今日は、母に誘われてテレビ朝日の長寿番組「題名のない音楽会」の番組収録コンサートに行ってきました。
テレビでは見るけど、会場に行くのは初めて。
母はよく隣家のおばさんから、招待券をもらい、何回か行っています。
一度に2日分の収録をするので、今日も1部と2部の二部構成。
それぞれ1時間くらいの時間をかけますが、30分番組なので、殆どが編集されてるんですね。。
今回の収録は1部がバレンタインデー特集ということで、ゲストも宮本笑里と小松亮太・ゴンチチとややポピュラーテイスト。(Imageのアーティストということで、若干宣伝くさい)
会場に入ると、周りは「ザ・中高年」というくらい、年齢層が高い・・。おばさん&おじさんが殆ど。
クラシックだから、仕方ないですが。
カメラも、舞台や客席にガンガン入っていて、いかにも「収録」という雰囲気。
ちょっと普通のコンサートではないですね。。
開始とともに、指揮者の佐渡裕さんが登場!
どこからか、収録なのかわからないくらい、MCが自然なのはすごい。観客も常連が多いのか、拍手のタイミングもバッチリだし、「新しい時代のページを開きましょう!」と腕ふりポーズも皆やっているし。
撮影カメラが舞台を右往左往していたのが、いかにも収録って感じでしたが、進行はいたってスムーズでした。
綿密に練られているのは、さすがテレビだな。
(ディレクターらしき人が、始終カメラワークをチェック。指示だしの声が聞こえてきたときには、現場の緊張感が伝わってきました)
さて、音楽のほうは、テーマにあわせた即興を3組のアーティストが披露。
自分的には小松亮太のタンゴアレンジが一番かっこよかった!!
ピアソラの「鮫」が生で聞けたのは、ラッキー。一度生バンドネオンで聞いてみたかったから!
ゴンチチは、「放課後の音楽室」という定番曲を演奏。
お二人のギターのハーモニーは綺麗でしたが、スピーカー音で音量が増幅されてちょっとがっかりでした。
これは生音だけで聞きたかったかも。(昭和女子の人見ホールでは無理ですが・・)
肝心の宮本笑里ちゃんはというと・・ただ「カワイイ」人だなーというイメージで終了。
トークが台詞のような感じに聞こえて、この子はうーん、演奏だけしていたほうが良いかもしれません。W
演奏シーンは、かっこよかったのは、良しとしましょう!
後半2部は、マリンバの池上英樹さんという方。
ぜんぜんしらない方でしたが、謳うように打楽器を弾くという代名詞のとおり、音色がすんばらしかった!!
「打つ」という単純な人間の作業が、実は人間の声にも近いという表現は、目からウロコ。
響かせるという意味では、ピアノに近いのでしょうけど。
タダで、ここまで楽しめる音楽コンサートってなかなかないです!
また、母のおこぼれでいけたら、行ってみようと思っています。
テレビの見方もコレでかわるかもしれません。
一般の方は、はがきで応募できるので興味ある方は応募してみては?
↑カッコいい、ピアソラのバンドネオン「鮫」。スアレス・パスという人のヴァイオリンもすごい・・
テレビでは見るけど、会場に行くのは初めて。
母はよく隣家のおばさんから、招待券をもらい、何回か行っています。
一度に2日分の収録をするので、今日も1部と2部の二部構成。
それぞれ1時間くらいの時間をかけますが、30分番組なので、殆どが編集されてるんですね。。
今回の収録は1部がバレンタインデー特集ということで、ゲストも宮本笑里と小松亮太・ゴンチチとややポピュラーテイスト。(Imageのアーティストということで、若干宣伝くさい)
会場に入ると、周りは「ザ・中高年」というくらい、年齢層が高い・・。おばさん&おじさんが殆ど。
クラシックだから、仕方ないですが。
カメラも、舞台や客席にガンガン入っていて、いかにも「収録」という雰囲気。
ちょっと普通のコンサートではないですね。。
開始とともに、指揮者の佐渡裕さんが登場!
どこからか、収録なのかわからないくらい、MCが自然なのはすごい。観客も常連が多いのか、拍手のタイミングもバッチリだし、「新しい時代のページを開きましょう!」と腕ふりポーズも皆やっているし。
撮影カメラが舞台を右往左往していたのが、いかにも収録って感じでしたが、進行はいたってスムーズでした。
綿密に練られているのは、さすがテレビだな。
(ディレクターらしき人が、始終カメラワークをチェック。指示だしの声が聞こえてきたときには、現場の緊張感が伝わってきました)
さて、音楽のほうは、テーマにあわせた即興を3組のアーティストが披露。
自分的には小松亮太のタンゴアレンジが一番かっこよかった!!
ピアソラの「鮫」が生で聞けたのは、ラッキー。一度生バンドネオンで聞いてみたかったから!
ゴンチチは、「放課後の音楽室」という定番曲を演奏。
お二人のギターのハーモニーは綺麗でしたが、スピーカー音で音量が増幅されてちょっとがっかりでした。
これは生音だけで聞きたかったかも。(昭和女子の人見ホールでは無理ですが・・)
肝心の宮本笑里ちゃんはというと・・ただ「カワイイ」人だなーというイメージで終了。
トークが台詞のような感じに聞こえて、この子はうーん、演奏だけしていたほうが良いかもしれません。W
演奏シーンは、かっこよかったのは、良しとしましょう!
後半2部は、マリンバの池上英樹さんという方。
ぜんぜんしらない方でしたが、謳うように打楽器を弾くという代名詞のとおり、音色がすんばらしかった!!
「打つ」という単純な人間の作業が、実は人間の声にも近いという表現は、目からウロコ。
響かせるという意味では、ピアノに近いのでしょうけど。
タダで、ここまで楽しめる音楽コンサートってなかなかないです!
また、母のおこぼれでいけたら、行ってみようと思っています。
テレビの見方もコレでかわるかもしれません。
一般の方は、はがきで応募できるので興味ある方は応募してみては?
↑カッコいい、ピアソラのバンドネオン「鮫」。スアレス・パスという人のヴァイオリンもすごい・・