそうですが、

どうしようわからない!

ってつぶやいたら、他の先生こんな感じでやってましたよって、生徒さんが優しく仕事を教えてくれるんですよ。

大人がお客さんの仕事だったら、こうはいかずに、ぶっ殺されてるかもしれない状況ですよね。

エヘ。

たぶん生徒さんも役に立てて喜んでくれてるみたいで。

なんて恵まれた職場✨

 

究極に素晴らしいのは、一生懸命教えたら、生徒さんも喰いついてくれたり、わかるようになったって目を輝かせてくれたりすること。

ああいうの、すっごい嬉しいです。

こっちはただ英語が好きで、どうやったら目の前の子もわかるようになるか、考えたいから考えるだけなのに。

それが誰かの役に立てて、喜ばれて、ありがとうございましたまで言ってもらえるんですよ!

 

さらにだんだん打ち解けて、友達とのおもしろかったこととか、昨日のちょっとした出来事とか、ちょっと悩んでることなんかまで聞かせてくれたり。

自分には、もーこんな幸せにしてもらえる仕事って、ないんじゃないかと思えます。

 

そうそう。

個別指導といえば、職場からはしつこいくらいセクハラ注意喚起があるんですよ。

生徒とつきあったり、保護者と不倫したりする事故を恐れてるみたい。

どういうことだ?!

ほんとヤバイみたいで、もし起きてバレたら信用ガタオチなんでしょうね。

かわいいって声かけすらNGって念を押されました。

 

生徒さんがバッサリ髪切って、違うコになって登場したとき、反射で言っちゃいましたけど。

かわいいもんは、かわいいもんなあ。いい子だしなあ。

とめられない感動ですよ。

ほんとは生徒さんみんなに、毎日でも言いたかったので、消化不良。

 

しかし、オバサンにまでセクハラの心配をしてくれたことは、むしろ現役扱いしてもらった優しさと受け止めましょう。

高校生とつきあいだすくらいイイ女になったら、絶対に新しいカテゴリーでブログを騒がせますので、期待していてください✨

 

我が家の子ども達からは、

ぐるジョンは教える仕事が絶対向いてる!

生徒にすっごい好かれて、保護者にすっごい嫌われるからな。

気をつけろよ!

と応援メッセージをいただきました。

下ネタは堅く封印して、なるべくノーマルに振舞うよう、かつ退屈にならないよう、やっていきたいと思います。

 

さて。

一年ちょっとして、受験期がすぎたキリのいいところでやめさせてもらったんですが。

なんで辞めたんだよってコトも言わなきゃですよね。

 

うーん。

一番は、参考書、だいたい読んじゃったから。

塾にあるような参考書の様子がわかって、自分はもう学校英語はいいかなって満足して、次に進みたいと思いました。

やりたい勉強があって、それを許してくれる家族がいて、ただの贅沢で面目ないです。

 

基本ヘタレで、社会に出てるのがもたないとも言えますけど。

もうちょっとイイ感じの言葉にすると、主婦なんで、夜に家をあけるのはほどほどにしました、って感じですかね。

 

辞めた理由に入るかはわからないですが、

塾講師で一番つらかったのは、自分の納得いかない形で教え続けないといけないことでした。

 

この問題集じゃ、ぜんぜん生徒さんに合ってないって確信してても、それで教えないといけないって縛りがあったり。

なんとか工夫して必要だと思うことを自分の授業に入れても、生徒さんとの息もあってきても、すぐ人数調整で、突然担当する生徒さんが変わって、ゼロ位置に戻されてしまう。

 

自分が経営しているわけではないので、どうにもならないです。

時間と月謝のムダってだけならまだしも、辛い思いして勉強して大した結果がでなかったら、むしろマイナスになってしまうし。

うつむきがちだった生徒さんがやっと活き活きし出したときなんか、切り裂かれるみたいです。

 

気にならずに時間分だけ教えられるメンタルの方は、大丈夫なのでスルーしてください。

むしろそういう方がちゃんと社会を回し続けておられるんだろうなと、日々尊敬したりしてます。

 

自分はオタクのこだわりが強くて、そこんトコがホントにしんどくて。

こう教えたいって偉い人に説明したこともあったんですけど、高校生を教えない方がいいんじゃないのって逆に評価されて、落ち込みました。

が、最後まで高3担当でした。

私だって最初から中学生希望って出してたのに、ずっと高3でした。

だったら言うなしな!

 

スケジュールは週1コマからでよかったので、ハードル低くて助かりました。

変更がわりとあって、母を連れて市外に出てるのに、いきなり当日に授業が入ってるのに気づいたこともあり。そういう点はけっこう大変。

色んな個別指導塾があるので、教室によって違うと思います。

断ればいいのかもですが、事務の方も急いで先生を探さないといけないのかなとか思ってしまって、無理じゃない限り自分が調整してしまうんですよね。

 

辞める時は、恐るおそる申し出たら、美容院の予約をキャンセルするくらい簡単に辞めれて、拍子抜けしました。

いつも大学生のバイトさんが登録したり辞めたりしているので、普通なんですね。

 

すごくいい先生だった、お子さんの手が離れたら戻ってきてほしいって、身に余る言葉をかけてくださって、びっくりしました。

基本、いつも生徒と授業中なので、他のスタッフの方たちと雑談する余裕はありませんでしたが、誰かにそんな風に思っていただいてたなんて、辞める時まで気づけませんでした。

もうちょっと自分に自信をもってやれたらいいんですけど、なかなかですね。

 

別のバイトの話は次回に持ち越したいと思いまーす。

 

では♪

 

→ つづきのブログはこちら

 

→ 英検1級シリーズはこちら

 

→「英検1級! に必要なもの」はこちら

 

→「英検1級? の教材」はこちら

 

→「英検1級2次 面接」はこちら