2013年の牡牛座の運勢 |  ZEPHYR

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以下の記事をご一読の上、内容を理解された方のみ、お読み下さい。
<2013年の星座別運勢記事を読まれる方へ>

zephyrより。

この「12星座の運勢」は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。



今年の牡牛座は、対人関係運が大きな学びとなるでしょう。

もちろんこの中には、たとえばストレスとなるようなものも含まれているのですが、一概に悪いものばかりではありません。
全般に年長者の人との接点が増える可能性があり、謙虚に学ぶという姿勢が求められます。

牡牛座は意外に頑固で、融通の利かない側面もありますので、だからこそこの1年は学びと成長になる可能性があるのです。

4/28前後の生まれの人は、そういう意味でもかなり負荷というのか、負担の大きい年になるかも知れませんが、他の誰よりも成長のチャンスが与えられてるのだとお考え下さい。

年の半ばを過ぎると、緩和してくれるものも入ってきますので、ずいぶんと風向きは変わります。

意固地にならず、良いコミュニケーションを取っていきましょう。

4/20あたりの生まれの人は、非常に活力に満ちた1年となる可能性があります。

全般傾向として、他人の目からは見えにくいところ(内面)で良い変化と成長、脱皮などが期待できる年です。

それぞれにプロセスを楽しみましょう。

 


「月・逆」「太陽」「女帝」

最初にある「月」の逆位置が、序盤の牡牛座の不調期を全般的に表現していそうです。

母の立場にある人の悩み事も表現していそうですが、そうでない牡牛座の人にとってはやはり特定の人間関係での内輪もめ的な出方をするかも知れません。

これについては控えめで良しで、まず相手を受容することが大切です。
なんでもかんでも認めればいいというわけではないでしょうが、相手を一人の人間として認め、受け入れる気持ちになることと考えればいいでしょう。

「太陽」や「女帝」は基本的にはよい運勢であることを物語っています。

友人関係や姉弟との関わりが好調です。

また自分のアイディアや夢について、構想や実現の機会を与えられるかもしれません。

それはすんなりとうまく行くわけではなく、足を引っ張られたり、停滞する時期もあることは理解しておいてください。

仲間を助け合い、友達を励まし合い、進んでいきましょう。

子供に関することがやや強く感じられる展開で、今までチャンスがなかった人にも、たとえば受胎や出産という全体傾向が生じる可能性があります。

今年は楽しいことも多そうですが、「収穫期」ではありません。
むしろこれからあなたのまわりで芽吹いてくるもの、それを迎え入れる年、育てていく年のようです。

焦らずに大事にしましょう。


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