20年来の問題の解消 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

先週の金曜日に連絡が来ました。

ここ20年くらいの懸案事項……

 

解消!

 

の連絡が。

 

いや~、長かったですね。

 

前世紀の末頃に…(なんていうと、すごい歴史的な感じですが)…

まあ、いろいろあったんですね。

我が家にも。

 

この頃の私は、何もかも思い通りにならなくて、にっちもさっちもいきませんでした。

思う通りにしたい、と思っていたのではなく、良い流れを引き寄せたいというのか、ちゃんとした流れに入りたいというのか。

そういう感じでしたが、どうにもこうにもならなかった。

 

そんな時期に、親戚内でもいろいろあったのです。

 

結果、残されていたのが、我が家の土地に建つ、他の親戚名義のおうち。

ちなみに、当時は父の名義の土地だったのが、現在はすべて私の名義にしています。

あ、別に「価値ある土地」じゃなくて、ただの僻地の利用価値のない土地なんですが。

 

そこに残される他人名義の家。

まあ、ざっくり言えば、私の両親の残した「負の遺産」みたいなもので、このまま放置していたら、私たちはいいとして、娘や息子の代になり、この家をどうのこうのという話になったときに、

 

すっごく!

面倒なことになるのが目に見えていました。

 

不動産て、その相続権を持つ人が、いえばすごく末広がりに増えていくので、時が経過すればするほど面倒なことになります。

何人、へたをすれば、何十人もの承諾と判子が必要になる。

 

たぶん、自分の土地に存在する、自分ではどうしようもない家として残されかねなかった。

 

ゼファー家に生まれた私の、現世での現実的な仕事として、

子供以降の代に面倒なことは残さず、きれいにする

というのがあります。

 

あ、これは自分で決めていることなのです。

別にどなたかに見ていただいたとか、ホロスコープに出ているとか、そういうことじゃないです。

 

自分が「負の遺産」で苦労したので、子孫にはそういう思いはさせたくないと思ってのこと。

 

この問題の解決に、2年前くらいからちょっと動いてはいたのですね。

 

でも、事態は動かなかった。

 

なかなかに手強い。

 

で、この2年ほど、ずっとホ・オポノポノをしていました。

 

タロットカードも引いていました。

 

 

その時のタロットの結論的なカードがこれ。

 

「吊るし人」

 

マルセイユでは、事態の静観や動くな的な意味が強い。

それで、動かず放置していました。

 

 

ホ・オポノポノだけして。

 

たんたんと2年。

 

なんと、事態が動きました。

しかも、自分にとっては理想的な展開で。

 

「痛み」がないわけではないのですが、これで後の代に渡す憂いはなくなりました。

 

あとは……この世を去るまでに、この家を取り壊すことかな。

それができるようになったので。

 

ま、それは長い目で見て。

今はそんな余裕な~い。

 

 

時間はかかりましたが。

 

でも、やっぱりタロット。

 

頼りになります。

 

おっと。

 

ホロスコープにも、現在、家土地に関する良き転換の星の動きはあります。

このへんも、ちゃんとスッキリ。

 

 

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