2013年の乙女座の運勢 |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

以下の記事をご一読の上、内容を理解された方のみ、お読み下さい。
<2013年の星座別運勢記事を読まれる方へ>

zephyrより。

この「12星座の運勢」は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。


これまで運気的にぱっとしなかった乙女座の人は、「復活」のための1年にすることも可能です。
とくに9/1前後の生まれの人には顕著です。
底力が湧いてくるような運勢です。

全体傾向として言えるのは、金銭運がもう一つぱっとしないこと、異性関係でもいい加減な相手と接点ができたり、長続きしない関係に終わる全体傾向があります。

とくに不倫とか、その場限りのお遊び的なつきあいは、その人の運勢にいい影響を与えないことが多いので、注意なさってください。

そんな状況でも、年の後半になってくると、幸運度が増してきます。

とくに9/6前後の生まれの人は、友人関係運が最高ですし、全体的に運勢は向上するでしょう。

もちろん木星が蟹座に入った年の半ば以降、全体的に乙女座の運勢が向上するというのはあります。

その中でもやはり金銭面と異性関係面だけは注意してほしい。

そのあたりをうまくクリアできれば、きっと木星のバックアップもうまく受けられるはずです。
 

 


「星・逆」「悪魔」「月・逆」

タロットでも、その場限りの本能的な快楽や逃避的なお遊びは、注意点として出ています。

几帳面な乙女座でも、やはりうっかり相手の口車に乗ってしまったり、騙されたりする危険はあります。

相手が信用できる人なのかどうか、しっかり見極めましょう。

「子供」に関すること、「母性」「妊娠」などに関わることも、このカード上には明瞭に見られます。
たとえば不妊に悩んでおられる方がいた場合、ちゃんと診断してもらうとか、病院や先生を変わってみるとか、新しい治療法にチャレンジしてみると良いかも知れません。
非常に強く出ている分だけ、ある意味、可能性が開けているように思えます。

迷ってしまい、答えが見つけにくいような運勢ですが、自分でそれを見いだせないときには、人を頼りましょう。
もちろん信頼できる人を、ですよ。

相談して、ちゃんとアドバイスをもらうこと。

ちゃんとした計画を立て、良い選択をすること。

それに自分自身の直感を信じることも、ときには必要です。

誘惑の多い年になるかも知れませんが、迷いの霧を払いのけて進みましょう。


このブログの執筆者であるzephyrが、占星術鑑定の窓口を設けているのはFC2ブログにある<占星術鑑定に関して>の記事のみです。