ダイエット、実は簡単(2)痩せることの効能
http://ameblo.jp/zerofighter/entry-11138735636.html
いやあ、人間ドックの結果が来たけど、気持ちよかったなあ。何しろ前年より6㎏痩せているのだ。各種数値は大幅に改善されていたし、何より2年前は屈辱のメタボ健診の対象となっていたなんて、今となっては信じられない感じだ。
それはさておき、今日はダイエットそのものではなく、別の観点から痩せることの効能をお話する。
江戸時代に水野南北という有名な観相家がいた。要するに人相を見る占い師である。どのぐらい有名かというと、日本の人相術はほとんどがこの人の研究から来ているほどだ。興味がある人は神坂次郎の小説「だまってすわれば」をお読みいただきたい。文庫で手に入る。
南北は徹底した凝り性で、髪結い床で3年、銭湯で3年、火葬場でさらに3年、ひたすら観相の研究をした。顔や体つきの特徴とその人の性格や運命の関連性を調べまくったのである。その結果、99%の的中率を誇る占いの大家になった。
ところが、残る1%がどうしても当たらない。すぐ死んでもおかしくない悪相なのにピンピンしている人がいる。金もあって、家庭も円満。理屈に合わない。それが一人や二人ではないのだ。
さっそく南北はその人々の共通点を探った。その結果、わかったこと。悪相なのに運がいい人たちは、みんな食を節制していた。つまり、腹がはち切れるほど食べない。やろうと思えばできても美食を避け、麦や大豆などの粗食を食べていたのだ。節食は運命を変えられることがわかったのである。
水野南北の研究成果は何冊かの本になっている。口の形、目の形、眉にへそ、さまざまなパーツを取り上げてはここがこうなっている人はこんな性格で運命だと、事細かに書いている。これはこれで面白いのだが、注目すべきは「南北相法 修身録」である。つまり開運法。
ここにはひたすら、「食うな、食うな、食うな」と書いてある。つまり運を開きたかったら、食を減らして規則正しい生活をおくれと強調しまくっているのだ。とにかく「食わぬが勝ち」らしいのである。実は南北自身も自信の説が全く当てはまらないほどの悪相だったらしいが、食事を麦と大豆を基本にしたところ、運命が好転したそうだ。最後は多数の弟子を抱える観相学の大家として一世を風靡した。
さっそく私はこれを実践することにした。前編で書いたダイエット方法にも通じるのだが、朝と昼は普通に食べて、夜だけはほぼ食べない生活をすることにした。もちろん、人と会う時は普通に食べるが、一人の時に節制しているのだ。
今年の終わりに皆さんへ人体実験の結果をご報告しよう。私の運命がどこまで開くか、乞うご期待って、誰も期待していないか。
ビックカメラのアムロに学ぶ
2011年12月30日。私はビックカメラのテレビ売り場をうろついていた。新しいテレビとブルーレイレコーダーが欲しい。既に目星はつけていた。買うならあれとこれにしようと決めていたのだ。
だが、今ひとつ踏み切れない。我が家には7年前に買ったとはいえ、問題なくきれいに映る大型テレビがあったからだ。しかも、買った時の値段は現在の同型テレビのおよそ5倍。前の会社を辞めた退職金でえいやと買ったのだ。思い入れもあった。
もともとテレビはどうでもよかった。7年前に買ったDVDレコーダーのディスクが一杯になり、買い換えもしくは買い足しの必要があったのだ。本当は、ブルーレイレコーダーだけ買えば十分だった。
ところが。7年前に買ったテレビはHDMIという現在の規格ではブルーレイレコーダーと接続できないことが判明。それで泣く泣くテレビも買い換えを考える必要があった。
テレビとレコーダーを合計すると、現在の家賃3ヶ月分の買い物である。しかも、家のテレビは元気だ。なかなか決断できない。その日も私は売り場の見学だけして家に帰るつもりだった。
帰り際に未練たらしくテレビをながめると、そばにいた店員にいくつか質問した。本当に質問だけのつもりだった。見た目がガンダムのアムロにそっくりな店員は丁寧に答えてくれる。彼は声まで古谷徹に似ていた。私は礼を言って立ち去ろうとした。
その時、アムロが言った。
「今日、いかがですか?」
私にはその言葉が「逃げるんですか?」に聞こえてしまった。私も××××(勤務先)のシャアと呼ばれた男である。アムロにそこまで言われて尻尾を巻くわけにいかない。反射的に尋ねてしまった。
「安くなるんですか?」
アムロはさわやかに微笑んだ。
「もちろんです」
結果はご想像の通り。私はカード一括払いでテレビとブルーレイレコーダーを買ってしまった。買う気なかったのに。結局、大晦日はテレビとレコーダーの接続作業で一日つぶれた。
つくづく思ったのだが、営業はキメの一言が重要だなということ。その一言で「いつか」買おうと思っていたものを「今」検討するようになるかもしれない。もちろん、最初から買う気がないのなら別だが、潜在的な需要は思わぬタイミングで浮上する可能性がある。
「では、ご採用いただけますか?」
「いつご導入になりますか?」
「前倒しでお使いになる可能性はありますか?」
キメの一言は、いろいろ考えられる。営業は空気を読むのも大事だが、ここ一番で顧客に決断を迫ることはもっと重要だ。そのことを実感させてくれたBig shoppingであった。
アムロ、ありがとう。テレビ、よく映っているよー。はは。
こうすれば痴漢に間違われない...はず。
昨日の電車ネタがきわめて狭い範囲で好評だったので、二匹目のドジョウをねらう。
痴漢の冤罪って、ニュースで見るたびにゾッとする男は多いのではないだろうか。いきなり腕つかまれて、大声上げられたら逃げようがない。男は誰もがその危険と隣り合わせだ。
今日は私が実践している自衛策を紹介しよう。
・手は必ずベルトより上の位置に置く。痴漢の86%は女性の尻を触るそうだ(どこで見た統計だよ?)
・その際、手の甲は必ず外側に。よっぽど奇特な痴漢でないと、手の甲で女性を触らない。
・より疑われにくくするためには、その両手をクロスするのもいい。そう、フランシスコ・ザビエルのポーズだ。イエズス会に痴漢はいない。
・電車のリズムに合わせて、クビを左右に傾けよう。カタン、コトン。カタン、コトン。可愛いよね。キュートだよね。こんな痴漢いないよね。
・満面の笑顔を浮かべ、迷惑にならない程度に小声で歌うのもいいぞ。
「大きな栗の木の下で...」
あれっ、まわりに誰もいなくなっちゃった。
女性専用車両に思う
私は毎朝、電車の先頭から3両目に乗って通勤している。降車駅の改札は先頭車両が近いのだが、乗れない。なぜか?そこが女性専用車両だからだ。
じゃあ2両目の方が近いじゃないかと思うかもしれないが、駄目だ。私はそこの車両に強烈なトラウマがある。
忘れもしない、あれは地下鉄××線が女性専用車両を導入した初日。その朝、私は2両目に乗車して、目を疑った。その車両にいたのは全員が男だったのだ。どこを見回しても、オヤジ、オヤジ。そして、オヤジ。
初日だったので、女性専用車両に乗りたくない女性たちも乗る位置に迷ったのだろう。まさか2両目だと痴漢OKとは思われないだろうけど、その日は何となく乗りにくかったと想像する。
そして2両目はこの世の地獄と化した。どこを見ても、オヤジ、オヤジ。そこは黒と灰色のモノクローム世界。視界に色彩が全くない。それは当たり前で、通勤着で赤や黄色の服を着てくる男はいない。加齢臭にポマードとコロンが混じった強烈な臭気が鼻孔を襲う。私は新鮮な空気を求めてあえいだが、それはどこにもなかった。
こ、これは奴隷船だ。
私はもう少しで絶叫するところだった。「降ろしてくれ!!!」と。しかし、そこは満員電車。身動きなどできるはずもない。かくして、永遠に感じた長い長い30分の奴隷運搬。駅でドアが開くたびに新顔のオヤジどもが我先にと乗り込んでくる。それを阻止すべく機関銃を持っていたら撃ちまくりたかった。手榴弾を持っていたら投げつけたかった。でも残念ながら、その日の私は非武装だった。
やっと理解した。何年もの間、満員電車に耐えられたのは女性客がいたからだ。別にくっつかなくてもいい。視界の片隅にいてくれるだけで、どれだけ生きる力をもらえていたことか。年齢も美醜も関係ない。私は女性が大好きだ。そして、オヤジを心の底から憎んでいる。
よく女性専用車両に反対するしょうもない男が言っているでしょう。「だったら、男性専用車両も作れ」とか。
誰が乗るか、そんなもの。ボケ。
法人営業、客に好かれるコツはこれだ
このブログ、「営業カテゴリー」に置いてあるわりには久々の営業ネタです。
私は現在営業課長ですが、その前は5年ほどサービス企画、つまり他社の営業から物やサービスを買う立場にいました。つまり今と逆の立ち位置で営業の仕事を見ることができたのです。
客の立場から見て、一番好きな営業はどんなタイプか?
それはレスが早い営業です。メールの返信が早いこと。電話して不在だったり留守電になった時、折り返し電話が早いこと。それに尽きます。本当に尽きます。
もちろん、客の要望や質問によってはすぐに答えられないことだってあります。でもその時は「調べますので(または調整しますのでなど)、お時間ください」と、まず客の連絡を受け付けたことをいち早く伝えましょう。
もし、その時、いつまでにご連絡しますと期限を伝えられたら、なおいいでしょう。注意ポイントですが、その期限は必ず守れるものであること。そして、少々サバを読んで伝えましょう。1時間以内に答えられるなと思ったら「今日中には」、今日中だなと思ったら「明日までには」等々。こうしておけば、あなたは常に客の期待以上のスピードで答え続けることができます。
客の立場にいる人たちは、あなたが作成する見積りを入手しないと仕事が進められないことが多々あります。本当にあなたが頼りなのです。そんな時、電光石火のレスをもらえると、どれほど嬉しいことか。自分のことを大事に思ってくれるのだと感じます。
えてして、そういう人たちは内勤であることが多く、営業より会社生活は単調です。あなたにとっては数ある取引先の一つかもしれませんが、彼または彼女にとってあなたは自分の仕事を進めるためのパートナーなのです。あなたが思う以上にこちらをじっと注視していると思っていただいて間違いありません。
期限についてはご想像の通りで、期待より早い回答をもらって文句を言う客はいませんよね。期待を上回り続けることが感動を呼び、それがあなたへの好印象を産むのです。
よほどの事情がない限り、嫌いな営業から物を買う法人顧客はいません。しょせんは自分の財布ではないのです。感じのいい営業、仕事をがっちり進めてくれそうな営業と付き合いたいと思います。あなたの見積りが他社より高価だった時、あなたに好感を持ってくれてさえいたら他社の提案価格をこっそり教えてくれることだってあります。経験ありませんか?
営業のコツは何?と私が尋ねられたら、一にも二にもレスの早さと答えるのは、こんな理由です。
この世は魂を磨く道場か?
ちょっとばっかしスピリチュアルは話をば。
ある人の話を聞いた。私たちは魂のスキルアップのため生まれてきたそうだ。今ここに私たちがいるのは、学ぶべきことがあるから。朝起きてから夜寝るまで、すべて修行。課題をクリアしないと、何回でも同じことがめぐってくるそうだ。いわば学校の単位みたいなもの。ちゃんと取らないと、次のステージへ進めない。
私の場合、今日はどんな修行があっただろうか?
・ものすごく頭の悪い取引先とほがらかに会話する修行
・仕事をぶん投げてトンズラした元腹心の部下に殺意を感じない修行
・すっかりボケが入って、あっちこっちでおしっこしてまわる馬鹿猫を怒鳴り散らさない修行
...こんなの何回もまわってきたら、たまらない。とっととクリアすることにしよう。
【映画評】J・エドガー
イーストウッドの映画は「許されざる者」と「硫黄島からの手紙」を除いて、あまり好きではない。あの露悪的というか、虚無的なスタンスが何とも居心地悪いのである。北野武の映画は暴力的でも、その根底には彼なりの愛情が感じられるが、逆にイーストウッドの映画は底がとても冷たく、殺伐としている。「ミリオンダラー・ベイビー」を見よ。明るい前半が一転、後半はまるで別の映画みたいに暗いところへ落ち込んでしまった。彼はそっちが好きなのだ。
で、この作品。ジョン・エドガー・フーバーの映画を撮るのであれば、誰だってFBIにおける彼の足跡を期待するだろう。何を考え、何を行ってきたか。アメリカの近現代史における彼の役割は?
ところが、この映画。過剰なまでに主人公の異常な性癖を前面に出し、FBIの仕事は二の次だ。見ているこちらにとって、ただ、ただ、気持ち悪い映画だった。正直、彼が誰を愛そうが、どうでもいい。こっちはFBI長官の活動を見に来たのである。のぞき見の趣味など持ち合わせていない。映画はまず彼のパブリックな姿をきっちり伝えるべきで、プライベートなどおまけでよいのだ。
イーストウッドがジョン・エドガー・フーバーを嫌いなのは間違いないと思うけど、それは別に構わない。でも、それは彼の仕事を描くことで表現すべきであり、本来誰の目にも見えないはずのプライバシーで彼を貶めるのは間違いだ。イーストウッドは灯に向かって飛んでくる虫とは逆に、物事の暗い部分を見つけると、そこに飛びついてなめ回してしまう傾向があるように思う。
と言うわけで、非常に魅力的な題材を扱ったわりにはかなり残念な映画であった。合掌。
法人営業の身だしなみ(3)ネクタイは締めるべし
夏ならわかる。でも寒い、今の季節。客先を一歩出ると、すぐネクタイをはずす営業マンがいる。そこまでネクタイがお嫌いか?サラリーマンにネクタイはつきものだ。これは日本だけではない。アメリカやイギリスだって同じこと。仕事の時はオフィスでもちゃんとつけている。
ネクタイを締めることはサラリーマンの、いや営業マンの宿命である。あきらめてつけましょう。ワイシャツの第一ボタンもちゃんとはめること。クビが苦しいなら、ワイシャツのサイズ選びが間違っているのだ。紳士服売り場に行って測ってもらうべし。意外と、クビのサイズも変わるものなのだ。
内勤なら話は別だ。私だって、サービス企画の5年間は私服姿だった。でも、営業マンは違う。ビシッとネクタイをはめた姿が制服なのだ。
よく思うのだが、スーツってかなり自由だ。ネクタイは赤、青、緑と選び放題。ワイシャツだって黄色やピンクを着たっていい。こんな制服、他にあるだろうか?コーディネートが自由な自衛隊員や駅員はいないだろう。
ネクタイとは何か?それは覚悟である。ビジネスマンとして、営業マンとして、生きていくための証と言っては大げさだろうか。締めた方が気合いが入ることに異論がある人は少ないだろう。
ちなみに女性から見ると、スーツ姿の男は着ていない時に比べて3割増しに見えるそうだ。そしてスーツ姿はネクタイを締めて、はじめて完成するのだ。
締めるべし、ネクタイ。
日本のドラマはビンタ多すぎ
普通、殴られたら殴り返すだろう。いや、正確に言うと、グーで殴った場合は反撃することが多いようだが、平手で殴ると、殴られた方は頬を手で押さえてじっと相手を見つめるパターンがほとんど。で、ビンタの後は殴った奴と殴られた奴の絆が強まったりするのだ。
ありえないって。どこの世界に自分を殴った奴と仲良くなる奴がいるんだよ?暴力ふるう時は、もうその人間関係終わりでしょう。復活は無理というか、人を殴るような奴はまわりからもつまはじきにされ、社会的に抹殺されてしまうよ、普通。
これだけビンタが多いのは、日本のドラマ界には今も帝国陸軍の伝統が生き残っているということか?そう、悪名高い私的制裁。学校の体育会でも昔はあったようだが、今そんなことをやったら、あっと言う間に事件になってしまう。でも、ドラマの世界ではならないのが不思議。
筒井康隆のエッセイに日本のドラマでは、登場人物が現実社会でそんなことを言ったら、絶対人から許してもらえないような言葉を平気で人に投げつけるというのがあった。売名行為とか卑怯者とか、まあブスなんて言葉も本人目の前にして言ったら最後だよね。
ビンタもきつい言葉も感情表現のつもりなのだろうが、あまりに安易に使い過ぎ。だいたい、ビンタが出てくるドラマで質の高いものを見たことがない。
ドラマの品質向上には、シナリオから、まずビンタを排除するべきだ。
暴力反対。
民主党、力を入れるところが違うだろう
無料にすると言っていた高速道路の値段が通る区間によって値上がりしたり、子ども手当がグダグダになったのはまだよい。よくないけど。
税と社会保障の一体改革なんて、日本経済がまともな時に考えてくれ。それでなくても大震災とデフレで弱っている時に何をしようとしているのだ?こんな時に消費税を上げる馬鹿がいるか。橋本政権の時、3%から5%に上げて、逆に税収減ったじゃないか。学習できないのは馬鹿としか思えない。
聖武天皇の故事に習って、3年間ぐらい消費税ゼロにしてみたらどうだ?増税はバブル、インフレに有効な手段だ。今やるな。財務省の言いなりになりすぎだろう。
しかしなあ。総選挙やったら民主党は必敗だが、自民党も消費税上げるとか言っているんだよなあ。
誰か、どうにかして欲しい。