13日にはついにガルバが捲られて下地サイディング丸見えの裸になった。
↓無地サイディング
↓サイディングに手書き文字が
庇取り付けの位置決めなどのメモらしい。
↓端っこにアルミ板
どうやらコレにガルバを固定しているらしい。
↓反対も同様
来週にはサイディングとガルバを貼り直す工事が入り、そのあと水かけ検査をして内部の工事になるようだ。
何とか今月中には雨漏り修理が完了しそうです。
よかったよかった。
追記
晴れ予報が続いたので工事が再開され、13日にガルバを剥がしたら14日には午後から警報レベルの豪雨がきた。なんとか夕方までに雨は上がったが、雨を防ぐはずの表面ガルバが無くパラペットのカバーも無い状態の我が家が心配であった。
雨漏り修理中に雨漏り(笑)したらシャレにならん。
幸い明るいうちに帰ることが出来たので足場を上がってパラペットの部分を見てみた。
↓角の雨仕舞の様子
手前がガルバ面で天板にもサイディングがあり継ぎ目がコーキングされていることが判る。釘穴はガムテープで処理。
↓内側
手を伸ばして撮影し、指で触ったところでは天板のサイディングの下に見える黒い部分は金属ではない様子。通気のための物と思われ。
↓窓の見切りが外された部分のアップ
手前に伸びた線はヒビではなく鉛筆のライン。このサイディングに貼りつくように伸びたガルバの上に化粧ガルバが被ることになる。さらにその直角部分の接合部にはコーキングもされるので、ここからの雨水の侵入は考えにくいだろう。
上の画像で分かるように化粧ガルバ内部のサイディング部分にもコーキングされている。
今回の雨を予測でもしたのか釘穴と思われる部分にはテープが貼られて雨の進入を防ぐ処理がされている。
なるほど、この作りならしばらくは雨が降っても問題あるまいよ。
やれやれ安心した。
硬い金属板を縦に張る作りだから最上部の処理がどうなっているのかは不思議だった。今回自分の家の雨漏りが原因で通常は見ることのできない構造部分まで知ることが出来たのは良かったな。信頼感が増したぞ。
パラペットのあるゼロキューブはおそらく同様の作りではないかと思われます。
雨仕舞のひとつの方法として参考にされてください。