• 琉球新報、相変わらずの人非人ぶり。-【琉球新報社説】墜落機部品引き渡し 原因究明を放棄するのか

 「人非人」と言って悪ければ、「非人道的レベルでの利己主義」とでも評しようか。

  • (1)【琉球新報社説】墜落機部品引き渡し 原因究明を放棄するのか

墜落機部品引き渡し 原因究明を放棄するのか

 

 

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2545515.html

 

公開日時 2023年12月05日 05:00

更新日時 2023年12月05日 11:49

 

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<社説>墜落機部品引き渡し 原因究明を放棄するのか

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 どこまで米国に従属しなければならないのか。国民の生命財産を守るため、政府は毅然(きぜん)とした態度で臨むべきだ。

 

 鹿児島県屋久島沖の米空軍輸送機CV22オスプレイ墜落事故で、第10管区海上保安本部は、海保が回収した機体の一部を米側に引き渡した。

 米軍が関わる事件・事故に対する日本の捜査権を制限する日米地位協定が根拠だ。機体引き渡しについて海保関係者は「地位協定により、米側から要請があれば応じざるを得ない」と説明している。

 墜落事故の重要な物証である機体を米側に引き渡すことによって日本側による原因究明は事実上不可能となった。原因究明を放棄したことにならないか。

 部品を回収した海保に対し、米側からどのような要請があったのか。引き渡しに関して外務省や防衛省、国土交通省など関連省庁で議論があったのか、国民の前に明らかにしてほしい。日本の主権に関わる問題である。

 同じことは沖縄で繰り返されてきた。事故現場を米軍が治外法権の状態に置き、警察や海保、行政を含む地元関係者を排除してきたのだ。

 2004年8月、普天間飛行場所属の大型輸送ヘリコプターCH53Dが沖縄国際大に墜落した際、米軍は現場を封鎖し、機体を搬出した。16年12月に普天間飛行場所属のMV22オスプレイが名護市安部に墜落した際も米軍が機体を回収している。17年10月に普天間飛行場所属のCH53Eが東村高江に不時着炎上した時も同様だ。いずれも県警や海保は機体が現場に残っている間は現場検証ができなかった。

 一方、米軍機墜落事故で米側が日本の警察の現場検証を認めた例がある。

 1968年6月、福岡市の九州大学に米軍機ファントムが墜落した事故や77年9月、横浜市にファントムが墜落した事故、88年6月に普天間飛行場所属のCH53が墜落した事故では米軍と地元警察が合同で検証しているのだ。

 なぜ、過去の経験を生かすことができなかったのか疑問だ。もちろん日米地位協定は抜本改正されなければならないが、それを待たずとも、機体の扱いや現場検証について米側と交渉すべきではなかったか。このことも含め、機体引き渡しの経緯は厳しく検証されるべきである。

 オスプレイ墜落事故は日本の従属的な姿勢を浮き彫りにした。宮沢博行防衛副大臣が米軍の説明に従い、墜落を「不時着水」と説明したのは、その一例だ。国内のオスプレイ墜落事故で初めて死亡者が出たにもかかわらず、飛行停止を米側に明確に求めていないのも許しがたい。

 構造的欠陥が指摘されているオスプレイが日本の上空を飛び続ける以上、墜落の危険が続く。住民を巻き込む悲惨な事故が起きてからでは遅い。政府は飛行停止と国内からの撤退を明確に求めなければならない。

 

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  • (2)相変わらずの「人非人」ぶりだな。安心したぞ。

 

  • 1> 政府は(オスプレイ)飛行停止と国内からの(オスプレイ)撤退を明確に求めなければならない。    ()内は私(ZERO)による補足・追記


 イヤ、(オスプレイ)沖縄配備(だけ)反対(*1)」と明言・公言した「沖縄県民大会決議(*2)からすれば、(一般的な意味として)「飛行停止を求めた」事は、「長足の進歩」と評して良さそうだ
 だが、その直後に、「(日本)国内からの撤退」を日本政府に求める事で、「馬脚を現している」と、思えてならないな。

 再三繰り返すところだが、「オスプレイは危険な欠陥機」であるならば、その危険に最も曝され免れようが無いのは、沖縄県民でも日本国民でも基地周辺住民でも無い。オスプレイに搭乗し、日々訓練し、一朝有事の際には文字通りオスプレイに己が命を託して敵地にも死地にも乗りこむ可能性があり、恐らくは覚悟もある、オスプレイ搭乗員たちだ。
 
 オスプレイ搭乗員たちの生命を案じるならば、「危険な欠陥機オスプレイ」に対して求めるべき事は、飛行停止・運行停止・製造中止であり、欠陥の是正乃至オスプレイ廃棄である、筈だ。これは、「日本国内に配備されたオスプレイ」に限ったことでも無ければ、在日米軍や自衛隊のオスプレイに限った話でも無く、全世界的に全面的な飛行停止・運行停止・製造中止・欠陥是正乃至破棄、である筈だ。

 だぁが、先行する「沖縄県民大会決議」にしろ、その頃もそれ以降も綿々と続く沖縄二紙はじめとする「オスプレイ反対論」にしろ、「危険な欠陥機オスプレイに対し、全世界的に全面的な飛行停止・運行停止・製造中止・欠陥是正乃至破棄」を要求した社説・言説・主張なんざぁ、見たことも読んだことも聞いたことも無い。少なくとも、私(ZERO)は、無い。

 無論、「私(ZERO)が知らないだけ」で、広い世の中にはそんな主張もあるのかも知れない。だが、先の「沖縄県民大会決議」は違うし、上右傾含めた沖縄二紙の社説も違う。であるならば、上掲琉球新報社説にある「飛行停止」の文言は「日本国内限定」しか想定していない公算は、相当に高そうだ。
 
 で、上掲琉球新報社説の主張する「飛行停止」が、全世界的なモノでは無く「日本国内限定」であるとすれば・・・上掲琉球新報社説もまた、従来従前通りの「オスプレイが日本国外で墜落しようが知ったことではない」と公言明言する「非人道的なレベルで利己的な主張」であり「人非人」と呼ばれて然るべきであろう。

 その人非人ぶりは「沖縄県民大会決議」と、大差ないぞ。
 

  • <注記>
  • (*1) 上記1>と同じく、()内は私(ZERO)に依る補足・追記 
  •  
  • (*2) ああ、琉球新報が「沖縄県民大会決議」を出した、訳では無いな。だが、左様な非人道的なまでに利己的な主張を、琉球新報が絶賛礼賛誌、全面的に賛同していたことは、間違いないぞ。 
  • それって、思想統制の言論統制ですよね。-【朝日社説】自民と杉田氏 差別扇動者と決別せよ +1

 私(ZERO)は、所謂「差別反対!」差別を許すな!!」とか主張するヤツバラを、基本的に信じない。信じる気がしない。

 左様に公言し、主張するヤツバラには、是非ともお答え頂きたい質問がある。

  • 【Q1】 「差別反対」を主張する貴方は、差別主義者を差別していませんか?


【A1-1】 差別は許されないのだから、差別主義者も許されないのは、当然だ。

と答える人が在れば、その人は正真正銘掛け値無しで「差別主義者差別」であると認定してあげよう。「差別主義」と言う思想・傾向・性癖を以て「許さない」と断じるのだから、これはもう、差別でしかあり得そうに無い。

 差別反対!」「差別を許すな!!という主張は、本来「差別の対象に依らない」筈であるから、「女性差別は許さないが、男性差別は許容する(*1)」なんてダブルスタンダードは許されるべくもない。従って
差別反対!」「差別を許すな!!」と主張しながら【A1-1】と答えた人は、「差別主義者を差別」しており、己がダブルスタンダードだか二重思考だか頭の悪さだかを、吐露・露呈・自白・自供している。

 別にダブルスタンダードも二重思考も頭の悪さも犯罪ではないし、投獄も監禁も処刑もされないだろうが、その「差別反対」主張は致命的なまでに説得力を欠くことになろう。また、私(ZERO)は呆れ返って軽蔑するね。

 【A1-2】 差別は許されるべきではないが、差別主義者を差別する心算は無い

と答える人は、幾らか用心深いか、「頭がマシ(*2)」なのだろう。そう言う人には、続けてお尋ねしたいな。

 【Q2】 貴方は差別主義者の人権も生存権も認め、強制連行したり洗脳したりガス室やシベリアへ送ることは無い、ってことですね。大変結構。
 ならば貴方は、差別主義者の思想信条の自由や内心の自由も、当然認め、尊重するのですよね?【Yes or NO?】


 この【Q2】に、【A2-1】「No 差別主義者の差別主義は認めない。従って、差別主義者の「思想信条の自由」や「内心の自由」は認めない。」と答えるならば、やっぱり「差別主義者差別」だ。特定の思想・信条・性癖・傾向を持つ者に対しては「思想信条の自由」「内心の自由」を認めないのだから、これが差別以外のナニかだったら、一寸吃驚だ。

 上記【Q2】に対し、【A2-2】「Yes 差別主義者も差別されるべきではないのだから、差別主義者の思想信条の自由も内心の自由も、当然守られるべきだ。」と答える人は、多分、慎重な人なのだろう。少なくとも【A1-1】を公言する粗暴さや、【A2-1】が意味する思想統制に与さなかった点では、評価すべきだろう。それでこそ、(漸く、)落ち着いて議論が出来そうだ。

 そんな人には、更なる質問を重ねたいな。

 【Q3】 「差別反対」を主張する貴方だが、差別主義者の思想信条の自由も内心の自由も遵守するとのこと。誠に結構。
 ならば、貴方の主張する「差別反対」とは、差別主義者の、何に反対するのでしょうか?


 ここに至って漸く、「この世の差別とどう対峙し、如何に扱うか?」と言う「実のある議論」が出来そうだ。先述の【A1-1】【A2-1】を公言出来てしまうような輩とは、ハナっから議論にすらならない。
 
 諄いようだが、幾らかまとめて繰り返そう。「差別主義者を差別するような”差別反対”論者は、問題外である。」

 さて、その上で、自民党は杉田議員の「差別発言」を糾弾する朝日と琉球新報の社説を、見て行こう。
 

  • <注記>
  • (*1) って、考えて居る「頭の不自由な方」も、相当居そうではあるが。 
  •  
  • (*2) 飽くまでも【A1-1】と答えてしまう人よりは、だが。 


 

  • (1)【朝日社説】自民と杉田氏 差別扇動者と決別せよ

自民と杉田氏 差別扇動者と決別せよ

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S15798590.html?iref=pc_rensai_long_16_article

 

2023年11月22日 5時00分

 

 

【1】 差別はあってはならない。そう言いながら差別に居直る発言を繰り返し、他者をあおっている国会議員が、放置され続けている。とうに個人の資質の問題ではない。岸田首相や自民党は、差別扇動者と決別する意志を示すべきだ。

 

【2】 アイヌ民族や在日コリアンに関する発言で、法務当局から人権侵犯認定を受けた自民党の杉田水脈衆院議員が、その後も「私は差別をしていない」などと言い続けている。「(人権侵犯という)非公開の案件について、マスコミに説明している」と、被害者側を責めさえした。

 

【3】 総務政務官を事実上更迭された際には「(アイヌ関係の)こんな団体に謝罪するぐらいだったら辞める」と考えた、と述べたほか、差別にかかわる利権や特権が存在するとことさらに主張している。

 

【4】 当事者らに謝罪すると昨年の国会で表明したのはいったい何だったのか。

 

【5】 記者会見などでの説明を拒む一方、自らの支援者向けには動画やSNSで理解を呼びかけ、自らの差別言説を再生産する。そのように国会議員が同調者を集めて勢力をなそうとする以上、差別主義と非難されても当然である。

 

【6】 だが杉田氏に対し、自民党は何の処分も行っていない。研修中にエッフェル塔前で写真を撮り投稿した松川るい参院議員は党内で注意された。それなのになぜ、市民の尊厳を平気で踏みにじり続ける杉田氏は問題にしないのか。

 

【7】 岸田首相は「説明責任をしっかり果たしてもらいたい」と人ごとのような答弁に終始し、自民党の茂木敏充幹事長にも動く気配は見えない。少数派の人々が不安や恐怖を訴えているのに、人権意識があまりにも低く、慄然(りつぜん)とする。

 

【8】 折しも、ジャニー喜多川氏からの性被害を訴えていた男性が死去したことが明らかになった。自殺とみられる。「金が欲しいんだろう」などと中傷されていたそうだ。

 

【9】 多数派でない人たちが声を上げると世間から逆に批判されるこの国の現状は、好転する兆しがみえない。杉田氏に最近も役職を与え、差別発言を等閑視している自民党が、自らそんな社会の空気を醸成していないだろうか。

 

【10】 岸田首相は最近、所信表明演説などで「人間の尊厳」という言葉を多用する。この「最も根源的な価値」を中心に据え、世界を分断・対立ではなく協調に導くのが日本の立場だと語るが、言行不一致もはなはだしい。

 

【11】 足元を省みない首相の言葉は空疎に響く。杉田氏への問責決議の検討など、国会にもやるべきことがあるだろう。

  • (2)【琉球新報社説】杉田氏の人権侵犯 差別的言動を放置するな

 

杉田氏の人権侵犯 差別的言動を放置するな

 

 

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2496337.html

 

公開日時

2023年11月22日 05:00

 

社会

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<社説>杉田氏の人権侵犯 差別的言動を放置するな

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【1】 自民党の杉田水脈衆院議員によるアイヌや在日コリアンの人たちに対する名誉毀損(きそん)発言が止まらない。差別撤廃を訴える運動が利権と結びつき「日本をおとしめている」という主張も広めている。杉田氏の批判は性的少数者や沖縄にも向けられている。発言は人権を侵し、差別を助長させるもので、看過できない。

 

 

【2】 理解できないことは、杉田氏の言動を自民党が静観し、重用さえしていることだ。杉田氏に好意的な保守層に配慮しているとも言われる。本当にそのような理由で杉田氏の言動を黙認しているのであれば、公党の見識を疑う。支持率目当てに差別の助長を放置していると言っても過言ではない。

 

【3】 杉田氏がアイヌや在日コリアンへの侮蔑的な投稿をブログやフェイスブックで掲載したことについて、札幌と大阪の両法務局は人権侵犯と認定した。

 

【4】 これについて杉田氏は「過去に撤回して謝罪している」などとし、差別や侮蔑をしたという認識は「全くない」とも反応していた。岸田文雄首相らも「謝罪の上、表現を取り消している」などとして静観する。9月の党内人事で、環境部会長代理に起用した。

 

【5】 ところが杉田氏は、責任を取る形となった昨年の総務政務官辞任について、アイヌ関係団体に直接謝罪することが嫌でやめたと明らかにした。人権侵犯についても、非公表の法務局措置が報道されていることに不快感を示し、さらには法務省の認定自体について「制度としておかしい」と問題視した。

 

【6】 国会議員としての立場を棚に上げ、救済を申し立てた人たちや認定した法務局に非があるかのような振る舞いだ。

 一連の発言は差別をあおり、憎悪の連鎖を招くものだ。実際に杉田氏の投稿には数万といった賛同の反応がある。賛同する層に呼応するように、在日コリアンへのヘイトスピーチである「在日特権」論について「実際には存在します」などと投稿を続けている。

 

【7】 「在日特権」は存在するとした発言について、大阪市の人権擁護団体コリアNGOセンターは「在日コリアンに深刻な不安と恐怖をもたらしている」と批判している。

 

【8】 杉田氏はアイヌ文化振興事業に公金不正流用疑惑があるとして「公金チューチュー」とやゆした。同事業を巡り、政府は「適正に執行され、不正経理はない」と説明し、杉田氏の発言を否定した。それでも偏見に基づく発言を続けるのか。杉田氏は保守系月刊誌のユーチューブでアイヌや在日コリアン、被差別部落、LGBT、そして沖縄などに関する支援運動の動きをチェックしているとも明かしている。

 

【9】 国会議員が差別をあおり、対象となる人々に恐怖を与えているのだ。自民党はいつまで放置するつもりか。政府もより強い対応を迫るべきだ。

 

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  • (3)抽出・杉田議員の「差別的言動」

 さて、かかる「失言騒ぎ」に於いて、私(ZERO)が真っ先に心掛けるのは、ごく当たり前のことだが、「一体、何と言ったのか?」であり、次いで「どんな状況での発言か?」である。出来れば前後の発言、演説やスピーチならその全文を手に入れて、「文脈」も読み取りたいところだ。

 と言うのも、大凡ありとあらゆる発言は、「文脈と状況から切り離す」事で、「失言」化し得る(少なくとも、その可能性がある)、と考えているから、だ。

 典型的な例としては、安倍首相(当時)の米国でのスピーチ(英文)で、「どうぞ私を、軍国主義者とお呼び下さい。」ってのが挙げられよう。現職の日本国首相(当時)が「軍国主義者宣言」をしているのだから、これだけ取り上げれば、「立派な失言」となり得ただろう(実際、そんな動きもあったような気がする。)。
 だが、このスピーチは、全文が外務省HPに掲載され、そのスピーチの音声ファイルも公開された。お陰で当該発言が、「日本の防衛費が増額に転じたこと」と、その隣国にして「少なくとも同盟国ではない」中国の「数十年間二桁成長の軍事費(当時)」を定量的に比較した上で、「それでも私(安倍首相(当時))を、軍国主義者と呼びたければ、どうぞお呼び下さい。」と言う発言であることが明示された。
 普通に考えてこの発言は冗句であり、「軍国主義者なんて呼べないでしょう。」という意味の修辞的疑問文である。録音音声のお陰で、「その冗句が受けて、会場は笑いに包まれた」事も明示された。
 当該発言を問題視するような報道も散見されたが、その問題視も、「失言」化も、概ね不発に終わったのは、上記外務省HPのスピーチ全文掲載と録音音声ファイル公開公表のお陰だろう、と、私(ZERO)は考えて居る。
 逆に、外務省HPのそんな対応が無かったならば、何しろ朝日新聞が「社是として目の敵にしている」ともされる安倍首相(当時)だ。「失言」化されて非難囂々であったろうことは、想像に難くない・・・と言うより、「火を見るよりも明らか」レベルだな。

 で、だ。今回「非難囂々」なのは、「杉田議員の差別発言」な訳だが、其奴を上掲社説から拾うと・・・

  • (1)「(人権侵犯という)非公開の案件について、マスコミに説明している。」 ①【2】
  •  
  • (2)「(アイヌ関係の)こんな団体に謝罪するぐらいだったら辞める」①【3】
  •  
  • (3)「過去に撤回して謝罪している」⑤【4】
  •  
  • (4)差別や侮辱をしたという認識は「全くない」⑤【4】
  •  
  • (5)「在日特権」論については「実際には存在します」⑤【7】
  •  
  • (6)アイヌ文化振興事業に公金不正流用疑惑があるとして「公金チューチュー」とやゆした。⑤【9】


・・・イヤ、「とてもじゃないが、差別なんて言えない発言」が並ぶのは、「杉田議員が具体的に何と言ったか。」が、殆ど上掲二紙社説の中に無く、仕方ないので上掲二紙社説の中にある「杉田議員の発言」を全て拾ったから、だ。

 斯様に、「社説の中で、杉田議員の具体的な差別発言が引用されていない」という事象には、二通りの解釈があり得よう。
 
 一つには、その「具体的な差別発言」が衆知公知のモノであり、改めて引用する必要が無い場合。

 もう一つには、「具体的な差別発言」として引用出来るような発言が、無い場合。「杉田議員は、差別発言をした、と言うイメージだけしかない」場合だ。
  
 で、私(ZERO)自身が杉田議員の「具体的な差別発言」なんてモノを知らないから、前者という可能性は低い、と考えて良かろう。つまりは、後者であろうと、結構な確信を持って推定出来る。マスコミが良く使う手だしね。

 で、上掲社説にある「杉田議員の発言」で、「差別発言」と言い得そうなのは、上記(5)ぐらいである。

 上記(6)について、上掲⑤琉球新報社説は、

⑤1> 同事業を巡り、政府は
⑤2>「適正に執行され、不正経理はない」と説明し、 
⑤3>杉田氏の発言を否定した。


を根拠に上記(6)を「差別発言」としているようなのだが、それを言うなら再三再四「政府が説明」しながら、「疑惑ハサラニ深マッター!」を繰り返しているモリカケ桜シリーズに対するマスコミや野党の発言・主張・報道・社説も「立派な差別発言」であろう。

 であるからして、私(ZERO)は、上記(6)を「差別発言」などとは認めない。
 
 それを言うなら、「唯一差別発言らしい」上記(5)にしても、「そもそも、在日コリアン/韓国人/朝鮮人が、日本に居ること自体が、特別に認められた特権だ。」という考えも、十分に成り立つのである。大東亜戦争敗戦後のどさくさと、韓国と北朝鮮という「コリアン国家」の成立と、その直後の「コリアン国家」同士の朝鮮戦争もあって、「日本人では無くなったが、日本に居ることは認められた」のが(当時の)在日コリアンであるから、それを「在日の悲劇」と同情することも出来ようが、「未だ朝鮮戦争戦時下にある分断国家である朝鮮半島のいざこざを免れている」事実・事象は「特権」視するにも十分であろう。
 要は「在日コリアンが在日していることが、一種の特権」とする考え方は、あり得る考え方だ。左様に考えるならば、「在日特権は、厳然としてある」と言い得る。
 それを差別だとかなんだとか言う背景には、「在日特権は、あるのが当然」若しくは(少なくとも)「在日コリアンが在日するのは当然」って前提条件がありそうだ。そんな前提条件を持っているのはそれぞれの勝手ではあるが、その前提条件を「他人に強制しよう」と言うのは、思想統制であり、言論の自由の封殺であり、内心の自由の侵害になるだろう。


⑤4>  杉田氏がアイヌや在日コリアンへの侮辱的な投稿をブログやフェイスブックで掲載したことについて
⑤5> 札幌と大阪の両法務局は人権侵犯と認定した。


を以て、上掲⑤琉球新報社説「杉田銀の差別発言」根拠としているようなのだが・・・頭ぁ冷やして考えろや。「人権侵犯」って「法務局が決める」事なのか?もしそうならば、法務局は、局外審議も議会も裁判も介すること無く「人権侵犯」を認定出来る。それは、「国家による”人権侵犯”認否」であり、先ず間違いなく「国家による思想統制への入口」なんだが、良いのかよ。

 私(ZERO)は、良くないな。上記⑤4>~5>の意味するところは、札幌と大阪の法務局は、朝日新聞や琉球新報と同意見である」と言うだけ。それによって「人権審判と認定」されて、たまるものかよ。
 

  • (4)冒頭の設問に、私(ZERO)が答えるならば・・・


 弊ブログを幾らか彷徨けば判るだろうが、私(ZERO)は「差別反対」とも「差別を許すな」とも主張していないが、冒頭で問いかけた【Q3】の後半「"差別反対"は、差別主義者の何に反対するのか?」に答えるとするなら、こう答えるだろう。

【A3Z】 差別的な言動、行動のみに、反対すべきである。差別思想や差別思考や差別傾向に反対するのは、行き過ぎだ。

 無論これは、私(ZERO)自身に差別思想や差別思考や差別傾向が、「当然、ある。」と考えての事だ。
 それどころか、大凡生身の人間で、「差別思想や差別思考や差別傾向が、無い」などと言うことは「先ず、あり得ない」ぐらいに思っている。冒頭の、我ながら些か捻くれた設問も、世にある”差別反対"論者の大部分(*1)は、”差別主義者差別”である。」と、確信さえしているが故、だ。
 
 で、己に差別思想や差別思考や差別傾向が、「当然、ある。」と考えた上で、「己が差別思想や差別思考や差別傾向の、実害を免れる」方策の一つが「差別言動、差別行動の抑制」である。とは言え、自身に「差別思想や差別思考や差別傾向が、ある。」と公言断言しているから、「差別を許すな!!」とか主張するお歴々よりは、随分と楽、な筈である。

 私(ZERO)の見るところ、上掲朝日社説や琉球新報社説はじめとする「差別を許すな!」論者のお歴々は、今回の水田議員発言を巡る上掲社説のように、己が思想信条以外の考え方には全く不寛容で、平気で思想信条の自由も内心の自由も蹂躙し、思想統制も言論統制も主張し、「良いことをしている」心算なのだから、全く呆れるほか無いな。
 

  • <注記>
  • (*1) ひょっとすると全員 


 

  • .ディズニー100周年記念アニメ「ウイッシュ」

 

 

 漸く日本公開が始まったばかりで、劇場上映どころか試写すら見て居らず、たとえ招待されても見ないだろうアニメ映画について、とやかく言うのも「野暮」乃至「礼儀知らず」と言うべきかも知れないが・・・予告編だけは映画館で見て(「ゴジラ-1.0」のお陰だ。)、街中では随分と金のかかっていそうな宣伝ディスプレイも見て、逆にそれ故に、絶対に見に行かないだろう」レベルの「違和感」(と言うより、「嫌悪」か。)を抱いたとあっては、チョイと看過もし兼ねよう。
 

 

 

 ディズニーと言えば、最近じゃぁテーマパークの方がメジャーと言うより、この種のテーマパークの元祖・本家本元、と言うべきかな。)であろうが、アニメ=アニメーションとしてもかなりの古手・老舗。戦前からアニメを作っているのだから、相当なモノだ。
 なればこそ、「百周年記念アニメ」なんてモノも作れてしまうのだろうが、その「百周年記念アニメ」である「ウイッシュ」ってヤツが、私(ZERO)的にはどうにもこうにも「頂けない」。
 
 ディズニーと言えば、ここしばらくの間「ポリコレ配慮」を売り物にしたような(*1)作品を連発し、その「ポリコレ主張」が故に、興行的に失敗し続けている、ってイメージがある。まあ、そんな「イメージ」は、「ポリコレは、"正しくない"から"ポリコレ"だ(*2)。と平気で公言断言してしまう私(ZERO)の偏見ないし「勝手なイメージ」かも知れない。御多分に漏れず本作の主人公も、褐色の肌で縮れ髪の、どうやら「黒人」であるらしい所に「ポリコレ配慮」が見られる。だが、私(ZERO)と本作の接点は、先述の通り映画館で見た予告編と町中の宣伝ディスプレイ、そこでリフレインされていた日本語主題歌(コレは、予告編にもあった)ぐらいだから、「ポリコレ要素」も「ポリコレ臭」も、その影響は限定的であり、私(ZERO)の抱いた違和感ないし嫌悪感と、「ポリコレ」とは、直接的には関係ない。多分。

 「違和感」のとっかかりは、予告編の冒頭近く、主人公が暮らしているという全ての人の願いが叶う魔法の国って、背景説明である。どうも本作は、この「魔法の国」の「全ての人の願いが叶う」って謳い文句に嘘偽りがあり、その黒幕が「魔法の国の国王」で、主人公がコレに立ち向かう、って話、らしいのだが・・・

 全ての人の願いが叶うなんて謳い文句を、ストレートに丸っと鵜呑みに出来るのは、余程のガキか大間抜け、ではなかろうか。

 無論、ディズニーの子ども向けアニメだから、それで良い/それが良い。って考え方もあり得るだろう。だが、その考え方は、「実はその謳い文句が嘘偽りである」って本作のストーリー(らしい)とは、相反するのでは無かろうか。たとえ結末が、「全ての人の願いが叶う、正しい魔法の国が”復活”しました(*3)!」と言う「ハッピーエンド」だったとしても。イヤ、先述の通り私(ZERO)は本作を見ていないので、そう言う「ハッピーエンド」かどうか、判らないのだが。

 少なくとも、私(ZERO)のような「チョイとひねた大人」は、全ての人の願いが叶うなんてフレーズは、聞いた瞬間にあ、嘘だな。」と判断・断定してしまう。
 何故ならば、「貴方の願い」と「私(ZERO)の願い」は「同じ」ないし「似ている」事は珍しく、「異なっている」のが普通であり、「相反し、相容れない。同時には成就しない」事だって珍しくはない。
 「世界一の大金持ち」ぐらいの願いならば、「同額一位の大金持ちを量産」すれば「複数同時実現」可能であるが、世の中には相反し相容れず同時実現出来ない願い(*4)を抱く者はゴマンと居る。「イスラエルの願い」と「ハマスやイランの願い」も、「プーチンの願い」と「ゼレンスキーの願い」も、「相反し、相容れず、(基本的に)同時実現不可能」だろう。

 更に言えば、人は必ずしも「善」ではない。その「願い」が「良いモノ」「美しいモノ」とも限らないし、「普遍的なモノ」である保証も必要も無い。他者の破滅や絶滅を「願い」とすることだって、あり得よう。
 そんな「願いが叶った世界」は「願った当人」以外には、ろくなモノでは無い。破滅乃至絶滅させられた者の「願い」は、言わすもがな、だ(*5)。
 従って、全ての人の願いが叶うなんてのは、「嘘くさい」では無く「嘘」である。国王の陰謀があろうが、無かろうが、だ。

 更に私(ZERO)の違和感乃至嫌悪を「煽った」のは、その日本語主題歌(多分、劇中歌でもある。主人公が歌うようだ。)の歌詞である。そのものズバリ「The Wish」と言うらしいこの主題歌は、タイトルやキャッチコピーにもあるように「今此処にある、この願い」の強さや大切さを歌い上げている・の・だ・が・・・

 

 

 

 その「今此処にある、この願い」が、此処ではない何処かへ行きたい」ってだけであり、「何処へ行くか?」さえ判って居らず、あろうことか他者・他人に(*6)「教えて」と訴えている。
 それと共に、「此処」である「従来従前の自分」や「変われない/変わろうとしない/変わらせない」自分や周囲に対する不満、呪詛、糾弾に満ち溢れている。
 
 敢えて断言しよう。この歌・この歌詞は、「愚痴」だ。「願い」だの「願いの大切さ」だの、美辞麗句に溢れているが、その「願い」は、「現状の否定」「従来従前の自己の否定」ではあるが、「現状の改革・改善」ですら無く、良く言って「脱出」。早い話が「逃亡乃至現実逃避のススメ」である。

 まあ、それでも「悪の親玉=国王」と対峙はするらしいから、この歌詞の通りに「何処かへ逃げ出す」展開には(幸いにも)ならない様ではあるが、この歌・この歌詞に関する限りは「此処から逃げたいと願っている」ばかりである。

 そんな「敵前逃亡願望」を「大事だ」とか「奪わせない」とか、言われてもねぇ。同調する気にも、同情する気にも、ならないぞ。

 まあ、ディズニーの方も、私(ZERO)なんぞにこの映画を「見せたい」とは思っていなさそう、ではあるが、なぁ。

 でも、百周年記念で、コレかよ。
 ガキの頃とは言え「ファンタジア」に一定の影響を受けた(と思う)私(ZERO)としては、「寂しい」と言うより「情けない」ばかりだぞ。
 

  • <注記>

  • (*1) エッt?「売り物じゃない」って?じゃぁ、何が「売り物」なんだぁ??「ポリコレ」ぐらいしか、「売り物」が無さそうな作品群じゃぁないか。 

  •  

  • (*2) 「正しい」ならば、くどくどと説明は不要で「正しい」と言えば、事足りる。

  •  「実は正しくない」から、「正しい」ことにするために「政治的」なんて限定詞を付けねばならない。

  •  従って、「ポリコレ=政治的に正しい」等という表現は、「実は正しくない」事を、「ポリコレを主張強調する者も、承知している。」と、私(ZERO)は考えて居る。 

  •  

  • (*3) イヤ、それって、後述するが、殆ど「想像を絶する」状態なんだが。 

  •  

  • (*4) 「この世では」。多次元宇宙・パラレルワールドを量産して、「一つの願いに一つの宇宙/ワールドを割り当てる」様にすれば、「相反し、相容れない願いの同時実現」は、可能となる。 

  •  それを「同時」と呼べるかは、チョイと・・・大分、疑問だし、それを一つの「魔法の国」と呼ぶのは、もっと疑問だが。 

  •  

  • (*5) 理論上、「破滅乃至絶滅させられた者の願いも同時成就した」という事態はありうるだろう。だが、左様な状況を以て「願いが叶った」というのは、凄まじい偽善欺瞞であろう。 

  •  

  • (*6) まあ、人とは限らず、神だの天だのの超常的存在に、なのかも知れないが・・・「己ではない」事に変わりは無い。

  • 普通なら、護衛艦隊の派遣だろう。-【朝日社説】貨物船乗っ取り 中東の紛争拡大防げ

  イエメンの反政府武装組織フーシ派とか言う、テロリストだか海賊だかが、イスラエル攻撃」と称して日本有線の貨物船を乗っ取ったいう。この貨物船を運行するのは日本郵船だが、船は英国の会社の持ち物で、その英国の会社の株主に「イスラエルの符号が居る」から「イスラエル攻撃だ。」ってロジックらしい。全く、理屈と膏薬は何処にでもつく、ってヤツだな。
 
 コレは、少なくとも一面、テロリスト・ハマスの奇襲攻撃に始まった今次「ガザ紛争」が波及して、「我が国の通称を脅かしている」と言うことだ。

 ならば、タイトルにもした通り、兵力・軍艦を派遣して、我が通商を保護する」というのが、常識的手段であろうに、朝日と来た日には・・・

 

  • (1)【朝日社説】貨物船乗っ取り 中東の紛争拡大防げ

貨物船乗っ取り 中東の紛争拡大を防げ

 

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S15797639.html?iref=pc_rensai_long_16_article

 

2023年11月21日 5時00分

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写真・図版

11月18日、イエメンの首都サヌアで行われたガザ地区のパレスチナ人を支援するデモ=ロイター

 

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 イスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突が、中東全域に飛び火しかねない事件である。そうなれば安全保障や経済の混乱は世界に広がるだろう。各国は外交を総動員して食い止めねばならない。

 

 イエメンの反政府武装組織フーシが紅海南部を航行中の貨物船を乗っ取り、港に連行した。乗組員25人を人質にしている。国際法が保障する航行の自由の侵害であり、許されない蛮行だ。ただちに船と乗組員を解放すべきだ。

 

 船は日本郵船が運航し、所有する英国企業の株主にイスラエル人の富豪が含まれているという。フーシは、パレスチナ自治区でのイスラエルの「犯罪行為」を非難し、「イスラエルと支援国の船を攻撃する」と主張している。

 

 だが乗組員の国籍はウクライナやフィリピンなどで、ガザ紛争とは関係ない。イスラエルの過剰な武力行使に苦しむパレスチナ市民への助けになるどころか、支援や連帯の動きに水を差すだけだ。

 

 気がかりなのは、フーシの後ろ盾がイスラエルと敵対するイランであることだ。イラン側は関与を否定しているが、イスラエル首相府は「イランによる新たなテロだ」との声明を出した。

 

 両国の対立は近年、緊張の度を増している。イランはパレスチナ自治区や周辺国の武装組織を支援し、「抵抗の枢軸」と呼ぶイスラエル包囲網を築いてきた。ガザ紛争が始まってから、「枢軸」を構成するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラやシリア国内の武装勢力からの攻撃も散発的に起きている。

 

 偶発的にでもイランとイスラエルの交戦が起きれば緊張は一気に高まる。イスラエルを軍事的に支援する米国を含め、関係国を巻き込む国際紛争にも発展しかねない。

 

 イランのアブドラヒアン外相は「戦争の拡大は望んでいない」と述べた。ならばフーシへの影響力を行使し、事態の沈静化に努めるべきだ。

 

 国連安保理が人道的な戦闘休止を求める決議を採択した後も、ガザではイスラエル軍による攻撃が続く。現地を調査した国連機関が病院を「死の領域」と形容するまで危機は極限に達している。

 

 政権や武装組織の動きに関わりなく、中東社会には怒りが渦巻いている。手をこまぬいていれば、紛争拡大の土壌がさらに広がっていくことを国際社会は直視すべきだ。

 

 紅海はスエズ運河とインド洋を結ぶ物流の動脈で、日本にとっても重要なエネルギー輸送路だ。中東発の混乱が広がらぬよう、日本が外交努力を主体的に果たすときだ。

 

  • (2)目的は、我が通商の安全ぞ。「中東和平」はその一手段。

 フーシ派のテロリスト共は、イスラエル自身に手が出せないモノだから、屁理屈捏ねて我が商船に手を出している。それだけイスラエルが強くて恐ろしいって事であり、それだけ我が国が舐められている、と言うことだ。

 教育してやれ!!!

 ああ、教育が必要なのは、朝日もだぞ。全世界の全ての外交力を結集して「ガザ停戦」が実現したとしても、フーシ派のテロ活動が沈静化する可能性は低い。フーシ派にしろ、イランにしろ、その「イスラエル敵視策」は今次「ガザ紛争」が始まる以前からのモノであり、「ガザ停戦」に至った所で「イスラエル敵視政策を撤回する」根拠・理由・言われがない。

 精々の所、今次「ガザ紛争」のために「イスラエルに対する風辺りが強くなった」事で勢いづいたフーシ派の「勢いづいた分」が、「ガザ停戦」に至れば「減る」と期待しうる、程度だ。
 

  • 「墜落しない飛行機」は、「飛ばない飛行機」だけだぞ。ー本邦初のオスプレイ墜落死亡事故に騒ぐ、沖縄二紙社説と、続くアカ新聞社説


 「墜落しない飛行機」は、「飛ばない飛行機」だけだぞ。

 言いたいこと&言うべき事は、殆どこのタイトルに尽きているな。現役として飛行を続けている飛行機・航空機には、常に必ず「墜落する可能性がある」。これはオスプレイにも軍用機にも限らず、大凡「空を飛ぶ全ての飛行機」について言えることであり、軍用機と民間機とを問うことも無い。

 自衛隊配備どころか米軍機の沖縄配備以前から(*1)欠陥機だ!欠陥機だ!!」と沖縄二紙が騒ぎ続けているオスプレイが、「漸く我が国でも墜落死亡事故を起こした」って事で、沖縄二紙が先ず社説で騒いだ。 

 

  • ④【沖縄タイムス社説】米軍オスプレイ墜落 全ての飛行を停止せよ
  •  
  • ⑤【琉球新報社説】オスプレイ屋久島沖墜落 国内全面撤去しかない

 沖縄タイムスの平安名純代とか言う記者が、短期集中連載署名記事「崩れた安全神話」「オスプレイは欠陥機だぁぁぁっ」と訴えてから実に10年以上経て、漸くの「本邦初のオスプレイ死亡事故」である。この間にオスプレイは、沖縄の米軍ばかりでは無く、我が陸上自衛隊ににも配備され、配備基地も沖縄以外に広がっている。

崩せなかったオスプレイ安全神話1―沖縄タイムス米国特約記者・平安名純代の連載記事「崩れる安全神話 | 日出づる処の御国を護り、外国までも率いん心 (ameblo.jp)

 更に引き続いて、アカ新聞どもが社説で騒ぎ始めた。

  • ①【朝日社説】オスプレイ墜落 飛行停止し原因究明を
  •  
  • ②【毎日社説】米軍オスプレイの墜落 飛行停止し機体総点検を
  •  
  • ③【東京社説】オスプレイ墜落 国内配備自体を見直せ

 

  • <注記>
  • (*1) 但し、沖縄配備計画前には、全く騒いでいなかった事を、想起すべきだろう。
  •  それは、「オスプレイの沖縄配備反対」を明言・表明した「沖縄県民大会決議」が「オスプレイの沖縄配備」にだけ反対し、「オスプレイの飛行停止」も「オスプレイの製造中止」も、欠片も訴えていないこと共々、「忘れてはならない」事実・史実である。 


 

  • (1)④【沖縄タイムス社説】米軍オスプレイ墜落 全ての飛行を停止せよ

 

米軍オスプレイ墜落 全ての飛行を停止せよ

沖縄タイムス+プラス / 2023年11月30日 5時0分

 

 

 開発段階から死亡事故が相次いだ米軍機だ。今年の米報告書では構造上の欠陥も指摘されている。直ちに全てのオスプレイの飛行を停止して事故の原因究明を図るべきだ。

 

 鹿児島県の屋久島沖で、米軍横田基地(東京都)所属のCV22オスプレイが墜落した。

 

 米軍岩国基地(山口県)を経由し嘉手納基地に向かっていたところ、屋久島空港に目的地を変更したという。その途中に自衛隊のレーダーから消えた。

 

 当時、周辺の気象条件に問題はなかった。オスプレイは航続距離が長く、特別の理由がなければ直前で目的地を変更することはほとんどないという。機体に何らかの不具合が生じたことが推測される。

 

 周辺海域では機体の残骸が確認されており、墜落時の衝撃の強さがうかがえる。

 

 

 

 空軍のCV22は地形追随装置などを装備し主に特殊作戦部隊の輸送に使われる。今回の乗組員は6人で、作戦訓練中だった可能性がある。

 

 これまでに1人の死亡が確認された。国内のオスプレイ事故で死者が出たのは初めてだ。残る5人の救助を急いでほしい。

 

 昨年カリフォルニアではMV22の乗員5人が死亡する墜落事故が発生。米海兵隊は原因が機体のクラッチの構造に起因するとの事故報告書を公表した。

 

 クラッチについてはCV22でも不具合が判明し、今回墜落した機を含む横田所属の6機も一時運用を停止していた。訓練再開からわずか1年数カ月での重大事故である。極めて深刻な事態だ。

 

■    ■

 

 オスプレイを巡っては2016年に名護市安部沿岸の浅瀬に普天間所属のMV22が墜落した。

 

 普天間には24機のMV22が配備されている。事故は夜間の空中給油訓練中、給油機のKC130からオスプレイに燃料を送るホースが切れ、機体に不具合が生じたことで起きた。

 

 空軍のCV22と海兵隊のMV22の構造はほぼ同じだ。

 

 極東最大の空軍基地である嘉手納基地にはCV22も頻繁に飛来している。今年1~9月までの防衛局目視調査による嘉手納基地の離着陸回数はCV22が103回。MV22も93回に上った。

 

 嘉手納基地では今月、海軍のCMV22オスプレイ1機の緊急着陸も確認された。

 

 県内では構造上の欠陥が疑われる機体が市街地上空を頻回に飛んでいるのだ。事故の再発を防ぐ対応策も見えず県民の不安は募るばかりだ。

 

■    ■

 

 日米合同委員会は6月、オスプレイが日本国内でより低空飛行できるよう高度制限の緩和に合意。軍備強化が進む中、オスプレイの訓練区域は全国に広がっている。

 

 今回の事故を受け、宮澤博行防衛副大臣は米側の説明として「不時着水」との認識を示した。

 

 しかし、墜落直前には機体が背面飛行のような状態になり、火を噴き回転しながら落ちたとの目撃証言もある。国内で起きた重大事故であり、政府は主体的に調査に関わるべきだ。

  • (2)⑤【琉球新報社説】オスプレイ屋久島沖墜落 国内全面撤去しかない

オスプレイ屋久島沖墜落 国内全面撤去しかない

 

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2526840.html

 

 

公開日時

2023年11月30日 05:00

 

社会

#社説

<社説>オスプレイ屋久島沖墜落 国内全面撤去しかない

この記事を書いた人

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 墜落を繰り返す欠陥機オスプレイが上空を飛んでいる限り、地上に住む私たちは常に生命の危機に直面している。県民、国民の生命・財産を守るため、国内からオスプレイを全面撤去するしかない。

 

 米軍横田基地所属の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが29日午後、鹿児島県屋久島沖に墜落した。乗組員6人を乗せ、嘉手納基地に向かう途中で起きた事故である。

 墜落地点は屋久島の東側約1キロ付近である。現時点で墜落原因は分かっていない。この海域は地元漁民の漁場で、墜落時も漁船数隻が操業していた。漁船や地上に被害が及ぶ可能性があった。

 ところが、今回の事故について宮沢博行防衛副大臣は「不時着水」と表現した。米側の説明を踏まえたものだが、従う必要があるのか。危機感が薄いと言わざるを得ない。

 日本政府は米側に対し、普天間飛行場に所属する海兵隊仕様のMV22を含め、日本国内を飛行するオスプレイの即時飛行停止を求めるべきだ。さらに国内基地所属機の全面撤去に向け、対米交渉を進めなければならない。国民の生命を守るべき主権国家として当然の義務である。自衛隊のオスプレイについても退役を検討する必要がある。

 オスプレイは試験飛行段階から事故が頻発し、「未亡人製造機」などと呼ばれてきた。トラブル発生時に機体を軟着陸させるオートローテーション機能の欠如は従来から指摘されてきた。駆動システムに深刻な損傷をもたらすクラッチの欠陥も判明している。構造的欠陥がある輸送機は本来、飛んではならない。

 県民の強い反対の声を無視し、「抑止力向上」を理由に普天間飛行場にオスプレイが強行配備されたのは2012年10月である。約4年後の16年12月、普天間所属機が名護市安部の沿岸に墜落した。17年8月にはオーストラリア東部海上に普天間所属機が墜落し、3人が死亡した。県内離島や奄美の空港への緊急着陸も繰り返されてきた。

 問われるのは墜落事故や緊急着陸が起きた際の日本政府の対応だ。米軍に対し、飛行停止や原因究明を強く求めてきただろうか。

 民間機であれば、何らかのトラブルが起きた場合、全面的な飛行停止などの措置を取り、原因究明や整備が実施される。ところが米軍機の場合、重大な事故が発生しても、その原因を明らかにしないまま米軍は飛行訓練を再開してきた。あしき二重基準である。政府は米軍の身勝手を許してはならない。

 欠陥機はいつ、どこで墜落するか分からない。普天間飛行場を名護市辺野古に移設しても、沖縄にオスプレイの飛行経路がある以上、危機は続くのだ。新基地建設は危険性の除去にならない。

 オスプレイは沖縄、日本の空から去らねばならない。日本の主権に関わる問題であることを政府は認識すべきだ。

 

Tag

社説

  • (3)①【朝日社説】オスプレイ墜落 飛行停止し原因究明を

オスプレイ墜落 飛行停止し原因究明を

 

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S15806228.html?iref=pc_rensai_long_16_article

2023年12月1日 5時00分

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写真・図版

オスプレイ墜落から一夜明け、現場海域では捜索活動が続けられていた=2023年11月30日、鹿児島県屋久島町、日吉健吾撮影

 

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 米軍の輸送機オスプレイが、鹿児島県屋久島沖で墜落した。これまでも事故やトラブルを繰り返してきたが、国内ではかつてない重大な事故だ。オスプレイは自衛隊も導入し、南西諸島防衛に重要な役割を担っている。不明者の捜索を急ぐとともに、徹底的な原因究明が求められる。

 

 事故機は米軍横田基地(東京都)所属の空軍機。8人が搭乗し、米軍岩国基地(山口県)から米軍嘉手納基地(沖縄県)に向かっており、屋久島沖で定期訓練中だったという。オスプレイによる国内の死亡事故は初めてだ。

 

 オスプレイは全国の米軍基地や自衛隊の基地・駐屯地に飛来し、各地で訓練もしている。市街地上空を飛ぶ姿もしばしば目撃される。ひとつ間違えれば、住民を巻き込む惨事になりかねない。

 

 防衛省が米軍に対し、安全が確認できるまで、飛行を中止するよう要請したのは当然だ。住民の安心を最優先に、納得できる事故原因の説明がないまま、飛行や訓練の再開を急ぐことのないよう、厳しく求め続けねばならない。

 

 オスプレイは沖縄県民の強い反対を押し切って、2012年から米軍普天間飛行場に配備が始まった。現在は、空軍仕様のCV22が横田に6機、海兵隊仕様のMV22が普天間に24機配備されている。

 

 米軍や防衛省は事故が起きるたびに、他の機種と比べて安全性で劣っているわけではない、と強調してきた。しかし、繰り返される事故を目の当たりにしては、信じろと言われても無理がある。

 

 16年に普天間のMV22が沖縄県名護市沖で大破し、乗員5人がけがをした事故は、空中給油中のホースとプロペラの接触が原因とされた。昨年6月、米カリフォルニア州でMV22が墜落し、乗員5人が死亡した事故では、動力を伝えるクラッチに深刻な不具合が見つかったと報告された。

 

 今回はエンジンから炎があがっていたとの目撃証言もある。構造的な問題はなかったのか、解明が不可欠だ。

 

 オスプレイを運用する陸上自衛隊も、当面の飛行停止を決めた。木更津駐屯地(千葉県)に14機を暫定配備中で、25年7月までに、佐賀市の佐賀空港の隣に建設中の駐屯地に移す計画だ。南西諸島防衛の要となる部隊の輸送などを想定しているが、地元との調整が難航し、工事はこの6月に始まったばかりだ。

 

 政府は中国を念頭に、防衛力の「南西シフト」を加速させている。沖縄をはじめとする地域住民の理解と支持を得られるか。今回の事故対応はその試金石にもなろう。

  • (4)②【毎日社説】米軍オスプレイの墜落 飛行停止し機体総点検を

米軍オスプレイの墜落 飛行停止し機体総点検を

 

 

https://mainichi.jp/articles/20231201/ddm/005/070/091000c

 

注目の連載 

オピニオン

 

朝刊政治面

毎日新聞 2023/12/1 東京朝刊 English version 890文字

 安全性への疑問と不安が広がっている。人命救助に全力を挙げるとともに、飛行を停止して、機体の総点検を実施すべきだ。

 

 米空軍の輸送機CV22オスプレイが、鹿児島県・屋久島の沖合に墜落した。直後に乗員8人のうち1人が救助されたが、死亡が確認された。国内でのオスプレイの事故で死者が出たのは初めてだ。

 

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 事故機は山口県の岩国基地から沖縄県の嘉手納基地に向かっていた。目撃者によると機体が急にひっくり返り、片方のエンジンから火が出た後、海に落ちたという。

 

 国内には、3種類のオスプレイが米軍と自衛隊に計44機配備されている。基本的な構造や性能は同じだ。機体の不具合や構造的な欠陥が原因だった場合、今回と同様の事故が起きかねない。

 

 

 日本政府は発生翌日、捜索・救助活動を除き、安全が確認されてから飛行させるよう米側に要請した。だが、もっと早いタイミングで飛行停止を求めるべきだった。

 

 オスプレイは垂直離着陸ができるヘリコプターと、高速で飛べる固定翼機の長所を併せ持つ航空機だ。開発段階で事故が多発したが、安全性が確保されたとして量産が始まり、日本には2012年に初めて配備された。

 

 

 だが、その後も大きな事故が相次いでいる。16年には沖縄県名護市沖に不時着して大破し、2人が負傷した。この時、日米地位協定の規定により日本側が十分捜査できなかったことが問題となった。

 

 今回の事故で日本政府は当初、「不時着水」との表現を使った。米側の説明をなぞったものだったが、これでは国民の不安は払拭(ふっしょく)できない。現行の協定の範囲内で最大限、日本も捜査に関わるべきだ。協定の改定も粘り強く求めていかなければならない。

 

 

 中国の軍拡が進む中、オスプレイは南西諸島の防衛強化に役立つとされる。だが事故を受け、市街地などに墜落しないかとの懸念が強まるのは必至だ。政府は25年に陸自オスプレイを佐賀県に移転する方針だが、懸念に向き合わなければ住民の理解は得られない。

 

 再発防止には原因究明と実効性のある対策が欠かせない。国民への情報開示も重要だ。日米同盟の信頼性という観点からも、両政府は緊密に連携する必要がある。

  • (5)③【東京社説】オスプレイ墜落 国内配備自体を見直せ

オスプレイ墜落 国内配備自体を見直せ

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/293298?rct=editorial

 

 

2023年12月1日 07時06分

 

 在日米空軍輸送機CV22オスプレイ=写真は同型機、東京都内で=が鹿児島県の屋久島沖で墜落、乗組員1人の死亡が確認された。オスプレイの死亡事故は日本国内では初めて。この際、在日米軍、陸上自衛隊ともに日本国内への配備そのものを見直すべきだ。

 事故機は横田基地(東京都)に所属。11月29日午後、岩国基地(山口県)から嘉手納基地(沖縄県)に向かう途中、屋久島の東約1キロの海上に墜落した。陸地に近く、国民のオスプレイへの不安が強まることは避けられまい。

 日本政府は米軍に対し、安全が確認されるまでオスプレイの飛行停止を求め、陸自が保有するオスプレイも飛行を当面見合わせる。墜落原因の究明前に飛行を再開すべきでないのは当然だ。

 在日米軍のオスプレイは横田基地に空軍CV22が6機、普天間飛行場(沖縄県)に海兵隊MV22が24機配備されている。日米両政府は7月、MV22の日本国内の山岳地帯で低高度の飛行訓練を認めたが、基本構造は墜落したCV22と同じであり、再検討を求めたい。

 陸自は中国の海洋進出や台湾有事を見据え、南西地域の防衛力強化のために輸送力が大きく航続距離も長いオスプレイを導入した。佐賀空港に17機配備する計画で、現在は14機を木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備している。

 松野博一官房長官はきのうの記者会見で、佐賀空港への配備計画を変更しない考えを示したが「結論ありき」ではないか。

 オスプレイは開発段階から安全性が疑問視され、国内外で事故を繰り返してきた。今回の墜落事故も機体の欠陥によるものではないかと疑われている。まずは墜落原因を究明し、国民への説明に努めるべきである。

 日本政府は調査結果も踏まえ、在日米軍によるオスプレイの日本配備が適切なのか、米政府と協議する必要がある。陸自も取得に巨費を投じたからといって、安全性に不安がある機体を漫然と使い続けていいわけはない。

 防衛装備は国民の命を守るためにある。乗員だけでなく国民の安全をも脅かすなら本末転倒だ。

関連キーワード

 

  • (6)「墜落しない飛行機」は「飛ばない飛行機」だけであり、「墜落した飛行機」が「欠陥機とは限らない」。

  別に欠陥機で無く、設計も整備も完全完璧な機体でも、悪天候などの外部要因や操縦ミス・操作ミスなどの内部要因で、「墜落する」事はある。航空機とは、飛行機とは、そう言うモノだ。諄いようだが、軍用機と民間機とを問わずに、だ。

 なればこそ、大抵の民間航空会社や航空機では「100万飛行時間当たりの事故件数」とか「100万回飛行当たりの事故件数」などの統計的指標が安全性の指標として用いられ、時に宣伝に使われる。(国土交通省HP http://www.mlit.go.jo/common/00140785.pdf)また、米軍も各機種毎の「100万飛行時間当たり事故件数」をHPで公開している。(http://www.safety.af.mil/Divisions/Aviation-Safety-Division/Aviation-Statitics/Aviation Statistics (af.mil))

 低い数値ではあっても、決して0ではない。当たり前だ。従って、「墜落事故が後を絶たない」のは「飛行機の常」であり、「墜落事故が後を絶った機種」なんてのは、現役の飛行機では、先ず無い。永久機関よりは未だ実現の可能性があろうが、現役実在の航空機・航空会社なんて有限な数では、とてもじゃないが実現しない。

 であるならば、今回「オスプレイが墜落死亡事故を起こした」というのも「何時どこそこでオスプレイ事故があった」と言うのも、「不安を煽り、掻き立てるには絶好の材料」ではあろうが、冷静な報道とも思考とも無縁のモノであり、実際実情の飛行安全とも縁遠い。今次のオスプレイ墜落事故にしても「100万飛行時間当たりの事故件数」に影響する一件の事故でしか無い。既に確認されている搭乗者死亡も、恐らくは絶望と考えざるを得ない残余の搭乗者も、「カテゴリーA=重大事故」を成す要因ではあるが、今次オスプレイ墜落事故を以て「オスプレイは危険だ!」と断じるのも、「オスプレイは欠陥機だ!!」と断定するのも、扇動・アジテーション・プロパガンダではあっても、報道ではない。社説や主張としては、「相当に無責任」と評すべきだろう。

 上掲一連のアカ新聞社説は、「社説であって報道記事では無い」から、「オスプレイは危険だ」「オスプレイは欠陥機だ」などと断定乃至それに準じた「オスプレイの安全性に対する危惧の表明」を「許容し、容認する」という考え方も、勿論あるだろう。

 だが、左様な社説は、冷静な議論とは程遠い。やはり、扇動・アジテーション・プロパガンダに近かろう。

 「それって、貴方の感想ですよね。」と、Yutuberのひろゆきとか言うあごひげ男なら、断定し、揶揄するところだろう。
 
 さは、さりながら・・・

  • 死亡事故があり、死者が出た。その死者に相応の敬意は、表されるべきだろう。

 たとえその死が、「欠陥機による事故死」であったとしても。否、なればこそ、か。
 
 大体、再三繰り返している通り、「オスプレイは欠陥機」であるならば、その欠陥機による事故の被害を受ける可能性が最も高いのは、「オスプレイ配備基地周辺の住民」では無く、オスプレイ搭乗員だ。今次のオスプレイ墜落事故にせよ、上掲社説群が例示するオスプレイ事故にせよ、死者も負傷者もオスプレイ搭乗員ばかりである。尚且つ、今次のオスプレイ墜落事故では、「発見救助されたが、後に絶命したオスプレイ搭乗員」が、事故発生当初から確認されている。

 であると言うのに、上掲アカ新聞各紙社説で、今次オスプレイ墜落事故で、当時既に明らかになっていた「一人の死者」に対してすら、哀悼の意を表するなど「最低限(と、私(ZERO)には思われる)の礼を尽くした」社説は一本も無い。「行方不明者の捜索」に、朝日社説が僅かに触れるのみ、だ。

 アカどもの人非人ぶりが、また一つ明らかになった。って所かな。
 
 再確認。アカ新聞は、人非人。
 

  • 2.追記 偏見と予断のマスコミ

 上掲アカ新聞社説のうち幾つかは、今次の事故について日本政府が米国政府の発表そのまま”不時着水”と発表したのはケシカラン!危機意識が薄い!!と批判非難している。

 だが、米国政府が「不時着水」と発表した「事故」を、ロクに確証も無いまま「墜落」とか「事故」とか断定する方が、問題であろう。


 仮に上掲社説群に在るような「オスプレイは背面飛行で片方のエンジンから火を噴いて落ちた。」という証言を政府が入手していたとしても、左様な証言・証人とて即座に丸呑み鵜呑みにするのは、日本政府としてあるべき態度ではあるまい。精々の所、「米政府から"不時着水"と報告を受けていますが、”火を噴きながら落ちた”との情報もあります。」と言うところでは無いか。証言・証人が「嘘を吐いている」可能性だって、忘れるべきでは無いだろう。

 況んや、「実際には事故で、死者も出ている。」という「後知恵」を以て「日本政府の危機意識を糾弾する」なんぞ、「トラの威を借る所業」と言うべきだろう。

 言っておくが、「米国政府が”不時着水”と言うならば、”墜落”に違いない」ってのは、偏見ないし予断ではあっても、「危機意識」では無いぞ。