(´・ω・`)日記 -20ページ目
「髪が綺麗だね」と、よく外国の友達に言われる。

ここでの髪が綺麗は、日本のそれと同じ意味合いではなく、太くて、たくさん量があるということ。

はっきりいって、嬉しくもないが、もし、おばあちゃんになって髪が薄くなって寂しくなってしまった時に、嬉しくもないなんて思っていたことを後悔しそうなので、ありがたいと思う心は持つように心がけてる。

そして最近…

白髪を発見した。
やっぱり、年齢には勝てないのね。。。

でも、根本から3センチは黒くて、そこから先4センチ辺りが白髪で、その先はまだ普通の黒。

一ヶ月一センチをしたときに、ここ3ヶ月間でエネルギーは充填したけれど、その前の4ヶ月間に苦労したということだろうか?

そう考えると、夏に散々な思いをした寿司屋でのアルバイトが蘇ってきた。
やっぱり、ストレスだったんだ…

それにしても、白髪になっても戻る場合もあるということを知り、なんだか得した気分。
時間のない時ほど、色々なことやりたくなっちゃう。
試験勉強中に部屋の片付け始めたり…
普段は散らかっていてもどうでもいいのにね。

昔はそれでも大丈夫だったけど、今は我慢。

今日は、勉強の合間に日本学を勉強しているお友達の文章を直してあげた。
勉強ばかりで、頭も疲れていたし、丁度いい気分転換。
一時間くらいと思ってたけど、つい話が弾んで、図書館の前で、たくさんおしゃべり。

外国人同士だからか、同じアジア繋がりだからか、なんだか久々に楽しかった。

そういえば、日本学つながりだけど、いつも木曜日に路面電車に乗ると会う日本学の子がいる。彼は自分でも誇りに思っているおたくであり、漫画王が八王子にあるという理由だけで、本当は外国人にとってマイナーな八王子を知っていた。

ちなみに、漫画王はKINGじゃなくて、お店だって。

で、彼は漫画でもエロい方を得意としているらしく、下ネタもうまい。
「紙上の女の子より、リアルな世界を見たまえ!」と言ったら

彼女がいるもんって返事が返ってきた。
すかさず、上記の日本学の女の子が「じゃあ、どこにいるの?」と質問。

「今、ベットの上で裸になって僕を待ってる」ってニヤニヤ。

っていうか、その彼女、本当に人間なんでしょうね?
って突っ込みたかったけど、人間じゃない確率のほうが高そうで、彼をそっとしておいた。

だって、両親のとこに住んでるのに、どうして彼女が裸で待ってるわけ~?!
水曜から木曜にかけての2日間、ゼミがあった。

学期中にゼミが毎週あるわけではなく、学期の終わりに、自分達が研究したテーマを発表するというもの。今回のゼミは、実際の企業と提携して、その企業が現在抱える問題などを分析したり、問題に対する解決策を打ち出したりするというもの。

プレゼンの際には、パートナーの企業も来るのでスーツ着用。
心理学や日本学での和やかに行われるプレゼンではなく、緊張。

このゼミに協力した企業は、有名なものはドイツポスト、BMW、DHLからこの地域にあるQ-CELLS、ENVIAMなどといった中小企業で、うちのグループはQ-CELLSだった。

内容として面白かったのは、BMWの専門職や管理職のMOBILITYについてと、もう一つやっぱりBMWからで、DIPLOMからBACHELOR、MASTERへの変更に伴う企業の対応だった。

で、インターンシップ生に求めているものと、実際にインターンシップ生が持ち合わせている能力に対するズレをBMWの人達がちょっと批判。例えば、エクセルが出来るとかいてあるのに、実際にやらせるとほんの少ししか出来ないとか。

そこで、うちの教授がズバっと切った。

大学はそもそも学問的な立場から研究を行うもので、エンジニアなどを勉強しない限り、エクセルの使い方、みたいな実践的なことよりも、もっと上の頭脳を使うことを学んでいる。
従って、総合職、管理職になるべく、人の上に立つマネジメントの勉強をしているわけで、エクセルがうまく使えなくても、それは現場で覚えることであり、そして、大学生の本当の能力はもっと違うところでを要求されるべきであるので、問題ない。
エリート達にエクセル表を使うようなインターンシップをさせるべきではないし、どうしても必要なら専門学校の学生をインターンシップに使うべきだ。

す、すごい…

何がすごいって、人の上に立つからエクセルよりも他の資質が重要であるってとこと、エリートだって言い切っちゃうとこだよね。

確かに、こっちだと、大学生には、日本であるような一般職と総合職の違いはなく、自動的に勉強をしたら総合職に就くのが当然。一般職は大学に行ってない人が、就いている。
確かにさ、人の上に立つというような視点で勉強してるけど、だからって、「エリート」っていうのも、どうも…ねえ?

自分の生徒がエリートでいて欲しいのはわかるけど、何かにつけエリート、エリートって連発してプレッシャーかけるのやめてって思う。
根拠のないうちの教授の「エリート思想」どうにかして欲しい…

ああ、それにしてもドイツ語での経済学でのプレゼンとなるとどうしてこんなにめちゃくちゃなの?
私が失敗したらグループ内の点数に響くシステムがプレッシャー…
いつも通り、がり勉になりきって、図書館にいたら、元同居人サブリナから電話がかかってきた。

紹介したい人がいるので今家に行ってもいいかという。
時間は夜の8時10分。

お願いだからと言われ、家に戻ると、彼女がその紹介したい人を連れて来た。
誰かと思ったら、政治学とか、THEOLOGIEとか勉強してそうな人だった。

とりあえず、ラザニアを作ることにして、作っていると、同居人サブリナがきて、

今、この人と付き合い始めて幸せなの。

と言われた。
どうやら、彼氏を紹介しに来たらしい。
どうしても私に紹介してそのことを伝えたかったらしい。

無理矢理紹介しに来るなんておかしいって思う人もいるかもだけど、なんか嬉しい。
きっと、そうでもしないと、試験だからっ言って私が時間を取らないから。

そのサブリナの彼だけど、すごく優しいの。
頭もよく、グアムがどこにあるか知っていた!(それを判断基準にするのもどうかと思われるけど、ヨーロッパ人知らない人多いから)
失敗して、生地が微妙に硬いラザニアをおいしいよって言って食べてくれた。

こうやって、時間を作って、本当に大好きな人たちと過ごすのって心地いい。
勉強にばかり追われている毎日だけど、心にゆとりを持つのを忘れないようにしなきゃ。
8日にドイツへ戻ってきてからもう一週間以上。
行ったり来たりの5年間ももうすぐ終わり。
昔は行ったり来たりするたびに、自分の本当の居場所はどっちなのか、よく考えた。どっちにいても、最初の一週間はおかしく思ったものだった。
きっと、居場所なんて自分自身に問う前に、自分で決めるものなのかも。

今、一番大変なのは、必要ではないことに、意義を見出し、8月まで頑張ること。
必要か必要でないかなんて、きっと後になってからわかるものなのかもしれない。

結果からいうと、やっぱり経営学は好きになれなかった。
きっと楽しく思えて、好きになれるかと思い、背に腹をかえられない状態で始めた大学院。勉強に対する確信を持てないまま一年半経ってしまった。

今はまたテスト期間中。
来週は企業と合同でやるゼミの発表がある。

私達のグループが担当する会社は、ザクセン・アンハルト州で急成長の太陽電池を製作するメーカーで、去年には、日本にも進出した。
日本のオフィスについて興味があるか、と声をかけてくれた。

今年はやっと何かが実る予感がする。
日本から無事に8日帰ってきた。

帰ってきたなんて、まるで日本が外国のような言い方でなんだか変。

日本に帰国中、就職活動もしてきた。
そして、たくさんの太陽も日本で浴びてきた。

そして、一つ、自分で答えも出した。

一度、日本へ帰って働いてみようって。
ドイツでも働きたい。ただ精神的に、このままドイツに残るのは無理。
日本へ帰るにしても何かしたい。

ということで就職という道を選ぶことにした。

こんなにたくさんチャンスがあるのに、日本へ帰って、他の学生と同じスタートラインに立つことは大変でもある。本当はどっちで働いてもいい。

ただ、今は親に恩返しをしたい。
側にいてあげたい。

それが全くできない状態でここまできてしまった。
そこがドイツ滞在を苦しくしているポイント。

今後、ドイツへ行く可能性も大有りなので、日本にいることは今しかできない。

そう決めたら心が軽くなった。

これが吉と出るか凶と出るか。。。
昨日の夜、24日のイブの日に、メリークリスマスを言うためにドイツへ電話をかけた。

ドイツ時間では24日の3時ごろ。

「メリークリスマス!」

といったら、

「それはまだだよ。まだキリスト生まれてないジャン。」

と言われた。

ああ、確かに。
確かに去年、そうだったような・・・?!

日本のクリスマスは一日で終わっちゃった。

でも私は、クリスマスが終わってから大晦日までの時間が大好き。


そういえば、ミクシィはサイバーエージェントがしてる投資事業の一環だったんだね。
知らなかった…
よくフランス人はパトリオットで鼻が高いと言われる。

ドイツ人はそうかどうかはわからないけど、一般的に弱者には優しい。
道を歩いていて、地図を広げると、皆で助けてくれる。

これが「なーんて優しいんだ!」となる。

しかし、実際に同じ土俵に立つ人には、かなりシビアだ。
優しくもなんともなく、時にはなんで話しかけるのよ的なオーラさえ漂っている。

わからなくても助けてくれない。
発言できないものはバカ。
わからないといったら負け。
コミュニケーションにドイツ人並みの完璧さを求める。

外国人であることに、価値を見出せない。
専門分野では他の人より秀でていても、コミュニケーション能力でやっぱりネイティブに負けてしまう。ここではどれだけできるかが一番重要で、オプションは必要ではない。
そうした場合、私は誰よりも劣った存在だとみなされる。

ずっと力んできたけれど、最近はもういいかなって思う。
視野が40度くらいになってしまうけど、そうでないと大学でやっていけない。

将来は、日本人であることが意義のある分野に身を置いてもいいかなと思う。
やっぱり自分の価値を知り、的確に、相応な場所に配置するほうが賢いし。


クリスマスが始まるまでの4週間の一週目、つまり、一回目のアドヴェントが一昨日だった。
ドイツでは、このアドヴェントが始まる前にクッキーを焼いておく習慣がある。
そしてニコラウスがくる。12月の6日に、ニコラウスが子供達にお菓子や小さなプレゼントを持ってくる。
靴をきちんと掃除したいい子だけにプレゼントを置いていき、この一年間あまりよい子にしていなかった子には泥を昔は置いていったっていうんだからすごいよね。

ま、クッキーの話に戻ると…去年は彼のお母さんと夜中になるまで4週間分のクッキーを3人分焼いた。
種類は6種類。

今回は、50歳の誕生日のお祝いに行くのでクッキー焼く時間ないな、って思ってた。
マクデブルクに着くと、アドヴェントカレンダーとニコラウスのプレゼントが。このアドヴェントカレンダーは、よくスーパーで見るもうチョコが入っているカレンダーではなく、自分達が小さなチョコだったり、飴だったりを入れたりするカレンダーで、クリスマスが過ぎると両親に返し、また来年、中身が入った状態で12月1日前にもらうという仕組みのもの。

その中にはクッキーの缶もあって、中には手作りのクッキーが入ってた。
金曜日は時間がないし、子供達は来るし、あらあら大変って思って、4種類だけ木曜日の夜、仕事から帰って来て焼いたらしい。

あんなに忙しいのに…
私だけにじゃないけど、そこまでしてくれて感動したよ。

マクデブルクのクリスマス市にも行って皆で一杯してきた。
中世の市も一緒に開催されてた。

今回、私が帰国するというので、親戚まで巻き込んで、バウムクーヘンを持たせようとしてる。
バウムクーヘンはAltmarktと言う地域のSalzwedelが発祥の地。帰国の2日前にSALZWEDELに住んでいるおじが新鮮なバウムクーヘンをマクデブルクまで届けに来て、それを私達が受け取ることになった。

Salzwedelと書かれたバウムクーヘンは、ドレスデンのシュトーレンと一緒で、名前が法律によって守られているので、あまり見かけない。

それにしても、かさばるお土産が多くなった。笑
土曜日はおばあさんからヘンゼルとグレーテルのかなり大きい、レープクーヘンで出来たお菓子の家を日本へ持って行きなさいってもらった。

さて、どうやって持って帰ろう??
金曜日に50歳になる彼氏のおばさんの誕生日会に呼ばれていた。
付き合ってる人の両親ならまだしも、おばさんの誕生日会にまで行くとなると、おかしく思い、首をかしげる私の両親をよそに、OSTERBURGという、マクデブルクの上の辺り、STENDALを中心としたALTMARKTと言われる地域まで行ってきた。

金曜日の朝に寝坊し、荷物を詰めないまま8時に講義へ行き、そのままゼミの打ち合わせ、11時45分に家に戻り、15分で荷物を詰め、駅へダッシュ。

そのままマクデブルクまで行き、そこから車で2時間。

ようやくカフェの時間に着いたときにはクタクタ。
始めて食べた食事がケーキだった。

カフェの時間が終わるとレストランに移動し、パーティー会場を借り切ってのお誕生日会が始まった。

招かれたのは、ALTMARKT地域の人達、70人。
ここの地域の人達は、ドイツ人の中でも陽気なんじゃないかと思う。

大いに飲み、大いに踊る。
飲みも激しいけど、騒ぐ方も激しい。

おじ様おば様方、ここぞとばかりに踊りまくり。
80歳のおじいさんも踊る踊る。
これが本当に陽気で面白いんだよね。まさに、年越しパーティーの勢い。

で、ここで大騒ぎしても次の日にはちゃんと9時に朝食の席にきちんといるんだから、もう感服です。強いなあ。