もう作ってから2年になるな。
シャア専用ゼロキューブ建築前に外観などを検討するために自作した住宅模型だが、思い入れもあり捨てるに捨てられぬ。来客に説明したりするときに出番が来たりすることもあってインテリアのひとつとして残していた。
↓自作の住宅模型
最近では置き場にこまり玄関にある南米淡水フグの水槽上に鎮座していた。当然水槽の手入れの際には邪魔になる。
邪魔やな~っと思いながら水槽の手入れをしていると、突然ひらめいた。水槽上にあるより中にある方が魚の隠れ家になって良いじゃぁんと思いついたのだ。
うちの水槽は90㎝もある大型水槽なので住宅模型が入っても全然問題ないサイズ。
(あ、そうそう、簡単に水槽の履歴を書いておきます。旧宅から飼ってた南米淡水フグは新居で追加したウーパールーパーに食われて死亡、そのウパ男の餌にと思って釣り具屋で買ってきた淡水エビを多量に入れたら逆襲されウパ男が骨だけになって死亡、その餌用エビも順調に全滅したところで娘婿が釣ってきた海のクサフグをしばらく飼っていたが、さらに我が家の留守中に釣ってきたサバ、アジ、チダイ、クロダイ、メジナなどをアホの娘婿が海水ごと多量に入れるものだから循環用の水の放水高さまで海水が来て泡立たなくなり酸素の供給が足りず酸欠で全滅、その後に洗いなおした水槽で今年から新たに南米淡水フグを3匹飼い始めているところです。地獄かうちの水槽は!)
早速シャア専用ZERO-CUBE模型壱号機をリノベーションすることに。
まず模型の窓をカッターでくり抜いた。スチレンボード製なので簡単な作業だが、この窓がポイントで,
ここからフグ君が出入りする様子を見てみたいのだ(笑)
さらに表面に張り付けてあった紙を風呂に一時間ほど水没させてから手でこすって全て剥した。この糊は水溶性だったので簡単に剥がれ落ちた。
↓綺麗に紙が剥がれた
で、この状態に庇やテラス屋根などを台座に木工用ボンドで張り付けて半日乾燥したあと、水槽に沈めた。しかしスチレンボードの浮力は半端ないようだ。ちょっと水槽の砂利を載せたくらいでは全然沈まない。
水槽オブジェのコンクリート製ミニ・テトラポッドを5個ほど載せたらなんとか沈んだものの、なんだかカッコ悪い。さらに木工ボンドが完全乾燥してなかったらしくあっさりと庇や屋根が取れてしまった。ボディ自体はセメダインのような接着剤を使用していたのでしっかりくっついている。
仕切り直し。