意識が熟すとき |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ここしばらくは、地震や気象的なものを含めた災害に注意が必要と申し上げておりました。

5月6月7月と、比較的切れ目なくあると。

 

これは日本に限定しない情報なので、世界のどこで起きてもおかしくはないのですが、ハードアスペクトが緊密なこの時期、相次いでいます。

 

たとえば米国では、このところ竜巻被害が相次いでいます。

22日にはミズーリ州、25日はオクラホマ州、27日はオハイオ州で、いずれも死傷者が出るものとなっています。

 

そして、26日はペルーでマグニチュード8.0(!)の地震。

これも大きな被害が出ています。

 

日本でも、25日に千葉県南部で震度5弱の強い地震が発生しています。

 

実を言えば、このところずっと「耳鳴り」が継続しています。

(以前、この情報を出したあるとき、実際に目立った地震があり、結構リアクションが大きかったので、このブログでは出さないようにしています→不安をあおる可能性があるだけでなく、この耳鳴りは体感的なものであり、べつな要因で緩和されたり帳消し・延期になることもあるように思うからです)

 

極めて強く感じられたのが、千葉やペルーの地震前の数日だったので、それかなという気がしますが、私の耳鳴りによる体感は、ホロスコープほど的中率が高くありません。

(未来のホロスコープは、未来そのものを予知しているのではなく、未来のおける人が認識する現象を表現している→こちらを参照ください)。

 

最先端の量子物理学は、人が認識するものこそが世界であり、未来は不確定であると告げています(人が認識する瞬間までは)。

ひらたくというと、この世界は「すべての人の意識」でできあがっています。

 

逆に言えば、人の意識が変われば未来は変わるのです。

 

これは世界の未来も、個人の未来も同じです。

 

では、自分の意識がどんなふうに変われば、未来が良きほうへ変わるのか、よき未来として確定するのか、ということは、それこそ一人一人のテーマとしてあります。

一人一人、そこに向き合ってみてくださいね。

 

ただ、この頃強く思うのは、やはり社会全体も変わらなければならないということ。

そうしないと、解決しない問題、次々に現れる悲劇があるということ。

 

だからといって、革命を起こして社会を変えたらなんとかなるのかというと、そういう問題でもない。

 

一人一人が変わることで、やがて社会全体が変わる。

もどかしいけれど、それ以外にはないのだろうと。

 

でも、きっとどこかで。

 

ドミノ倒しという言い方は適切ではないかも知れないけれど、こうした意識の変化が爆発的に広く波及していくのではないか、ということも予感します。

 

それには何かのきっかけが必要なのかも知れません。

 

日本ではすでにそれは熟しているように思います。

 

 

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