正念場 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今年は東京へ行くのは断念しました。

 

じつは10月にはホテルを取っていたのです。

その頃なら……と。

 

ところが、昨今の状況。

しかも、毎年新宿なんですよね、鑑定会場が。

 

おまけに、大学で後期は対面講義を行う可能性が高まっています。

となると、これはもう私一人の問題じゃないので。

 

ホテルはキャンセルいたしました。

 

ま、来年のどこかからですね。

 

 

ここまで新型コロナに関する事前観測は、おおむね流れとしては間違いなかったように思います。

実際、4月5月6月の流れはいろんな人のチャートの動きから、だいたい5月か6月くらいから「ゆるむ」人が多いということから、緊急事態宣言とその解除、その後の経緯は符合していたように思います。

 

しかし、ここへ来て少し解読上のズレが出てきたように思います。

この点は正直に申し上げておきます。

 

私は日本に関しては、もう少し早めに鎮静化が進むのではないかと思っていました。

これはいろんな人のチャートの動きから、そう感じていました。

 

でも、これは「感染者数」などの「数値が下がる」ということを、必ずしも意味しません。

 

何度も申し上げているように、ホロスコープに表現されているのは、「人が意識する世界」なので、その時の人々がどう感じ、どの程度苦しいかとか、そういうことから逆算して現実を推定しています。

 

一方、そういう多くの人のチャートの動きとは別に、世間全体の観測として、コロナ禍がこの7月下旬~8月初旬がピークとなるという予測もでき、実際、ここへ向かっているのだろうと思えます(この時期は別な災禍も懸念)。

世界も、そして日本も例外ではなかった。

 

つまり、この二つの傾向の示すところは……

 

感染の拡大はまだ継続される。

しかし、4月~5月の緊急事態宣言のような、非常にきつい締め付けはもう取られず(取れない?)、そのためあの時期のような息苦しい状況ではなくなっている。

 

というところが、妥当な解釈だと思います。

 

日本に関しては、今までと同じように死者は比較的少なく、アジア以外の海外のような悲惨な状況にはならないと見ています。

とはいえ、この状況で推移すると、やはり心配なのは医療関係者の皆様。

どんどん負担が増すのではないか。

 

ホテル業など、ますます危機的な状況に追い込まれていく業界も。

(息子が解雇されたみたいに)

 

芸能関係・音楽関係も舞台(ステージ)を使って集客するスタイルのところも、なお厳しい運営を迫られるわけで。

(うちの娘なども、推しの俳優の生活を懸念している……)

 

なんとか、この状況下でも「共助」して行けるように、自分のできる範疇のことを心がけていきたいと思います。

 

そこへ来てのこの豪雨災害……

 

心痛むことが多い。

 

この夏。

とにかく、ここを乗り越えましょう。

 

「ここぞという大事なところ」

「真価を発揮すべきところ」

 

 

 

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