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Hallelujah♪♪

心はハレルヤ
財布はカラや…

今日はほぼ一日仕事で出ずっぱりっていうことはわかってたので


あらかじめ楽しみにしている関ジャニの仕分けカラオケ対決は


録画しておいたのだが。



な、なんと あのジェニファー・ペリが出ていたではないかっ!


あ、今は普通にジェニファーって名前だけだったのね(^_^;)


初めてジェニファーちゃんを知ったのは3年ほど前のミュージカル「RENT」のミミ


友人も出演していたので、楽屋に差し入れを持って行った時が


ファースト・コンタクト。


最初すれ違った時は「なんか小さい人だな・・・出演者なのかな?」と思っていたが


いざ、本番が始まってビックリ! さっきの小さい子がミミ役だったw


歌はハンパなくパワフルでどっからそんな声が出るんだってぐらいで


ヨメさんと二人で惚れ込んでしまい、公演終了後は速攻ジェニファーちゃんの


CDを買い込む。(Jennifer/LOVEISLE SWEET)


でPCに落として、尚且つ車のナビに落とし込む。


1曲は映画「フラガール」の曲。(この映画の時はジェニファー・ペリだったと思う)


後はカバー曲なのだが・・・



残念なことにジェニファーのいいところが全く生かされていない・・・


声は非常にやさしくきれいなのだが、パワフルさがまるでない曲ばかりだった。


てっきり、RENTで聞いた「なんじゃこりゃ?」的なパワーがなかったのだが、


今日の放送では自分のパワフルさをキッチリ生かした曲を歌っていたので


うれしくてうれしくてw


やっぱり、ジェニファーちゃんはこうでなきゃ♪って改めて思った。


残念ながら決勝で負けちゃったけど。



にしても、リン君はやっぱりうまいね~


歌わなかったら台湾か中国のコメディアンって印象なんだけど、あの声量と


ハイトーンボイスはすごい。


日本語は完全には理解していないようだけど、いつも競っている


日本人が歌っているより感情がこもっていると思う。 


彼は愛嬌もあるしキャラ的にも私は大好きである。



もう、このカラオケ仕分け対決は完全に私が見損なうことがないだろう番組だ。



たぶん・・・







「あくまで誤表記であり意図的ではない」


まあ、1ヶ所だけががやっていたのなら理解も得ようが、

さすがに12か所でやっていたとなると単なる「誤表示」では済まない。


誰がどうみても「偽装」であり、いくら「誤表示」と言い張っても通じないのでは。


しかも、業者のせいにまでし始めたから開いた口がふさがらない。

今のところ、納入業者は黙っているようだが、取引先は阪急ホテルズだけでは

ないだろうから、後々のことを考えたら反論も出来ないのだろうと思う。


おかしなのは「担当者レベルで食品の対する認識が甘かった」

「業者がトビウオの卵を「レッドキャビア」と商品名をつけていた。」


あたりまえだと思うが、魚類を納めるのは魚屋であり、写真屋ではない。

その魚屋が「レッドキャビア」=「マスの卵」という知識があるはずなのに

明らかに大きさも違う「とびこ(とびっこ)」というトビウオの卵を

「レッドキャビア」などという商品名にするわけがないのである。

もちろん魚屋は冷凍モノを鮮魚とも言わない。


しかも調理担当といえホテルのレストランに勤めるシェフがその違いも

わからないはずがないのだ。




ただ、社長のフォローをするならば、大きな会社ほど、トップは会社の実態

を知らないものである。


社長が気にするものは、全体、各部署の売り上げによる利益などの収入と

人件費などの経費による支出であって、赤字を出している部署は

どうして赤字なのか?と徹底追及しようとするが、売り上げや利益を

出している部署はどうやって利益を出しているのか?というのは

あまり気にしていないものである。


赤字の部署については利益を出せ!と命令するだけだろうから、

その部署の長が思い悩んだあげく、偽装に思い当たったのであろう。


当然の事ながら、「偽装して利益上げます」とは上には言えないから、

社長も知らなかったという流れなのだろうが、世間にこの理屈は通用しない。


潔く、「私の不徳の致すところでした」とでも言えば、まだよかったんだろうけどね~



関西がお膝元の名門であるのだから

同じ関西人としては情けないとしか言いようがない。







まあ、あまりホテルで食事することはないが、


ホテルの食事なら間違いないだろうとは誰もが思うはず。


ところが、軽~く裏切られ、ショックが大きい人も多いようだ。


ましてや関西では知名度があまりにも高い阪急である。



この件については担当者が「誤表記」などと苦しい言い訳をしているが、


「誤表記」なら何年も気づかないわけがない。


きちんと食品管理していれば1日で気づくはずである。



これは誰がどう見ても、明らかに産地偽装や食品偽装であり、


意図的であるのは明らかなのではないだろうか。


利益を上げるため、安い食材を使い、客にはバレないだろうと


簡単に考えていたのだと思う。




しかし、ここで疑問なのが、なぜ何年も経ってから急に社内調査したのかが


不思議である。


あくまで推測だが、内部告発があったのか、卸業者から暴露されそうになったか、


ブログやフェイスブックなどで、外からバレるよりこっちから「誤表記」という


ことにして公表した方が得策だとでも思ったのだろう。



にしても、これはレストランだけだろうか?


新阪急ホテルや阪急インターナショナルなど披露宴や一般の宴会も行われている。


ここで提供された食事は偽装されていないのだろうか?


今回、明るみに出たのは阪急ホテルズだが、他社のホテルはどうなんだろう・・・


今頃、大慌てでメニューを直してるかもしれない。


住民票や戸籍謄本、申請書類などいろいろ必要な書類を


もらいに行く、市区役所。




彼らは一体、どんな仕事をしてどれほどの給料をもらっているのだろうか。


私の知識不足は否めないだろうが、いつも市役所に行くと


どんな仕事をしているのだろうかとカウンターの中の様子を


見ているのだが・・・



20年ほど前、中学校時代の同窓会があった時に、人口30万の市役所の


市民課(住民票などをもらうところ)に勤務する同級生がいたので聞いてみた。



給料面では当時、一般営業職の私よりはるかに給料はいい。

(営業の割には安月給な会社だったとは思うが)


通勤時間も含める勤務時間は彼が9時間弱。(昼休憩含む)


サービス残業ほとんどナシ。


私は通勤時間も含めて約15時間勤務で、わずか3万円の営業手当。


その3万円で、残業は毎日4~5時間程度。平均睡眠時間3時間。

(その変わり休日は10時間ぐらい寝る)


にしてもこの差はなんだ?


賞与に至っては私の3倍以上であった。


普通、民間企業では営業職より事務職の方が給与が低いのが


当たり前である。



市役所というのはそもそも事務職の集まりではないのか?


なぜ、民間企業の営業職より年収が多いのか。



もっと驚いたのが、仕事内容に対する時間のかけ方なのだが、


彼はこう言った。


「市民課の仕事なんて集中してやれば実質2時間で終わる。」


他の課は知らないが、概ねそんなもんだろうとのこと。


なんだか、一気に勤労意欲を失った自分がいた。



彼の話しを聞く限り、市役所というものはとても生産性のある


仕事をしているわけではない。


なのに民間企業で必死に汗水たらして、上司に怒られ


お客に怒られ、(彼らももちろん怒られるだろうが)


こんな給料の差が出るものなのか・・・・



走り回って、売ってナンボの営業が、イスに座って申請書を受け取って


プリントアウトして渡すだけの彼らより低いのである。



もっとも納得できなかったのはボーナスだった。


なぜ、生産性のある仕事をしているわけでもないのに


高額なボーナスが支給されるのだろうか?


と言うより、税金で運営されているのになぜ、


ボーナスなるものが存在するのか?


なぜ、あんな高額な退職金が支払われるのだろうか?



役所の給料は民間企業をモデルに給料を決めたそうだが、


私は、それは明らかに根本から間違っているのではないかと思う。


民間企業はモノを売らなければ潰れてしまうのだ。



役所は市民がいる以上、破たんすることはない。


北海道夕張市がどうして破たんしたか覚えてないが、


役所が潰れたわけではなかったはずだ。




今、住んでいるところは人口22万の市である。


市民課には10人ほどがパソコンに向かって黙々と働いている。


プリントアウトされた書類を渡すだけの人もいるが。



しかし、彼の話しが今でも記憶に残っている私には


仕事している「フリ」にしか見えない。


20年前より近代化された、現在。


市民課に人員が10人も必要なのか?と思ってしまう。




子供のころ、親からは散々「公務員にだけはなるな!」と言われていたが


その意味が同級生を見てようやくわかった。


その話し以降、彼は同窓会に呼ばれることはなかった。


昨年、同窓会があった時、彼はどうしてるのか?と聞いてみたが


「亡くなったらしいよ」。


「らしい」なのか・・・・その程度なのか・・・・



しかし、一度だけ思ったこともある。



友人をなくしても公務員になればよかった・・・



いよいよ、消費税が来年4月より8%にもなってしまう。


言うのは簡単だが、総理は一体どこの企業を見て景気が上向いているから


消費税を上げると言うのだろうか。


私の周りでは誰一人、景気が良くなったとは感じていないどころか


現実に上向いていないのである。



大半の企業はバブル崩壊やリーマンショック以降、疲弊しており


ベースアップどころか会社を立て直すのに精いっぱいであり


設備投資すらできないありさまだ。



消費税が8%になれば消費は冷え込み、


再び企業は持ちこたえるのに必死になる。


よって賃金は上がらない。だから消費を控える。


また景気が悪くなる。


一般的にはそう考えるのではないだろうか。


現に今までがそうだったからである。



物価が上がる上に消費税まで上がったのでは、大半の国民は


たまったものではない。


消費税が3%上がるからといって給料は3%増えるわけでもない。


3%分所得税や保険料がが下がるわけでもない。


逆に給料が上がれば所得税等は上がるだけである。



とても復興に使われているとは思えない復興税も


0,21%余分に取られるのである。


国としては簡単に取り放題だ。



削減にしても簡単にできるところから削減しようとする。


しかしそれは税金ではなく、支給する部分の削減だ。



年金支給額の削減、生活保護費の削減などだが、


現時点での私には直接関係のない話しではあるものの、


いざ、自分が支給される側の立場だったらどうだろうか。


消費税が上がるのに、手元に入ってくる金額は少なくなるのである。


これは相当死活問題でなるはずである。




しかし、なぜこうも国は簡単に取れるところから取り、


簡単に削減できるところから削減しようとするのか。



国民に負担のないように削減できるものは


他にいくらでもあるのではないのだろうか。


なぜ、それをしないのか。


民主党時代にやっていた、事業仕分けをなぜ


自民党はしないのか。


まあ、仮にやったとしてもパフォーマンスだけで


本当に削減出来てるとはとても思えないが。


現に削減したという話は聞かないのである。