今回はスマートフォン(スマホ)の機能の1つ「デュアルSIM」について解説していきたいと思います。
デュアルSIMを利用することで1台のスマホで2つの通信会社を利用することが可能です。
「デュアルSIM」とは何か?
デュアルSIMとは1つのスマホに2つのSIMを挿入することです。
2つ挿入することで以下のメリットがあります。
・仕事用とプライべート用と2つのスマホを持たずに1つのスマホで使い分けができる。
・通信障害時の予備回線として利用できる
・スマホ料金の節約ができる
・海外でも利用できる
デメリットとしては
・両方のSIMに対応しているスマホを用意する必要がある
仕事用とプライべート用と2つのスマホを持たずに1つのスマホで使い分けができる。
仕事用のスマホとプライベート用のスマホがある場合、スマホ2台の持ち歩きは煩わしいです。
外出時に忘れてしまったり、充電も2台しないといけない、荷物が重くなるなど面倒なことが多いですが、1台で運用できると
そういった煩わしさから解放されます。
通信障害時の予備回線として利用できる
私も予備回線として利用しています(別途記事があります)
私は基本的にバーコード決済(PayPay等)を利用していますが、通信障害があると使えなくなります。
(PayPayは通信障害時5,000円までなら利用可能となりました)
通信設備の異なる会社(docomoとau等)を契約することで、通信障害が発生した場合にもう一方のSIMで通信が可能です。
スマホ料金の節約ができる
契約しているデータ量が超えた場合、速度低下が起きます。
追加でデータ量を契約した場合、割高になる場合がほとんどです。
私は3GB(990円)で契約していますが、超えた場合の追加料金は1GB(550円)となります。
しかし、「povo2.0」を契約している場合は「1GB390円(7日間)」と割安で利用できます。
海外でも利用できる
海外旅行や仕事で旅行に行くとき、日本で契約したSIMが使えるとは限りません。
海外先のプリベイドSIMカードを購入します。
ただSIMカードの入替では電話の着信がわからなくなるデメリットがあります。
2枚挿入できるのであれば、問題なく海外SIMを利用可能です。
両方のSIMに対応しているスマホを用意する必要がある
こちらはデメリットになりますが、携帯会社によって対応している周波数が事なります。
携帯会社に対応機種が掲載されているのでそれを見るのが確実です。
使っている回線の周波数を調べるのも良いですが、間違ってた場合のショックは大きいです。
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