(´・ω・`)日記 -24ページ目
5年に一度、カッセルで開催される世界的に有名な(有名といわれてる)DOCUMENTAという芸術の祭典に行ってきた。

この芸術の祭典に出展している日本人の芸術家は葛飾北斎ともうひとりの女の人。この祭典には、出展したいから出展できるというわけではなく、聞いたところによると、DOCUMENTA側から芸術家が選ばれるのだという。展示されている多くの作品を作った芸術家達はもうこの世にいない。それでも、そのほかの多くは近代芸術

というわけで、一日12ユーロのチケットを買い、(学生用、一般は18ユーロ)を買い、近くにあるホールから行ってみた。音声ガイドを借りることもできるらしいけど、全て出てしまっていたので、私達はパンフレットと共にホールへ入った。

しかし!
展示されている作品の説明がない!
芸術は肌で感じるものだというけど、近代的な芸術にはやっぱり説明を要するものも多いし、それなしだと、本当に悪いけど、何が言いたいのか伝わらないものも多い。

じっくり楽しんで、芸術の深い意味合いを味わうためには35ユーロを出して、パンフレットを買い、説明を読まなければならない。もし、この膨大な展示数全部読めといわれたら本当に一日じゃ足りない。

とそこで、私は意地悪くもこんなことを思ってしまった。
この芸術の祭典って裕福といわれる人たちを対象としているんじゃないかって。

貧乏学生をしていれば、パンフレットも買えないし読み込む時間もないだろう。周りを見れば、若い人よりも、本当に年金で優雅に暮らしているおじ様おば様たちの多いこと!お金もあるし時間もあるのでパンフレットだって読み込めるし、一日で見て回る必要もない。

それに気がつくと、芸術って金持ちの道楽ではないかと思い、(いや、そうなんだけどね)なんだか尚更意味のないものに思えてきた。芸術で何に達することができるの?

しかもテーマが平和を願うものだったりしたらいいけど、普遍性を表すものだったり、性的な表現だったりして、なんだか、今、世界で起こっている問題をは全く違う次元に芸術は位置つけられてて、役に立たないとさえ思ってしまう。

そんな感じで全て回っていきました。
だからあまり印象がありません...ちゃんとパンフレットの説明も読んだけど、それが直接心に何かを投げかけるという物もほとんどなくて、やっぱり、近代芸術は難しいし、見る人を選ぶなあという感想だった。

回った日は晴れてて、芝生で休憩をしたり気持ちが良かったし、後悔はしていないけど、芸術も中には全く理解できないし、したくもないものもあるとわかった。

行った人は何を思ったんだろう?


カッセル出発の日、遅れに遅れ、着いたのは夜の8時。
お友達のウルトが迎えに来てくれた。これから2日間彼の家でお世話になる。

着いた彼の家はなんとビックリ、元カフェでした。
つまり、ショーウインドウがある中に住んでいるわけ!
だから入ると左手にバーがあり、右手は椅子や机が並んでいたであろう空間とカフェ特有の大きなショーウインドウ。

奥には2部屋あり、友達とシェアしているそう。

大きなショーウィンドウの前には、カフェ風に小さな机と、座り心地のいい椅子が置いてある。外から見ると、あまり片付いていない汚らしいカフェ風。

そんなだからこの前は鍵をかけ忘れて、通りすがりの人が夜、飲み屋だと思い、入ってきてしまったという。

間違えちゃった人もビックリだよね!

そんな中に、私達は寝ました。

朝、朝ごはんを食べていると、人々がなんだこれは?って、ぎょっとして通り過ぎていく。反応が面白くて、テレビなんて要らない。

住みたいか聞かれたら...うーん、私はわかりません。


17日はぷーさんの誕生日。

実はこの日に、16日にぷーさんは映画のロケ地を下調べする仕事から帰って来て、せっせと仕事の後片付けをする中、ケーキを焼いてあげた。

といっても、焼くわけじゃなくて、電子レンジで5分でチンのやつ。
昔うちの父が電子レンジでできるスポンジケーキの容器を送ってくれたのです。

うちに電子レンジがないので、わざわざ、Eちゃんちまで行った...
だったら自分の家でちゃんと古風に焼けば??って感じなんだけど。

しかし。

生クリームが冷えていたのに、硬くならないまま2回とも分離。日本では絶対になかったのに!!

というわけで急遽、クリームチーズを使ってティラミス風に。

夜になると、私の友達のYちゃんが来てくれて、12時を待った。
サビーネも来てくれた。

ただ、12時になるまでが長すぎて、映画を観ることになり、それが余計眠気を誘い、本当に現実と夢の間をさまよった!横を見るとYちゃんもやっぱり、白目になってた。

12時になり、ケーキの上になぜか花火をさし、祝った!
シャンパンを飲んで、ケーキを食べる。私のティラミス風ケーキ、何ちゃってなのに評判でした!

ドイツではこの誕生日になる前日に集まって、ほんのちょこっとお祝いをするっていうのがあります。この日に、もう大きなパーティーを開いてしまう人もいるらしいけれど。

そしてその後は2時までオセロ。

明日はいよいよカッセルだー!
ここ最近バイトばかりです。

8日間立て続き... ぷーさんもいないので勉強にも空いた時間励むことができるんだけど、最近疲れやすくてバイトの後はぐったりしちゃう...

うちの街のお寿司はハッキリ言って眉唾物です。
スメシの酢が強いし、生魚は鮭とマグロ。
ほとんどが巻き物。

握りの具は、うなぎ、あなご、たこ、えび、シメサバ、そして勿論、サケとマグロ。注文によってはカニカマを巻いたり、豆腐(しかも酸っぱい!)などでもよい。

日曜はしかも一人15ユーロで食べ放題の日!
食べ放題なんて本当に太っ腹。
日本でさえ、寿司の食べ放題なんて聞いたこともない。まあ、日本人からすると、寿司だけの食べ放題はつまらないのかも?!

そんなわけで日曜は大忙し。一時間5ユーロ以上のことをしている私達。
しかも、インチキ寿司屋で。

もし、寿司に特許があれば、うちの街の寿司屋は「寿司屋」って名乗ってはいけないだろうな。



最近、うちの街の日本人がアクティブだ。
日本人同士で集まって何かをすると言うのがパターン。

この間はBBQをし、火曜日はうちでお茶会をした。
いつも呼ばれてばかりなので、たまにはうちでするというのもなかなか良かった。

うちの街の日本人は留学生が一番のピチピチな若者で、その次に私達、10台半ば組3人、そして30台と主婦層になる。主婦層といってもやっぱり若いんだけど、他の子みたいに勉強してるわけではないので、よくご飯を作りあったりして、昼間に集まっているみたい。

私は彼女達の会を婦人会と呼んでる。
たまーに御呼ばれするけど、赤ちゃんの話になると身の置き所がない。私だって欲しいとは思うけど、何が何でも欲しくて血眼になってる彼女達とはまた違う。これが、年齢の差だろうか。

でも、精神的にはそこまで離れているとは言いがたい。一人を残して、婦人層は主婦であり、社会人経験も少ない。精神年齢って社会人経験に比例するところがあるように思う。だから、他の人と私はあまり変わらないなあなんて思ったりする。

ゆったりのんびりしている彼女たちを見ると、私の生活はバイトに明け暮れ、暇な時間は勉強し、少し余った時間の中で友人に会う。バイトを始めてから友人にさえ合う時間がない。それでも、主婦の時間がうらやましいとは思わない。
私は苦労してでも自立していたいし、おんぶに抱っこの年齢はとっくに過ぎたと思うから。


最近、体までもドイツ化してきたのか、日本では絶対に有り得ないような体型になってきた。


というのは、


単に太ってきたとか言うわけではないんだけど、まるで中年のおじさんのようにおなかだけポコって出てきた!まるでエイリアンのように!でも、こっちの人って、若くてもよくおなかだけ太ってる、つまり万年妊娠みたいな人結構いる。


というわけで最近ヨガを始めた。
平たく言えば、このピーナッツのような体型に終止符を打つべく、ダイエットを始めたというわけ。一緒にやるのはうちの街のYさん。

週に一回はやろうという志を立てたので、昨日は3回目を実践。でも、これ、3回目なのに誓ってから4週目…

いつ結果が出るのか楽しみ。

でもヨガはリラックスして最高だけど、何か物足りない…インターネットでよく見かける「ビリーをやった」という文句に疑問を持っていた今日この頃。
日本から遠くにいるので、ビリーとだけじゃわかりません。
なにそれ。犬?って感じ。

それで、昨日、真夜中にグーグルで検索してみました。これはなんと、ビリーの考え出したダイエット方法だったんですね!ヨガでダイエットと言う矢先に、まるで示し合わせたかのようなビリーの登場。

これは!!!!って感じで、ピンと来たのでドイツのEBAYでも調べていた。最近疲れ気味なので、老化予防にもいいかもしれない。日本と同じような値段。自分への誕生日プレゼントに買おうかなーと思いつつ、(実は10月なんだけど)昨日は寝た。

起きても私の中でのビリー熱は醒めなかったので、日本の両親に電話までして、この熱を話した。「ちょっと、本当にそっちにいくと、遅れてるね」っていう嫌味な言葉をスルーして、姉、母、父の順で話すと、父から神のようなお言葉が!

父「それ欲しいの?送ってあげようか?」
私「え、でも高いんじゃない?」

なんてちょっと躊躇いがちにしてみると・・・

父「いや、オリジナルじゃなくて○ピー。」

ああ、そういうわけ!とばかりにちゃっかり頼んだ。
またYちゃんとEちゃんと一緒にやらなきゃ。

荷物が届くのが楽しみ。
宿題に苦しんでいる間に、あっという間に8月。
つい最近まで7月になったばかりだと思ってたのに。

昨日、宿題が終わり、明後日はテストがあるけれど、それが終わったらようやく夏休みになります。

ああ、よかった。

そうそう、今、日本では花火の時期
それで、ぷーさんにどれだけ日本の花火がすごいか見せてやることにした。

だって、ドイツの花火ちゃっちいんだもん…
花火がすごいからって理由でよく誘われるけど、10分くらいで終わっちゃう。長くても30分。すごいっていうから、隅田川とか昭和記念公園の花火大会を想像しちゃったよ。

というわけで、本場(?)の花火を見せてやった!
でも映像だけど。

それでも、ニコちゃんマークとか、ハート型星型、色とりどりの花火に感動してた。

「はは、見たか!すごいでしょ、日本のは。これを見ちゃうとドイツのは子供の火遊びだよ。」

と、無意識のうちについ調子に乗ってしまったら、相手もまたお国自慢かムッときたらしく、

「あー、でもこんなに日本のいたるところで大連発したら環境に悪そう。ドイツはね、環境に優しい国なんだ。だから、空気を汚さないように、花火だって馬鹿みたいに大連発しないんだよ。」

という、屁理屈のようなドイツ擁護論が返ってきた。
本当に、そういう口先だけのっていうか、おかしな屁理屈は達者なんだよね。

でもドイツの花火って本当に微妙だよね。
特にうちの街のは。

ところで花火はどこから来たんでしょうね??


ドイツには日本では見かけないような便利グッズがあります。
中には便利グッズというよりも本当に必要かどうか不明な商品もあります。

その中で、私が最近見かけたもの。

鼻毛きり。

この商品、勿論、鼻毛がよく出ちゃってる人向け
日本によくあるような鼻から出ているものをカットする鼻
毛カットの
はさみ
 ではなく、
鼻の中の毛を丸ごと切ってしまおうというもの
まさに刈り取るという表現かぴったりの代物である。

この商品を使うと丸い鼻の穴に沿って、中の毛をごっそり切る、いえいえ、刈り取ることができるらしい。

さて、なぜこんな商品の存在を知ったかというと、、、

ある日うちのツレの鼻から毛が覗いていたので、注意を促したところ、「やっぱり!」と言って、
ピンセットでいきなり抜こうとした。
痛くないのか聞いたところ、やっぱり痛いらしいが、
いつも使ってる鼻毛切りを使うと逆にもっと伸びるからしょうがないと言う。



彼曰く、どこでも売っているらしいけど、私はまだ見たことがない。


昨日、寿司屋から電話がかかってきて、バイトに狩り出された。月曜なのに、すごく沢山予約が入り、一人では賄いきれないというのが理由。

今回、初めて日本人の子と入りました!
アジア人と入ると厨房がスムーズにいく。
やっぱ、そこはアジアだね。

厨房での、仕事の管轄っていうのかな?それもやっぱりドイツとアジア(大まかに言うと)違う。

うちには一人ドイツ人がいるんだけど、その子と協力して1つのオーダーを手早く片付けるってこと絶対にない
私の意見だと、いくら沢山注文しても、先に来てオーダーしてお客さんのお寿司が後から来たお客さんより遅くてはいけないと思う。

だから、多く注文された場合、二人してそれを先にやるのが普通だと思うんだけど、それをやらなくて、私が3人分を作り出し、彼女が後から来たお客さん一人分を作り出すので、そっちが早く仕上がってしまうことが多い。

これが中国人の子達とやるとお互い協力し合い、しかも、すんなりと分担がうまくいく。

一緒にやってて気持ちが良い。

中国勢と仕事してて思うのは、彼女らが日本人と比べて超ダイナミックなこと。仕事も速いし雑じゃないんだけど本当に、ダイナミックとしか形容しようがない。


だから終わったあとは戦場の後!


色々お国柄出て、色々な人種と仕事すると沢山学びます。

ウォン・カーウァイの映画です。
日本語題名は花様年華。

ドイツ語では彼の名前、ウォン・カーワイです。カーワイって普通に河合だと思い、カーワイっていうドイツ人の発音は、外国人がただ単に日本語をうまく発音できなくて、イントネーションを勝手に付けているんだと初め思いました。

カワイってなんだか近所の河合さんみたいで、日本人の監督でしょって言われて思って焦った覚えがあります。カワイって聞くだけだと、日本人っぽいし、そうでもないし…

とにかく!
これ見た!

結果からいうと、なんかわからなかった。
彼の作品2046年も私、微妙だったんだよね。気だるく、重厚な雰囲気の中、進むストーリーに飲み込まれてしまって、すべてを見失った感じ。

話自体、重いわけでもないんだけど、なんか、繊細で何を伝えたいのか、っていうの、キャッチできない。梅雨の雨上がりの後の、重苦しい湿気の中、まだ晴れ間もさしていないのに一歩進まなくてはいけないような雰囲気が、映画を見終わった後に残った。

Eちゃんに意見を伺ってみたら、チャイナ服がきれいだったとのこと。それ以外は寝たのか、見なかったのか、感想が聞けなかった。

見た人いるー??