いま一度  刮目せよ!!

 

 100年前、日本の統治下の朝鮮半島や台湾を合わせた人口は約7700万人

 スペイン風邪の死者は74万人に達し、人口比から鑑みる死亡率は0,9%。

 そうした資料を拝見したことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次第に老人は姿を消し、忌まわしい戦争や災害の記憶すら失われつつある。

 生まれた時には繁栄があり、衣食住が満たされ泰平に惚けていられた世代に

 歴史は? 周到に平等に用意されたのか・・ そんな世代にも艱難辛苦が到来。

 

 プラス と マイナスの均衡を計るような 痛みの記憶が植え付けられる社会。

 出生率は戦争も無しに地に堕ち、民衆は子を育てることすら怠惰に去る。

 陰と陽との太極に至らずとも 老化による労働意欲の低下と意識の堕落・・

 日本に限っても 自由や多様化が正常に理解されず崩壊が訪れた。

 

 無論、また誰かが生命を賭して 堕落民を救い 御都合で護られる保証がない

 そうだ・・ 平等と多様な価値観の成せる業によるものだ。


 

 

 

 いま緊急事態の度に思い知る、空虚な経済基盤に立つ民衆の生活。

 繁栄” という聞こえのいい言葉に便乗し、無計画に繁殖した弱さの露呈。

 日本人は大半が、家(家族)を守り伝統を重んじ誇りを求めた。

 利益に追従し 都市に集中した人口比が招いたものは脆く空白の巣窟。

 人を選ばず感染する病魔に脅かされ判断に苦慮した政府機関。

 土も水も汚染した首都で逼迫した経済機構が生存を蝕む訳ではない・・

 久しく根も持たない花が枯れ、造花が折れた社会を風刺するような感染禍

 

 

 

 

 

 

 

 日露戦争に於ける犠牲者等しい、後の帝都への大空襲による死者は少なくとも

 それを上回る10万人単位という数字です。

 

 世紀を振り返り 6000万人以下の人口だった列島で、スペイン風邪の猛威は

 少なくとも45万人の生命を奪ったことになります(2年間の苛烈な数値)。 

 死を悼み 健やかな子を授かろうと切望した人の世は何処に・・ 

 堕胎され 捨てられ 横暴な打擲で傷ついた嬰児を深夜のER に搬送する。

 狂った社会に報いが訪れ  命を奪った者たちが侵蝕される。

 

 与えた平和を踏み躙り、争いや暴力を崇拝させ 監視や盗聴が生業の信仰。

 粗末な威光を守り 納税をせぬ暴利のために信仰と名乗り民衆を扇動する。

 

 そんな道化の群れも 息を潜め 先行きも解からぬ感染禍に沈黙と逃避。

 神仏にも勝るという傲り、経済の暴利で得た自信と飼う政治家の権力は?

 不浄な自尊心以外の何物でもなかったようだな。

 

 この先は我田引水に政治家を支配したように、保身のため医療機関を束縛。

 助かりたい一心を予見すれば、予測など不要な程の経過をみるだろう。

 

 

 

 

 

 

 不条理の目線は?

 

 いま現在、日本の社会や自らの土台を重んじ 立て直しているつもりなら

 パソコンの前にはいない筈だ、その両手は価値ある生命を支えるためにある。

 

 座して討論する以前に深く思考し 電撃の如き速さで動き出しているだろう。

 動けぬならいざ知らず、労を嫌い 動かないなら既に屍に等しい。

 

 人間が便宜で神仏” を売り買いし 安楽のつもりで 堕落しきった身体と精神。

 未知のウイルスや犯罪が蔓延るベースとしては最適な環境になります。

 

 成績の為の勉学や 見栄えや健康維持のためのスポーツもする暇がない事態。

 それが新型コロナウイルス禍ということです。

 

 他者(医療)に依存して 面倒を押し付けて済む訳がない社会に直面する事実。

 医療スタッフにしても 先行き安堵し医学を背景に安定した名誉の職業に思えた。

 大前提が大きく崩れ去り、危険度の頂点に立ち、死に至る患者で埋まる現場。

 

 

 

 

 

 こんなはずじゃなかった・・  

 

 

 誰かが解決するから看過していれば済むはずがない、みんな亡失していく実情

 学んだ筈の知識は歯が立たず、衆望に誇れた威厳は露に消えた。

 コロナウイルスより遥かに危険で難治性のエボラウイルス治療に較べれば

 国境なき医師団” のアフリカに於ける活動を知る者には冷静でいられる。

 帰国すれば、清浄な文明の中で安堵できた日本が世界が予期せぬ感染禍。

 

 ほんの数年前まで、想定された可能性の片鱗のはずが隣人を蝕んでいる。

 報道が軽薄に叫ぶ 医療崩壊の危機にあるのではなく、医師のプライド挫折。

 紆余曲折した利益の追従に盲目に追い縋る国民の頽廃しかなかった。

 

 幾つもの病院で職員のクラスター化、ロックダウンを避けられないでいる。

 

 それでも社会の大半は、泰平の弛んだ意識に溺れ、なんとかなる無責任さを

 己の正論と信じているだろう。

 

 逃げ道の喪失と置かれた立場     忘却に逃れられない人間達の痛み。

 

 

 ウイルス は自由に細胞を侵し 権利など関係なく 平等に人間を死なせる。

 幼稚な意識のストレスから 他者を侵害し 貧相に奪い合う無秩序・・

 人間たちが向かう段階こそが 次の愚かなるフェイズ。

 

 理知なく無力な団体は、信者の抱える憤懣のガス抜きに非道な争いを仕向け

 はじめから 救うチカラすらない メッキの剥がれた井戸端会議の末路を知る。

 昨今の日本経済の利潤に湧いた無数の団体が名乗るインフレ信仰とは?

 被害者と話し合う度に、国家の歪みを知ることになる。

 

 

 偽物がいれば、信仰の本物も千数百年を経て存在する我が国。

 そうした信仰者は真に世を憐れみ 医療にも援助を惜しまないだろう。

 

 

 至誠を現わす時である   迷うな!

 

 

 

 

 

 

 とある理由で私は、この数年では終わらない COVID ‐ 19 禍を知っている。

 

 前世紀の病痕も    世界的なパンデミックに関する資料は意外な程に少ない。

 誰しも忘れてしまいたい不都合な敗北と死の記録。

 

 

 感染が異常に拡大できた人類の大陸間に於ける活動を示す規模の惨事

 西暦は、1918年春から 1920年という今世紀の数字に符号するミッシング。

 

 

 災厄の2年を知る者は最期まで口を閉ざし、また死して世を去った隣人である。

 戦争や経済の破綻を背景に困窮する世界で、パンデミックは襲い掛かる。

 

 世界人口からすれば 罹患した数が総人口の3割強(5億人)という信じがたさ。

 遂には死者が 2000万人どころか、推定では 4500万人にも達しています。

 国家間に不信は募り、治療が追いつかない闇と恐怖が覆って行きました。

 

 いまとは逆に感染症状の詳しい知見や認識が無かったことから騒乱は避け。

 現代の社会は、情報に煽られ危機的な意識や過剰反応が強く視られます。

 

 

 現代の人口比率なら120万人相当

 

 

 

 暗い悲劇の経験と記憶に蝕まれた欧州で、次なる戦争の火種にもなった?。

 いまも加速度的に世界各国で 経済破綻から政局も混乱の渦中にある。

 誇大で尊大な マスメディアの情報を考えず鵜呑みにして失望しないでほしい。

 

 自らの感染が己の抵抗力で救われるように、排他的な利害の誘導を慎む智慧

 当然ながら 決めるのも病魔を駆逐するキーパーソンも自身の肉体と精神だ。

 

 研究によれば、パンデミックを引き起こしたウイルスの型が H1N1という事実。

 医療が発達した現在も基本は患者の身体が治療を左右する。

 

 たかが 風邪であろうと場合によっては患者も重篤となる。

 治療法により人命が救われる反面、いまだに医療行為にも限りがあります。

 

 

 大昔から人類種は危急存亡で衰退や絶滅に至る時代を乗り越えながら

 繁殖の頂点とも思える時代を迎えた矢先の蘇るウイルス禍。

 むしろ文明の糧により人類の抵抗力も含めた脆弱化が指摘されていますね。

 

 

 

 

 

 

 繁栄の社会に生まれ 無為に与えられ肥やされた根無し草” の世代が増加。

 軽々しく生きる価値も知らず愚かに 自殺” や 破壊” に耽溺する姿に失望する。

 人類の歴史からすれば、僅かな瞬きほどの時間に朽ちる低俗な意識を自覚し

 あらためさせるはずの親族も軽薄な文明恩寵に溺れる世代間の踏襲。

 

 ある 信仰者が好んで俗世に対する 神罰” であり 天罰” を疑わぬと言う。

 ただ・・ 科学を信奉する私の方が信仰史にも経文の読み方も優れている。

 彼の相対的な価値観の根幹など・・  その程度でしかない。

 

 

 永く続けてきた人類の伝統には、それなりに意味もある。

 戦後に日本が放棄してきた伝統的な生活も見直す時期にあるだろう。

 暗黙の了解で お互いに領分を侵さず暮らすが、間違いも誤りも是正すべき

 それを組織力と衆望から集まる暴利や権威を目当てに掲げたフリーズ。

 どうして今(困難に際して)動かないのだ?。

 

 ことあらば、大量票で政治家を擁立し政治の中枢までも掌握したと喧伝し

 頼りの医療もお抱え学者も手も足も出ないから、利益を温存し欲の殻に籠る。

 

 それだけ先が解かると豪語し、見識も宮殿を乱発する軍資金も見せびらかし

 医療や医師の育成に尽力しないで遊び惚けていたのはなぜだ!

 いま病魔で国が傾いたら主導権を握りたいだけの集団が阻む未来。

 

 

 

 

 

 それが縋る権威の正体かな?

 

 

 100年前の経路は、横須賀港に停泊する軍艦の内部から上陸。

 

 縄文時代は、一万年以上にも続き 温暖期の亜熱帯気候であった。

 3世紀頃に始まる神武の東征は、朝鮮半島経由の大陸からの侵攻。

 後の侍が立ち向かった フビライハーンによる元帝国からの元寇など

 この国に限らず歴史的な変化も破局も海を越えてやってきた。

 

 

 遠い異国、アメリカ合衆国も 影の勢力が民衆を支配する駒に大統領選出。

 ウイルス禍に対する概念をニュースで報じようと、日本人の喉元を過ぎた意識。

 現在、緊急事態” なのは、泰平の暴利を貪れた政府機関と関係者。

 

 安穏と暮らし 振れば金品が溢れる 永久国家という打ち出の小槌の争奪戦。

 想定外の混乱と 老いた心身の疲弊感で一日が過ぎながら目論見が潰え。

 国家” というボールをパスしてやるから 好きなだけゴールを決めて!!と

 お願いしたのに 立ち竦んでゲームオーバー。

 

 偽信仰者のマスクは感染予防より、己の無知と無力を隠すアイテムに等しい。

 自らは偉大だと、公言して憚らない口舌の刃は?どこにいったのだ。

 

 貧しい民衆、栄養価の低い日常の食生活や衛生面だった100年前。

 それでも人間は無明の闇の如き感染症と戦い生き延びた。

 現代人の方が依存心が強く 不摂生で心と健康を病む・・

 感謝も信頼も忘れ、嘘で騙しあう日常が信仰か?

 

 修業して鍛えた本物の信仰を見習いなさい。

 

 

 

 例えば室内の空気環境を清浄化するって費用のかかることですね。

 コロナで慌てる医療機関の設備投資も膨大な額に達していきます。

 CT も MRI もエコーや心電図の用意だってある、でも感染対策には不十分。

 

 軽口で言う人々の認識のような、空気も水も タダではないですよね。

 自然や郷土の田畑、水源を枯らし汚した報いもこれから受ける。

 

 

 

 公園の鳩のように SNS”という撒いたエサ(情報)に盲従する思考停止。

 100年前に・・  そんな無駄なものはない。

 

 

 付和雷同しやすく 精神面の脆さが露呈した弱さの現代。

 他人のプライバシーを嗅ぎまわる卑しさに 至上の喜びを感じた民衆。

 互いを尊重せず、心貧しさに溺れ 恐い感染禍だけは?平等でしたか。

 

 

 いまの私たちと100年前のいは?

 

 国王のアルフォンス13世(スペイン)が感染したという記事も読めた人は僅か。

 いま日本の主要都市などを含む都道府県が凍り付くように非常事態。

 しかし本当の問題や意味を理解するものも感染に勝てる者も少なすぎる・・

 

 

 

 

 

 特別じゃない私は一個の日本人。

 患者としてなら?多くの人々との共通項があるとだけ箴言しておこう。

 

 

 この先に到来する出来事も 対処法も書いたところで悪用され無駄だろう

 ウイルス関連の文章は拙くても、 焦燥感に苛まれる側から攻撃が激しい。

 それでも彼らは座したまま 何も知らないで生きるしかないでしょう。

 

 武漢から発症の兆しがあり、中国を疑う人間の意識。

 犯人捜しで、鬱憤や畏れのストレスから逃げる集団ヒステリー。

 

 殺人ウイルスの首謀者よりも、このCOVID - 19”をベースに細菌兵器開発

 そちらの動きの方が核兵器より恐ろしいのではないか?。

 欧米の列強を封じたウイルス被害を効率の良い侵略と計算する悪魔はいる。

 

 

 

 

 

 嫌な時代に思えますか?  これでも平時と大して変わらないんです。

 人間の暮らす惑星(ほし) 立場や座標が違おうと色んな苦難があるはず。

 まだ・・ 2021が悠長にしていられる楽な時期であることを知るでしょうね。

 

 時をおいて チャンスがあるなら・・  このブログで記しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

  楽だけって・・  訳がない

 

 

 

 こんな事態を予測して、数年前から植樹しています。

 (災害同様・・ コロナウイルス禍は継続していくので)

 🍊実るほど成長したら・・  ご紹介できそうですもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雪深い季節も 春の訪れが待ち遠しいもの

 人々のブログ記事が、楽しさや喜びを伝える風のように吹きますように。

 

 

 未発達で不完全なSNSは、意識媒体にも機械的な集合無意識にもなれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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