大地が揺れ始めた……? |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

2月に入りました。

気になっているハードアスペクトの密度が増していることを証明するように、1月31日4時7分頃に十勝沖でマグニチュード4.5(最大震度3)の地震が発生し、今日1日6時52分頃、茨城県沖でマグニチュード5.8(最大震度4)の地震が発生しました。
今日の地震は、USGSの発表では赤字表示のマグニチュード6になっていました(USGSと気象庁の発表では、微妙な違いがあることがありますし、USGSはよく後で地震のマグニチュードを訂正しますから、これで決定情報とは言えないのですが)。

1月の予測では、地震の注意日を「23日頃(前後3日間ほど)」を最後としていました。
記録を見てみると(USGSのデータを日本時間に換算したもの)、22、23、24日にはそれぞれ赤字のマグニチュード6以上のものが、2回、1回、1回と発生しており、それ以降はぱたりと止んでいました。
これがここへ来て、復活するのですから、なんというのか、地震というのは非常に正直なのかな、というようなおかしな感想を抱かせられます。

ここまで、マグニチュード5クラスのものなら、多数発生しています。とくに27日前後に目立った特徴がありますが、これは新月時だったからと考えられます。新月と満月には、それだけでちょっとした地震を引き起こす傾向がありますし、大きな地震も太陽と月の間には強いアスペクトが生じていることが多いのです。新月は合である0度、満月は対向の180度ということになります(阪神淡路の時は、ほとんど誤差のない180度でした)。

私の行った予測が正しいものであるならば、このハードアスペクトは今日より強さを高めていき、明日には刺激も入ります。
詳しくは、<2月の占星術予測><2月の地震の発生地は?>などをご覧下さい。
この程度で終わるとはとうてい考えられないのですが、被害など出さない程度の地震で終わってもらいたいものです。

今日も大地が静穏でありますように。