2013年の水瓶座の運勢 |  ZEPHYR

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以下の記事をご一読の上、内容を理解された方のみ、お読み下さい。
<2013年の星座別運勢記事を読まれる方へ>

zephyrより。

この「12星座の運勢」は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。


水瓶座の人にとって、2013年はまずは好調な滑り出しをしそうです。

とくに1/26あたりの生まれの人は、幸運度が高く、恋愛でもツキがありそうです。

全般的な傾向としては、やや大きな動きには欠ける年になるかも知れません。
まずい運勢が極端に示されているわけでもなく、しかし、年の半ばには幸運の星である木星は相性の良い双子座を出てしまいます。

健康などにも恵まれる傾向がありますが、なんというのか、周囲の不穏さの中で台風の目のような、自分は無風地帯みたいな位置にあるのかも知れません。

本人に害がある運勢ではなく、間接的に周辺の問題に悩まされることになるかも知れません。

とくに出てきそうなのは、学校など教育現場、兄弟関係、また職場の労働環境や人間関係などでしょうか。

水瓶座としては、持ち前の理性で乗り切っていきたいところです。

もともと世間の常識から少しはみ出たもののほうを好む水瓶座ですから、少しばかり外枠に身を置くぐらいの心構えでいたほうがうまく行くかも知れません。

何か問題が生じても、自分が渦中の人にならないことです。

一番気をつけてほしいのは、潜在的な敵というのか、自分が他人にしたことが、巡りめぐって自分に返ってくるような事態も感じやすいということです。

人に優しさ、親切心で接することが大事です。


「法王・逆」「吊し」「世界・逆」

中央の「吊し」から、左右に完全にシメントリーの展開になっています。

これはホロスコープ上から読んでいることと、かなり類似したことを示していそうです。

「吊し」は停滞(苦しいわけではない)のカードで、今年が水瓶座にとって動きが少なく、良くも悪くもない運勢であることを示しています。
むしろ、みだりに動くな、傍観していなさいということを勧めているように見えます。

では、なにに? ということですが、まず考えられるのは嫁と姑の関係とか母と娘とか、職場での女性同士の関係の間で、ということが考えられます(女性と限定してしまうのは少し乱暴ですが)。

ここでは自分が所属するグループ、家庭でも仕事でも地域でも派閥でも良いですから、その中でのなんらかの諍いや不調和を示していると思われます。
たちが悪いというのか、こういった問題では双方に理があり、どちらの主張も筋が通っているというような事態が発生しやすいのが今年の水瓶座で、そんなときに片方に荷担しない方が良いということのようです。

ここでも学校に関する問題は出ていて、他にたとえば高齢になった母親とのコミュニケーションの問題などもあり得ます。

しかし、こういった問題点が、おそらく水瓶座本人を直撃することはない。

周囲のために尽くす年にしましょう。

自分のできることを、奉仕的に行う。
水瓶座にとっては大事なテーマとなりそうです。


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