【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ! -17ページ目

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。





昨日書いたこのブログの後篇です。

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単身引越しの注意事項~前編~





まず【単身引越】をする時に気を付けて頂きたいのが以下の2点。


①時間の約束は出来ていますか?

②荷物の扱いはどの様に聞かれましたか?




この中の①は昨日書きましたので、今回は②について。





②荷物の扱いはどの様に聞かれましたか?


これは長距離の単身引越で気を付けて頂きたいことです。




通常は単身引越の荷物の引き取りは、小さいトラックで行います。


が、その後の荷物の流れは以下の通りです。





幹線(仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)を走る大型トラックへ混載。

   ↓

大きな中継地に着いたら必要な荷物を幹線の大型トラックから降ろします。

   ↓

中継地点から配達の担当エリアの中型トラックへ積み替えます。

   ↓

配達担当エリアの倉庫へ降ろします。

   ↓

配達先へ向かう小型トラックに積み込みます。

   ↓

お客様宅へ配達






この間、何回積み替えが発生しているかわかりますか?

この場合ですと、積み替えは3回、お客さんの目が届かないところで3回の積み替えが発生します



それも荷物はバラバラの状態で、他のお客さんの荷物との混載、

仕切りは何と!ベニヤ板1枚のみ!というのが実情なんです。





まさか見ていないからと言って、荷物を投げたりすることはありませんが、

ここでも問題は、荷物の紛失や紛れ込みなんです。





引越し荷物が届いた後、

「荷物がひとつ足りない!」


なんてことはよくある話なんです。





そうならない為に、ここでひとつ役に立つ準備を。




荷物をナンバリングしておいてください。

出来れば荷物リストも用意した方が無難です。



タンス、冷蔵庫をはじめ、ダンボールも何個あるかを記録しておいてください。





そして荷物を引き取りに来られた作業スタッフに渡せばOKです。


「全部で45個口、そのうちダンボールが20個ありますので、

  向こうで荷物を受け取る時にお互い確認してから運びこんで下さいね!」



その書類に作業スタッフから確認のサインを貰ったら完璧です。







こんな事を言われたらもう…適当な積み替えは出来ません。

3回の積み替え時には、お客さんがいなくても個数チェックをしてくれるはずです。


だってこっちには、引越屋さんのスタッフのサインがあるんですから。





荷物を預かった、荷物を届けたという確認書は引越屋さんでもありますが、

何個預かったのか?という、個数まで入れた確認書を用意している引越屋さんはありません!



最終的には、自分の荷物は自分で守る!ってことですね。







また、前編で書いた作業開始時間も、この長距離引越には大きな問題です。




普通は荷物の引き取りが終わると、転居先へ向かって移動することになります。

翌日の荷物引き取りに間に合うよう、新幹線や飛行機で移動される方が多いのです。

異動した後は、予約しておいたホテルで宿泊。




では移動手段の新幹線や飛行機のチケットって、駅について購入されますか?

各社の早期割引などを使って、事前に予約される方が多いと思います。

これはホテルでも同じことですよね?




しかし引越業者の引き取り作業完了時間が遅くなると…





そうです、予約した便に乗れない事になります。

乗ることが出来る時間帯であればまだイイ方です。

最悪は、現地宿泊って事にもなり兼ねません。



宿泊予約のホテルはどうでしょうか?

当日キャンセルってことになるでしょうが、キャンセル料なんて引越屋さんは出してくれません。




だって…引越約款にありますもん!4時間まで免責って。








長距離の単身引越って、意外とクレームがあるんですよ。


荷物の破損と荷物の紛失が大きなものです。




破損は保険等で対応できても、紛失はなかなか見つからないことが多いのです。


その紛失したダンボールに、大切な書類が…ってことも良くある話。





結局は、自分の荷物は自分で守ることが一番です!






今回は【単身引越】の注意点をまとめて書いてみました。




これを読んで、転ばぬ先の杖をご用意されることをオススメします。







読んで下さってありがとうございました。







こんにちは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。




今回は久しぶりに【引越ミニ知識】です。






1月も下旬に入って、引越業者も3月の受注が佳境に入ります。


テレビのCMでも、引越しのコマーシャルが多くなってきました。


各社が特に力を入れてるのが【単身引越】です。



単身パックのコマーシャルって…あの老舗引越会社も始めましたよね?




単身の引越しって、ヒマな時期は1万円後半~、忙しい時期でも3万円程度の低料金、

そんなに単身の引越しって儲からないんじゃないの?

って思うところですが、引越業界ではそんなことないんです。



引越業界で儲かる(利益率の高い)引越しは、

上に挙げた【単身引越】と大きな規模の【事務所移転】です。




何故この二つが利益率が高いのか?って話しは後日お伝えするとして、

今回のブログは【単身引越】をされる場合の注意事項を書きます。




まず【単身引越】をする時に気を付けて頂きたいのが以下の2点。


①時間の約束は出来ていますか?

②荷物の扱いはどの様に聞かれましたか?



これまでに【単身引越】を経験された方も多いでしょうが、

単身引越=安くあげたい

との希望から、午後便またはフリー便を引越屋から提案されませんでしたか?




午前中のお客様が終わり次第、作業スタッフが向かいます。

という内容になってると思います。




午前中の引越は、ほとんどの引越業者が8~9時にスタートします。



家の養生(キズを付けないための保護)から始まってトラックへの積み込みに午前かかり、

その後お互いに休憩(食事)を取りながら移動、新居への搬入は午後の一番になります。



新居での養生後、搬入~セッティングで約3時間程度、スンナリ終わっても夕方近いのです。



でもこれはスムーズに終わった場合で、

現住居や引越先がエレベーターや階段作業の場合、

また、天候にも左右されます。(雨が降ったら全体の作業時間が1.5倍近くなります)





平均的に午前中の引越しが終わる時間が15時~17時、

それが終わってようやく午後の【単身引越】の現場へ向かうことになります。




「午後、トラックが空いた時点で連絡します」


こんな説明で午後便を申し込まれる方が大多数でしょうけど、

実際は上に書いたような時間になることが多いのです。



ここで大きな誤算がひとつ出てきます。

引越しの日の予定で多いのが、不動産業者の退去立ち会い。

いくら待ってもらっても17時頃まで、なぜなら電気も無い部屋では立ち会いが出来ないからです。


また別の日に時間を作って立ち会いをお願いすることになります。





では、引越先ではどうなのか?



以前に書いたブログでこんな事を書きました。

ダウンダウンダウン

引越し当日、トラックを停める場所はどうする?




夕方以降の引越しであれば、新しい引越先の住人の方も返ってくる時間。

その時間帯に引越しのトラックが玄関に着くと、それだけで都度移動する時間が取られます。




「なんや!こんな場所にトラック停めて!」

「こんな時間に引越してるなんて!」


住人からのこんな声も多く聞かれる時間帯です。





単身引越の平均所要時間は3時間前後、ようやく引越しが終わるのは日も暮れた夜になることも。





「全然説明と違うやん!」


って怒ったところで後の祭り、引越業者が出している『引越約款』にはこんな風に記載があるのです。



【引越開始時刻の遅延は4時間まで免責とします】




例えば引越開始時間が15時~17時と書かれていれば、17時までに伺います!ってことですが、

この17時に4時間の免責を足すと、17+4=21時。


よって、21時までは文句言わないでください!ってことになります。




さすがに最近はここまで遅い引越しは無いでしょうが、

時々見かけませんか?夜になっても引越してる現場って。



あんな遅くに引越ししてる方の気持ちは、イライラしてるんでしょうね。






どうしても安く引越したい【単身引越】の場合は、

営業マンまたは申し込み電話で口を酸っぱくして伝えてあげてください。


「夕方の16時までには荷物を出して欲しい」って。




お客さん全員が同じ条件なら、引越しの配車(次にどの現場に行かせるか?)は引越会社の都合、

でも、一人でも口うるさい(笑)方が居られれば、その方から対応することになります。





結局は…




言うか言わないかだけです。






時間の確約は出来ないのが午後便、フリー便の特性ですが、

お申し込み時点で、荷物の積み出し時間を強く伝えるだけで、状況は変わるんです。



みなさんも、賢く便利、且つ、お値打ちな引越しになる様、交渉してみてください。







ちょっと長くなりましたので、

②の荷物の扱いはどの様に聞かれましたか?


これについては、また後ほど書かせて頂きます。



これはどちらかというと、長距離(大阪~東京など)単身引越での注意点です。



後編はこちらからどうぞ!

ダウンダウンダウン

単身引越しの注意事項~後編~




最後まで読んで下さってありがとうございました。










こんばんは。


『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。










先日書いたこのブログ、


ダウンダウンダウン


今年の私のテーマ【笑顔】






今年はずっと笑顔でいようと思ってましたが、


まだ一週間も経たないうちに怒り爆発しそうです。










引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』



青い怒りマークにしたのは、まだ少し冷静だから(笑)


















事務所で仕事してても腹が立ってきて、


「気分転換にブログでも書こう!」って思って、本日一回目の更新。
















何に腹を立ててるか書いても仕方ないことだし、


今更戻ってくる訳でも無いのですが…










今日の午前中は昔の友人に会えて楽しい時間を過ごせたのに、


一日の終わりがこんな気持ちでは辛いですね。。。














しかしモノは考えようです!








今日も一年以上ご無沙汰してる方から電話を頂いて、


今とても困ってることを知ってか知らずか、タイムリーな話しを頂きましたし…








良いこともあれば悪いこともありますよね?
















あ~ これ書いたら少し笑顔になってきました。












もうちょっと仕事しよっ!!












グチ満載のブログでしたが、読んで下さってありがとうございました!