自分を許したら |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

頑張るだけが吉じゃないで生活や仕事について、少し方向転換をしようということを書いたのですが。

 

あれもやらなきゃこれもやらなきゃ、ということを、自分がこれまでいかに思い詰めていたか、この頃、実感しています。

こういう人って多いと思いますので、参考までに書いておきます。

 

じつは、今ちょっと楽なのです。

楽というのは、気持ちが。

 

私はよく夢を見るのですが、以前は冷や汗もので寝ぼけて目覚めることが、よくありました。

毎月毎月やっておかなきゃいけないことを、もうずっと忘れていた! どうしよう! みたいな目覚めなのです。

多くはネット講座の更新とか、そういうのを忘れている夢です。(笑)

 

もちろん忘れているなんてことはなく、ちゃんとやっているのですが。

 

慌てて机の前に座り、どうしよう、なんて書こう、とか思い、パソコンを立ち上げたりしていうるうちに、寝ぼけから覚めてほっとするのですが。

いや、ホントに心臓に悪い。(笑)

 

こういう切迫感の中で目覚めることもままあり、それって結局、あれもこれもと思って、常に自分を追い立てているから、そんな夢を見てしまっていたのです。

 

しかし、前述の記事の頃に、はたと思ったのです。

なにをそんなに自分で自分を追い込んでいるのか。

 

そんな状態だと、何か娯楽的なことに意識を向けたりしていると、それだけでもう一種の罪悪感が生じ、こんなことで時間を無駄にするより、あれをやってあげたほうがいいんじゃないかとか考えてしまっていたのです。

 

仕事は好きですよ。

占星術の仕事に限らず、ホテルの仕事も好きでしたし。

働くこと自体、だいたい好きなんでしょうね。

 

しかし、過去あまりに過密な仕事の仕方をしてきた期間が長かったため(ホテル、大学、鑑定、ネット講座などの掛け持ち)、たぶんもう癖みたいになってしまった。

 

今、一応、子供達も社会にとっくに送り出し、背負っていた重荷からもかなり解放されているのに。

 

なぜ自分はこうまで、自分を追い込んでいるのか。

 

過去、奥さんに苦労させてしまったので、それを取り戻したいというのか、償いたいという思いもあることに気づきました。

 

いろいろ見つめていくと、もう自分を許していいんじゃないか、と思えてきました。

 

そうすると、ちょっと肩の力が抜けました。

 

人間らしく、あるいは自分らしく、普通に生きて行けたらそれでいいいのでは、と。

 

 

もちろん、これから先の夢とか計画もあります。

 

それに向けては動くのですが、これまでのように自分で追い込んでいくのではなく。

 

楽しんでやりたい。

 

 

 

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