原因は不明です。
最初は風邪かと思われたのですが、あまりそういう症状もなく。
暑気あたり?
一度薬を飲んだだけで、すとんと熱は落ちました。
そんな状態でも、一昨日は夜に帰宅した私のためにご飯を作ってくれました。
本当にいい奥さんです。
そんな奥さん、昨夜、突然、こんなことを言い出しました。
「調味料占いするって」
「はい?」
「調味料占い」
「もしもし? 奥さん? ちょうみりょう占いってなんですか?」
「するって言ってた」
「いや、私そんな占いしないけど。調味料占いってなんですか? こしょうとか塩とか、砂糖とか味噌とか、各種スパイスとか、そういうのに誕生日や名前で人を当てはめて占うやつですか? ガンダム占いとか、動物占いみたいに」
「…………」
妻からもう返事はありませんでした。
熱がおさまったとはいえ、身体が疲れていたのか、布団の上で眠っています。
完全に寝ぼけています。
「しないですからねー」
とりあえず、言っときました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
中国北西部の甘粛省の土石流は、ニュースが伝わってくるたびに、想像以上の被害であることが判明してきました。
インド北部のジャム・カシミール州の水害。
パキスタン北西部の先月末からの水害。
これらはいずれも最悪規模のものです。
へたな地震などよりも、よっぽどおびただしい死者が出ています。
心が痛みます。
被災者の救援が早くに行われますように。
欧州中部でも豪雨による被害、死者が出ているようです。
今回の日食チャート、新月チャート(同じものです)の特徴は、地震よりもこれらの自然災害を強く表示しているようです。
「焼かれる」ことと、逆位相の水害。
火と水の洗礼のようなチャートなのです。
<7/12日食図による地震予測>の中で指摘していた、
東経90~95度はブータンやチベット、中国の内陸部、モンゴルなどが含まれるほか、洋上では地震の多いスマトラ島の西側やアンダマン諸島、ニコバル諸島などが含まれています。
東経60~65度は中東のオマーン湾、イラン、パキスタン、アフガニスタントルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンなど。
西経110~120度はロサンゼルスやバハカリフォルニア半島など、アメリカやメキシコの西部。
西経85~90度は中南米諸国、ペルーやチリの西沖の太平洋。
南北アメリカ大陸全体を見渡したとき、もっとも注意すべきがこの地域ではないかと推察します。
コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、パナマ。こういった国々。
これら四つのポイントの中の一つが、今回、中国甘粛省に当たっています。
ただインドやパキスタンについては、パキスタンは確かに国名自体は挙げておりますが、経度に若干のずれがあります。
このあたりは少し厳密にやりすぎたかも知れません。
今回の日食チャートで検証してみると、十分な誤差の範囲でインド、パキスタンも被害に遭いそうな地域として、事前に指摘できる国だったようです。
このあたりのことは、まだ研究段階ですが、これらの予測が的を射ているとすれば、まだ被害が発生していない残りの地域について注視すべきかも知れません。
これまで地震という形では大きな災害は出ていないのですが、今後は逆にそれを警戒すべきかも知れません。
それに毎月お出ししている<地震予測>ですが、
これは<災害(地震)予測>とでも名称を変更すべきかも知れません。
来月分からそのように名称変更を行うことになりそうです。
現状では、地震誘発天体のどのパターンが、それぞれ地震や他の災害になるのか、見極めがつきにくいからです。
災害という言葉の中には、「天災」「人災」という言葉もあるように、自然災害もあれば人が原因となるものも含まれます。
すべてをカバーするものとして適切かと思われます。
一応、今日で7月12日の新月チャートは終了します。
今日が新しい新月だからです。
一区切り。
とはいえ、日食チャートは来年の1月4日まで有効です。
全般の傾向としては残ります。
明日は<8月10日の新月図を読む>をお送り致します。
そうそう。
今日は新月なので、何か願い事をしたい人は<新月のマジック>でご紹介した方法で、願い事をなさって下さい。
あ、前にしたことがある人は、あんまり繰り返ししても意味はないと思いますので、もう少し間を空けましょう(=⌒▽⌒=)
ポチッとしていただけると、嬉しいデス。
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