最初にオリジナル・タロットのお申し込みについて。
昨日、お申し込みページの「受付方法」を変更しました（その他に変更はございません）。
メールフォームで受付していたのですが、もともとが鑑定受付のフォームですので、いくつか不具合がございました。
一番の問題は、こちらからの返信メールが「不達」になるケースがいくつかございまして、そのリスクを減らす目的での変更です。
もし、お申し込み後、当方からの返信が届いていない、というお客様がいらっしゃいましたら、お手数ですが、もう一度、ご連絡をお願い申し上げます。
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本日の4時5分頃、水瓶座23度で新月が結ばれました。
サビアン度数としては、水瓶座24度になります。
・感情を克服し、自分の経験に基づいて教える男
感情に背を向けて、とか、欲望や衝動から自由になって、というような詩句もあります。
私は過去に次のような記事を書いています。
2017年11月のこの記事の段階で、すでに2020年12月のグレート・コンジャンクションについて触れているのですが、実際にはグレート・コンジャンクションの効果よりも、2020年1月にあった33年の大きな時代の節目の前兆として、日本でも世代交代が起きてきたと考えられます。
何事かを成し遂げた人は、成し遂げる段階ではやむにやまれぬような強い衝動や欲求、感情を持っています。
これは占星術の研究を行ってきた私が、まさにそれでした。
こうした衝動は、ある時期になると落ち着いてきます。
そして、自分の持っている経験やら知恵やら、技術やら。
そういうものを人と分かち合うことになります。
それ以前から分かち合っているかも知れないのですが、衝動が鎮静化しているということは、すでに「体系化」されたり、冷静にものを見られる状態だということでもあります。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
この新月。
ご覧のように水瓶座に、6個もの天体が集合しています。
1962年2月の新月では、7個の天体が集合していました。
どちらも木星と土星を水瓶座に滞在させています。
これだけの条件が重なるのは、非常に珍しく、象徴的かなと思います。
この1962年2月の日付は、ある予言者の提示したものでもあるのですが、ちょうどこのあたりの時代以降、「アクエリアン・エイジ」＝「ニュー・エイジ」に関する思想が世の中に流布するようになりました。
私の若い頃、とっくにアクエリアン・エイジ＝水瓶座の時代の到来は叫ばれていたわけです。最近、すごく沸騰していますけど……（笑）
ただ、「水瓶座の時代」が口に出される時期に、このような新月がそれぞれ木星・土星と共に天体集合していた、というのは、面白い指摘になろうかと思います。
1962年のものと異なるのは、1961年に山羊座でグレート・コンジャンクションが起き、その後、水瓶座に集合！
となったのですが、
今回は、水瓶座でグレート・コンジャンクションが起き、そして集合！
となっています。
つまり、より水瓶座時代を象徴するような新月と言えるわけです。
ここでいろいろ社会でも動きがあります。
逆に、反発するように「過去へ戻ろうとする動き」の国もありますが、全体としてはこれは自然の理に反するものとなって、あとでよけいに痛い思いをしなければならなくなりそうです。
当然、個人にも言えるわけです。
ただし、私たちはみんな水瓶座的にならなければいけないわけではありません。
なんか、時代に先導（扇動）されて、自分も変わらなきゃ、みたいな焦りもよくありません。
水瓶座生まれの人は、12分の1しか存在していないはず。
他の星座の特質も、尊ばれるべきです。
この新月は、私たち一人一人が持っているものを、人と分かち合うためにあります。
共有すること。
大きな愛でわかり合おうとすること。
何も持たない人間はいません。
自分は何も持っていない、人に提供できるものなど何もない、と思いがちです。
しかし、人から見れば、あなたはあなた固有の何かで、誰かに影響を与え、力を与えています。
いえば、自分の失敗の経験ですら、人の役には立つのです。
この水瓶座グループの影響が強いのは、
インド～中東
アメリカ、カナダ、メキシコなどの北米
災害に関しては、
ヨーロッパ、アフリカ（チュニジアやアルジェリア、リビアあたりの経度）
東南アジア
南米の西側
中米
などで観測されますが、ミャンマーも含まれ、ここでは民主主義運動という形を取るかも知れません。
◇ メッセージ
まわりをよく見なさい。
あなたの助けを待つ人がいる。
あがいて、もがいて、しがみついている人が。
何事か成し遂げようとする人。
取り戻そうとする人。
得ようとする人。
今あなたの存在で、何ができるか考えるのです。
おせっかいをするのではなく、与え与えられる関係の中で、惜しみなくあなたの存在を役立てなさい。
必要とする人がいる。
必要だと差し伸べてくる手に、あなたの手を伸ばしなさい。
伝わり合えば、その時、あなた自身が満たされていることに気づくだろう。
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