星読み上達の秘訣 2 |  ZEPHYR

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今日の記事は、占星術、ホロスコープを学ぶ方、向き合っている方にとっては、とても重要な内容を含みます。

 

先日、京都で神野さんとお昼ご飯をいただきながら、雑談をしていた中で出てきたこと。

これが今日の記事の中身でもあります。

 

ホロスコープの中の12星座や10天体を表現するワードの数々。

表現。

そこは、もともと小説家であった私は、かなりの下地があった。

それゆえに、ある星座、ある天体を表現するバリエーションも増やすことができた、というのが、昨日の記事です。

 

でも、ある星座なりある天体なりの表現が増やせた理由。

あるいは、あるアスペクトがどういう意味を持つか。

ある配置がどういう表現をとり得るのか。

ネイタルでもプログレスでも、トランジットでも。

 

どこでも、どこまでも、その下地は役に立っています。

 

ただ、これらについてはワードの数々に関して、今できあがっている占星術あんちょこは、かなりの部分網羅しています。

とくに「あんちょこver.8.5」以降をお持ちの方は。

 

ここまでが前提です。

 

 

星読み上達の秘訣 2

 

「なかなか、せんせいのように読めないことがあります」

「せんせいの鑑定を側で聞くと、なるほど~って思うんですけど」

「この問題がホロスコープのどの部分が表現しているか、確信が持てない」

「見つけ出せないことがあります」

 

これは、現にそのときの会話そのものではなく、神野さんが言葉にされた要約です。

こういうことは、神野さんに限らず、これまでの受講生さん、OBさんOGさんが、少なからず口にされていました。

 

このとき、神野さんが言葉にしてくださったおかげで、それがなぜなのか、ということを、たぶん初めて真剣に考え、答えについて言語化ができました。

神野さんに限らず、1期生の方って、そういうお働きをしてくださっている方が多いのです。

 

「たぶん、ホロスコープをどれだけ信じられているか、ということに関わっているんじゃないかな」

「自分は、これまでの経験からホロスコープの星々が表現することに確信が持てている」

「ネイタルにしてもプログレスにしてもトランジットにしても」

「重要な出来事に関して説明できないことはない」

「その確信が持てているからこそ、自分はちょっと答えが見いだせなくても、ホロスコープを注視してきた」

「結果、これだというものを、幾度も幾度も見つけてきた」

 

前にも書きましたが、私の占星術師としての道のりというのは、その繰り返しでした。

誰にも師事せず、多数の書籍こそ読みましたが、それをベースに、全部自己発見の繰り返しでした。

(前に書きましたが、これはある種の〝啓示〟があってこそで、自分で見つけた気になっていましたが、実際は見えざる存在の助けがあってこそのものだと思っています)

 

信じる者は救われる、などとよく言われますが、十分な信じる心根があれば、揺らがないのです。

必ずどこかに〝答え〟がある、と思ってホロスコープを見れば、それまで学んできた情報をベースに、回答にたどり着けるものです。

(ベースの情報がゆるゆる過ぎると、たどり着けないかも知れませんが、学習が浅い時点でも私にはこの現象がありました)

 

しかし、この信じる力が弱いと、それを見つけ出すことが難しくなるのです。

 

ホロスコープを信じ切れていない場合もあるでしょう。

一方、とても多いのが、一通りの学習はしたけれど、自分は十分にホロスコープをものにできていないのではないか、という自己不信が問題になる場合があります。

つまり自分を疑っているわけです。

 

同じなのです。

 

ホロスコープだけではない。

人生上のあらゆることと。

 

自分が幸せになれるだけの存在ではないのではないか、と思う。

自分は十分な実力がないのではないか、と思う。

 

そういう自己への不信が存在すれば、幸せにもなりにくいし、成功もつかみにくい。

 

ホロスコープは嘘をつかない、というのは幾度も繰り返し表現していますがそこに確信が持てれば、自分がどうであるかなど、問題ではない。

むしろ自分を空っぽにして集中すれば、答えはもたらされる。

 

ちゃんと、ホロスコープなりの回答がもたらされる。

 

なんというのか、宗教みたいな話で、信じればなんとかなるとか。

でも、本質はそうではなく、

・信じ切れたら、確信を持って見つめられる。

・集中して見つめることで、自分が無になる。

・自分がからっぽになれば、そこにストンと答えが入ってくる。

というプロセスなのです。

 

自分がどうのこうのではないのです。

前述のように、私は未熟な頃からホロスコープの中に、「これだ」と見つけ出し続けてきました。

それは、一種、無邪気に信じてきたから。

 

今も同じです。

 

逆に、なにかよけいな思惑、自分のエゴが入ると、回答を得るのが迷走します。

 

ちゃんと信じ切って向き合うこと。

 

それが真の意味での、上達の秘訣かも知れません。

 

 

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