夏至と新月と日食 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今年は、ちょっと珍しいことがあります。

 

6月21日が夏至なのですが、ちょうどこの日が新月で、かつ、「日食」の日なのです。

 

日食は新月の時でないと起きませんが、夏至のタイミングで日食になるというのは比較的珍しい。

といっても、夏至と日食では若干ズレがあります。

 

 

 

夏至は、太陽が蟹座0度になる瞬間です。

6時44分頃ですね。

 

それに少し遅れて、日食(新月)が15時41分頃というタイミングで起きます。

 

あ、ちなみに、天体観測を行う場合、東京が17時10分頃、札幌では17時1分頃、那覇では17時17分頃が食のピークです。

地球上の日食観測は、ポイントによって時刻は変わります。

 

あ、部分食です、日本では。

 

台湾まで行くと、金環食を観測できるようです。

那覇はかなり欠けます。

 

 

さて、天文上のことはさておき。

 

日食図は、しばしば災害を表現すると言います。

疫病も含まれると判断できます。

 

今年、2020年は災害の多い年ということは事前解読していましたが、私はこの6月21日以降にこそ、顕著なものがあると考えていました。

コロナ禍はこの日食以前から地球上で表現されてしまったものなのですが(これは今年の災禍の傾向が非常に強かったので、1月中旬以降、これが強調される時期になったらすでに発動したため)。

 

ここから後、コロナ禍がさらに強く働きかける土地や国もあれば、地震や台風、サイクロン、重大な火災などの別な形を取る可能性もあります。

 

新月図については、また21日あたりでUPしますが、本日はこの日食図の災害に関する情報のみ。

 

事前観測するチャートはいくつもあるのです、過去にお知らせしているものと重複する情報もありますが、この日食図だけから出ている情報もあります。

 

まず土地ですが、

ニュージーランドやフィジーあたり

ヨーロッパとアフリカ大陸のやや西寄り(アルジェリアやナイジェリアやガーナあたりの経度)

アメリカのやや東寄りからメキシコ、中南米

インドやバングラデシュあたり

というところが気になるポイントです。

 

火星の動きを追うと、6月下旬から7月中旬まで、非常に強く働き、これが災害なのかどうか……? 現状ではデモ、あるいはそれがエスカレードした暴動、あるいは鎮圧しようとする勢力との争いなどの可能性もあり、判断が難しいところです。

人災も災禍には違いなく、大きな規模のものや重大なものは表現されて不思議はありません。

 

火山活動という考え方もできます。

 

日本の災害ということを考えたら、11月頃にこれがアピールする時期があります。日本にだけ限定はしにくいですが。

 

災害の観測については、過去の記事の記事などを参照ください。

とくに今のところ変更や修正する観測は行っていません。

 →今後の災禍の流れ

 

次の日食は12月15日ですので、この日食図に関しては、そこまでの効力ということになります。

 

ただ、補足的に申し上げておくと、この日食図ではないところで。

今年の日本は、やはり地震には注意すべきです。

 

6月も中旬に入って参りましたし、そろそろ警戒レベルをじわっと引き上げておこうかなと、思うゼファーです。

 

 

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