米国株安を受けて売り先行で始まるも、下値を確認して切り返す
日経平均続伸
日経平均 8,522.58 (△60.19)
日経225先物 8,490 (△10 )
TOPIX 850.49 (△ 3.58)
単純平均 237.75 (△ 1.16)
東証二部指数 1,970.32 (▼ 5.03)
日経ジャスダック平均 1,089.96 (△ 6.31)
東証マザーズ指数 328.18 (△ 4.54)
東証一部
値上がり銘柄数 886銘柄
値下がり銘柄数 720銘柄
変わらず 99銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ 97.34% ▼ 0.75%
売買高 20億2614万株(概算)
売買代金 1兆6247億6600万円(概算)
時価総額 274兆4788億円(概算)
為替(15時) 96.94円/米ドル
週末の米国市場は大幅安となりましたが、
為替が円安方向に推移したことや、
米株価指数先物がプラスに転じたことなどが好感され、
日本市場は一時大幅高となる場面が見られました。
しかしながら、
一方で朝方発表されたGDP(国内総生産)が2期連続のマイナスとなるなど、
依然景気の先行きに関しては不透明感も強く、
利益確定売りや戻り売りも出やすい状況にあります。
出来高も低調で様子見気分も強く、相場を押し上げるような明確な材料がない限りは、
為替動向や先物などの目先的な動きに振らされる展開が続くものと思われます。
◆個別銘柄◆
業績面に不安の強い不動産株が軟調、外部環境の影響を受け難いディフェン
シブ銘柄が値を伸ばす
オリックス (8591) 8,600円 ▼820 円 :10株単位
金融機関の財務状態に対して厳しい見方が広がるなか、手元資金を厚くする
ため1500億円程度の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する見通しだ
と国内紙が報じたことから、潜在株式数の増加を嫌気した売りがかさみ、大幅
安となりました。
東建物 (8804) 293円 ▼19 円
景気悪化で新築オフィスビルの賃貸料が本格的な下落局面に入ったと報じら
れたことから、収益の悪化を嫌気した売りが集まり、大幅安となりました。
コーセー (4922) 2,390円 △135 円 :100株単位
国内化粧品事業の改革は順調に進行していて、原価率の悪化も下期以降は改
善が進むだろうとして外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
フェイス (4295) 4,600円 △500 円 :1株単位
09年3月期の業績予想の下方修正していましたが、発行済株式総数の4.20%
に当たる5万株を上限とした自社株買いの実施を発表し、ストップ高となりま
した。
キリンHD (2503) 1,100円 △26 円
オーストラリアの連結子会社が豪清涼飲料大手に買収を提案したと正式に発
表、積極的な事業展開を評価した買いが入り、堅調となりました。
GSユアサ (6674) 390円 △50 円
自動車用蓄電池の値上げによる採算の改善などで、08年4-9月期の連結経常損
益が黒字となったことに加え、東京電力が電気自動車を営業車両として採用す
ると報じたために今後の需要増も期待され、大幅高となりました。