昨日の段階で、浅間山に警戒が出されていたので、これはあるな、と思っていたのですが、今日未明、浅間山が噴火した模様です。
このブログをしばらく前から読んで下さっている方なら、すでに十分に理解して頂いているかと思いますが、地震も火山噴火も占星術上は同根のエネルギーから発せられる現象です。
ただ今月の予測を行う段階では、すっぽり火山噴火の可能性については頭から抜け落ちていました。申し訳ありません。可能性としては大いにあり得る話で、疑ってみるべきだったのです。
昨日の茨城県沖の地震については、USGSの発表も修正がなされ、日本気象庁が発表しているマグニチュードに近い5.7に落ち着いたようです(気象庁は5.8と発表)。日本近海での地震ですし、日本の方がより正確な値だったのでしょう。
これでマグニチュード6ではなくなったのですが、昨日はもう一度、マグニチュード5.2という地震が、宮城県沖で発生しています。つまり一日の間に、M5台のものが二度、日本で発生しているわけで、これはかなり顕著な傾向です。
そしてハードアスペクトが密度を増した今日、浅間山が噴火という事態に至ったわけです。
しかし、どの地震や噴火でも、目立った災害がないことが喜ばしいです。
このような形でこの初旬を過ぎることが、もっとも理想的だと思えます。ケースバイケースではありますが、大地震が一発来るというようなのよりは、なんぼかましという意味で。
それと同様な解釈で、実は一つ、危惧していることがあります。
私はこの時期、世界でももっとにぎやかに地震が発生するのではないかと予測していましたし、過去の記事にもそう書いています。
しかし、実は昨日から今日にかけて、目立った地震は日本ばかりで、他にチリが一件あるだけなのです。今のところは。
一種、異様な静けさに思えます。
これは日本に大きな地震が来るというよりも、逆に今、静かになっている海外のどこかに、大きなものが来る可能性を示唆しているように思えます。
そうでないことを願いますし、本当に私の杞憂であればいい。
私のホロスコープ解読が間違いであってくれた方が、災害で人命が奪われたりするより、ずっといい。
しかし、明日の午前5時頃からは、さらにもう一段、ハードアスペクトの密度が濃くなり、さらにその次の4日には土星・天王星の誤差ゼロのハードアスペクトを、「地震」や「噴火」などの大地の災害に変換させる要素がもう一つ加わって入ってきます。
やはり警戒を呼びかけるのが、私としては正しい選択だろうと思います。
大地がこのまま静穏でありますように。