10日14時23分ごろ、ヴァヌアツでM7.3。
日本でも14時50分ごろ、三陸沖でM5.8(USGS発表値。気象庁発表値は6.2)。
他にも奄美大島北西沖で、M5クラスの地震が起きるなど、日本の周辺も騒がしい印象です。
<チャートによる8月の地震予測>で事前観測していた星によるものと考えられます。
レベル値も正確なものでした。
津波に対する警戒も呼びかけられたのですが、今のところ被害情報はないようです。
よかったよかった(*´Д`)=з
8日の記事にも書いたのですが、8日午前6時以前か以後か、どちらで地震が起きるかというのは、大きな問題でした。
見方によっては、7~10日でお出ししていた要注意期間の中で、この10日を選んで地震が発生したように見えますが(新月トリガーもありますし)、実際には7、8ではもっと激しい地震が起きてもおかしくなかった。
それが別な形で表現されたのが、中国甘粛省の土石流、インド北部のジャム・カシミール州の水害ということに、確信を深めました。
8日の6時以降は、これらの水害をもたらした地震誘発天体のハードアスペクト以外に、もう一つ別なハードアスペクトが発生し、それが強化されたところでこの地震発生に至ったということは……
やはり来月の2~8日(とくに4、5、6)の要注意期間も無視できないと思われます。
9、10日でまったく何事もなければ、この9月の要注意期間のレベルはやや下がったと思われるのですが、どうもそうは行かない。
この解読方法は、ちょっと特殊なもので、地震占星学の基礎理論の中でも秘中の秘(?)(笑)とされるようなものです。
この解読方法、予知方法に気づいたのは昨年のことでしたが、最近になってこのやり方の有効性がどこまで正しいのか、うまく検証できるようになってきました。
9月ももちろん、発生状況を検証しなければなりません。
それによって修正していくという作業を、延々と繰り返す。
なかなか根気のいる作業ですが、「知」の道を生きる占星学研究家としては、不謹慎かも知れませんが、面白くてたまらない(興味深い)作業なのです。
それが皆さんのためになるのなら、これはもう言うことがないわけで。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
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