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シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍6年の中堅となったシャア曹長は少尉に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

今年の新年のご挨拶はこれでもまだ早い方になりますが(笑) 今頃、あけましておめでとうございます。

 

 

正月休みに息子2号一家が泊まりに来た。おせちはもう良いやということで、朝食に広い調理面でフレンチトーストを作ってやろうとBlackstoneグリドルに火を入れたら、鉄板が熱くなるより先に火が消えてしまった。

アダプターの簡易メーターで残りがほとんど無いのはわかっていたから、準備していたカセットガスアダプターに切り替える。

 

↓4本連結アダプター

1本250g入りのカセット4本で合計1kgを連続使用できるもの。冬の寒い時期はこれでも気化しにくいが、使い始めの1時間くらいは火力も十分。

 

 

ここで衝撃の事態に…

慌ててたので写真は撮ってないが、火をつけて直ぐに鉄板の下から真っ黒な煙がモクモクと出てきた。何とバーナーから鉄板の底を舐め尽くすかの如く大きな黄色い炎が上がっていたのだ。慌てて火を止める。

 

調べても原因が分からず、プロパンからカセットガスに変えてガスの種類が変わった事(でも本来なら何の問題もないはず)しか心当たりも無いが、不安なのでとりあえずフレンチトーストは中止してフライパンの出番となった。

 

1時間ほどしてから再挑戦。しかし最初は青い火が点いたものの、程なくして煙がモクモク。

 

オーバーホールしかないかと思ったが、ふと見るとカセットガスが裏表逆に置いてあった。

プロパンのタンクを付けたままカセットを接続して取り回しがキツくて何気に裏返して置いたらしい。

 

ご存知の通り、カセットガスは横に設置するが裏表が決まっている。側面の矢印が上に来ないと液体がそのまま出てしまう構造。

つまり気化したガスではなく生ガスがバーナーまで行ってたのだ。いや、これはヤバかった。ヘタしたら爆発もん。

 

 

一旦外してレギュレターやホース内部に残ったガスを抜き、正しい方向に設置したら問題なく完全燃焼しだした。

 

そこで、お孫さまの皆さんに喜んで貰おうと作ったのが以下のみたらし団子。

 

 

↓みたらし団子焼きのショート動画

 
【Blackstoneグリドル専用、みたらし団子レシピ】
 
団子の作り方
  • 絹ごし豆腐×1丁
  • 白玉粉×豆腐と同量

これをよく混ぜて耳たぶくらいの硬さになるよう水を入れて調節。やや平べったくなる程度に〇く成形して、タップりのお湯で茹でる。数分すると浮き上がってくるので、掬い上げて冷水にさらす。冷やしたものを3つほど竹串に挿しておく。

 

みたらしタレの作り方

  • 砂糖×150g
  • 醤油×大さじ3杯
  • 片栗粉×大さじ4.5杯
  • 水×200mℓ

全ての材料を水の中へ入れて、小鍋で加熱しながら混ぜ合わせると滑らかな仕上がりになります。

最後に串に挿した団子をBlackstoneグリドルで(無ければフライパンで)焦げ目がつくくらい焼いてからタレを絡めていただきます。

 

豆腐を入れることで冷たくても硬くならない団子が出来ます。冷たいぜんざいを掛けて食べても柔らかくて美味しいよ!

 

 

さて、こうしたデザートまでグリドルを使っているので使用回数は増える。最初にプロパンガスを購入した10月から3ヵ月程で8kgのガスを使い切った訳だが、回数ではおよそ30数回の使用で、1回辺り20分〜50分は使っての事。

乱暴な計算だが、平均値を35分として回数も35回とするならば、延べ時間に換算しておおよそ20時間は使えたことになる。

 

充填を頼んだプロパン屋さんに「よ~使ったなぁ」と言われるほど使用頻度が多かったようだ。色々使えるのが面白かったし、昼ごはんに一人分のチャーハンや焼きそばも楽しんで作れるのが裏庭BBQ場の魅力なのだ。

 

ちなみに完全に空の状態で8㎏ボンベに充填を頼んだ料金は4,070円でした。1㎏あたり508円。

安もんのカセットガス48本(1本250g×48=12㎏)を箱買いした代金は7,000円ほどなので、1本146円の1㎏あたり583円。

 

劇的に安いわけではないものの当然ながらプロパンガスの方が安いし、冬の寒い時期でも火力が安定している。BBQグリルやグリドルにはプロパンに限る。

 

 

一方で、カセットガスの方は4本で2時間くらいは使えることを確認済みだが、冬の寒い時には気化熱が強すぎて冷え込み新品でもガスの出方が弱くなり温かい時期でも後半は火力が落ちる。やはり非常用だろう。

 

ガスの残量が少なくなると出が悪くなるようで、連続使用の場合には予備を持った方が安心。そうなると使用途中の残りが少なくなったボンベがたくさん出てしまう。なんとか纏められないものか?

 

そこで、せっかく分配アダプターが有るのだからさらに充填アダプターを加えて使いさしのガス缶から残り少ないガスをひとつの缶に集めて残量を増やしてみた。液体なので逆さにすると上から下に液が移動するのだ。

 

 

以下は違法につき非推奨

私もバレないようにこっそりやってます(書いとるがね)

 

使いさし缶は150g~200g足らずのものが4本ある。残量の一番多いものに他の3本から液体のガスを移す。

 

↓新品の重量は350g

内容量は250gなので缶重量は100gという事になるね。

image

 

 

 

↓使いさしカセットガス缶

この缶は重量は154gね。これを一番残量の多い缶に移そう。

 

↓移したあと

どうしても20gほどは残ってしまう。なにやら、抜く方を温めたり、移す方を冷やしたりする裏技があるらしいが、今回は素のままで重力のみで移してみた。

 

 

↓その方法

4連アダプターに充填アダプターを追加。4連アダプターの左は支えているのみの空き缶。グリドルにつけるアダプターが付いたままだが、左のバルブを閉めているのでこっちからはガスが出ない。右側のバルブのみ開放している。おそらく4本付けた状態でも右下の1本に充填できるはずだが、今回は分かりやすくするため1本づつ接続して移動させた。

 

 

 

↓充填完了後のそれぞれの重量

新品350g、ほぼ満タン缶343g、残少缶155g、ほぼ空缶120g、ほぼ空缶120g。

 

 

1本は新品同様の残量になった。

あとの155g缶と120g缶2本はカセットガスコンロで土鍋を使うときにでも使おう。

 

 

 

今回は表題以外にカセットガス違法充填方法やみたらし団子レシピにいたるまで、雑多な情報となったが、違法情報を隠蔽(笑)するためなのでご勘弁。

 

 

警告!

プロパンガスやアウトドア缶のガスも同じ要領で移すことは可能だが、絶対にカセットガス缶には入れないこと。法律がどーの以前に、ガスの種類が違うため缶自体の対圧強度が弱いのだ。カセットガス缶にプロパンなんか入れたら間違いなく破裂します。絶対にやらないように。

 

 

何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーグルトメーカーで作ったガゼリ菌の豆乳ヨーグルトを食べ続けて痩せたかどうか結果をご紹介。

アイリスオーヤマ IYM-016でR1飲むヨーグルトを密造して飲んでいるのは以前書いた通り。

 

 

 

味がどーの、健康にどーのはあまり気にしないが、手軽で飲みやすいので牛乳飲む代わりにずーっと続けていた。すると今度は脂肪が気になる。

 

久々に体重を計ると体重が80kgを超えてしまっていることが発覚。梅雨前のこと。こんな体重は人生初だが、流石に170cmの80kgはもう「メタボやねん」で押し通す(笑)のは無理やろ。肥満です。
少し食事制限して若干体重を落としたところで勤務先での健康診断があった。結果はいつもの要結果観察とのことで大きな問題は無かったものの、今回は80kg超がショックで自分でも危機感を持った。このままの生活では健康を害する。

 

痩せねばならぬ…ということで、まず職場で頼んでいたお昼の仕出し弁当(若い教習生向けのため揚げ物だらけのムダに油っこい弁当)をやめて、おにぎり2つとお味噌汁に変えてみた。ひもじいかと思ったが、ぜんぜんそんなことなく直ぐに慣れた。


もうひとつ、ベースの牛乳をやめて豆乳にした。ヨーグルトメーカーで作った豆乳ヨーグルトダイエットで痩せたという話を保健師に聞いたからだが、さらにそのタネ菌をダイエット効果があると言われる「雪印メグミルク 恵megumiガセリ菌SP株」飲むタイプに変えた。つまりガゼリ菌豆乳ヨーグルトダイエットで痩せようという試み。

 

豆乳でもちゃんとできるか心配だったので最初はいつもの飲むヨーグルトにしてたが、コクがなくて物足りない。我慢して飲む代物で甘味を入れないと無理だった。

温度と時間を変えて普通の固形ヨーグルトにしたところ、これはアリ。プレーンでも慣れるとごく普通にいただけます。

 

だから無理せず、健康診断の時にアドバイスくれた保健師に言われた通り、朝一番でコップ1杯くらいを毎日食べ続けてます。

 

そのガゼリ菌の豆乳ヨーグルトを食べ続けた結果は体重計とリンクするアプリに記録してるのでみていただきたい。

 

 

↓アプリ画面

 

 

 

うんうん、半年かけて順調に減っておることが判るね? 夏前後に増減が荒いのは何度となくやったBBQのせいと思われます。

 

ガゼリ菌の効果なのか、豆乳が良いのか、おにぎりのおかげかは分からんけど、その何れかあるいは何れもが良かったとそう思いたいな。

それ以外にも夕食後のデザートにチョコなど甘いもの食べる癖をやめればいいんだろうけど、これは食事の一部ですので…。休みの日に食べる3時のおやつも吸収しにくい時間帯のは無視して良い(ハズな)ので計算外。

 

食べ放題にも何回となく行ってるし、BBQやると肉もガンガン食べる。普段の食事量が減ってるわけでもない。

 

つまりは、お昼の無駄にハイカロリー弁当をやめてガゼリ菌ヨーグルトを食べてただけで普段の生活を続けても痩せたことになる。

とりあえず豆乳ガゼリ菌を食べ始めてからだけで6kgは減ってる。合計8kgほどのダイエットには成功したようです。

まだとーぶんは続けるつもり。

 

皆さんに効果あるかどうかは知らんがね。

 

 

さて、これが年内最後の投稿になります。

どうぞ皆さんにとって来年が良いお年になりますように。

 

あ、あたしゃプー太郎になるんだった(笑)

 

 

久々にカメラを買った。

 

たいがいの写真や動画はスマホで撮れる時代なのでカメラが必要なことは無かったんだけど、Blackstoneグリドルを紹介するサイトを創ったりしてるうち、料理しながら動画を撮りたくなった。まず試したのが胸の前にアクションカメラのGoプロを付けるキット(中華で数百円の安物)にスマホのアダプターを付けて撮影してみた。

ウン、一応使えますが重いし邪魔でした(笑) Griddleに近い位置にあることで熱暴走させてしまい、せっかく撮影した動画を失ったりもしたので、もう使わない。

 

しばらくは古いiPhone4をカメラとして復活させて、いまのiPhoneと複数台で撮影したりしていたが、やっぱり動きながら撮影したい。

 

そこで以下の製品を導入。

 

 

↓目線カメラ

 

 
 

 

正直なところカメラにはまったく興味がないので、性能がどーこーは判らない。でもいずれ教習関連のビデオも撮りたいこともあって細部まで判別できるものが欲しかった。

 

実際に使ってみると画質は充分期待通りで満足。ただ、私には使い勝手があまり良くないので相性がいい人と悪い人があるかもしれない。誰かの参考になるだろうからAmazonレビューに感じたままに書いておいた。

 

こちらにも転記しておきます。

 

 

録画した動画は「黒石鉄板太のBlackstoneかってにファン俱楽部」や、YouTubeチャンネル「Blackstoneファン倶楽部」にて公開してます。

(そうそう、サイトは訪問者が少なく、YouTubeチャンネルは登録者が15人しかいません。可哀そう(笑)だから皆で盛り上げよう!)

 

 

以下はそのひとつ。

 

 

 

↓冷凍焼き鳥ディナー(ショート動画)

 

 

 

 

 

 

【製品レビュー】

★★★☆☆

「性能云々以前の使い勝手が悪い」

 

利き腕の右手で料理をしながら撮りたかったので頭の左側に来るカメラを探してた。カメラには興味がないためあまり熱心には性能を比べていない。無難な製品を求めて評価が高めで数が多かったこちらを選択した人の意見として読んでいただきたい。

みなさんが気にする画質は私には十分で何の不足も無い。手振れ補正という機能を初めてつかったが、充分機能していると思います。確かに比べると見やすくなる。また、画面のサイズを横長や縦長のSNSなどに合わせて撮影できるのはとても良い。
取説を読むと焦点が1.5m以上とのことで手元を撮りたい料理撮影では不安に思ったものの、何の問題も無く撮影出来ている。

老眼のためメガネをかけると、頭に固定するためのカチューシャが邪魔。私のメガネは真っすぐにしたり下を向いても落ちないようにツルを折り曲げられたりできる可動式なので、カチューシャの上から問題なくメガネを固定できているが、通常の太い樹脂タイプのメガネをかけている人は悩ましいと思う。

カメラの角度は可変式ではあるが、一旦固定すると微調整ができない。一々外しにくいイヤーカバーを外して専用のねじ回しで固定しなおす必要がある。ワンタッチで角度を変えられるようにすべきだろう。

操作性にはクセがある…というか、非常に問題がある。
タッチパネル式というか、カメラ本体の決められた位置を触ることで操作するが、反応が悪く、身につけた状態ではほぼ使えない。最初はやたらと静止画を撮ったり無駄な録画を繰り返す羽目になった。リモコンは必須で、通常のクリック感のあるスイッチの方が絶対に良い。

そのリモコンはアプリでWi-Fiリンクしているときは使えない。つまり画面を見ながら録画スタート&ストップはアプリ側でないと操作ができない。さらにアプリを使わず本体とリモコンで操作する時は「録画を停止する」というアナウンスは流れるのに「録画を開始する」というアナウンスは流れない。鏡に映った自分を観てカメラ本体のインジケーターの点滅を見るしかないではないか。アプリ使用時は画面を見たら録画しているかどうかはすぐわかるのだから、むしろ逆だろう。本体だけで操作するときにこそ音声案内が必要なはず。

どういうつもりなのか? 設計者は自分で使ってみたのか?疑問に思うよ。

でも、一番気に入らないのが、PCとの接続方法。
PCともWi-Fi接続できたが、アプリが無いのでデータが取れなかった。従って編集のため録画データをPCに取り込むさいにはUSBコードを接続してるが、電源入れて待機状態を確認した後に一々USBモードに入るため本体録画ボタンを押さねばならず、正しく操作するためには本体を外したいのに、「USBモードに入りました」というアナウンスが聞こえなくなるので外せない。USBコードを繋いだら自動でモードに入るようにするか、スイッチやアプリ側でPCカメラモードを選択できるようにすればよいだろうに、何のつもりなのか?

耳が悪く乾燥肌でタッチ式が使いにくい年配者にはなんの配慮も無い仕組み(笑) 

そうそう、保証書はないよ。
1年間の保証があることになっているのでメーカーにチャットで問い合わせて確認すると販売者に聞けとの答えだった。安価ではないけど使い捨ての覚悟が必要。

 

 

 

↓カメラ本体

上面にある撮影マークと側面ロゴ下の録画マークを使って操作。つまり勘(笑)で操作する。

 

 

 

若い人だと感じ方が変わるかもしれないけど、耳が悪く乾燥肌でタッチ式が使いにくい年配者(笑)の参考になれば幸い。

 

 

追記:半年ほど使って要領が解ってきた。タッチスイッチの反応は相変わらずだけど指先をちょっと舐めて濡らせるとちゃんと反応することが分かった。「ビデオ撮影を開始します」と言うアナウンスもしっかりと聞こえるのでリモコンを使わなくても撮影できるようになった。

★★★★☆です!