今日は妻が会社の慰安旅行に出かけてしまい、ちょっと寂しく留守を預かっているzephyrです。
今日はすでにいろいろとありました。が、それについてはまた別に記事にします。
とりあえず、2月初旬に起きるかも知れない地震について、さらに詳しい検証を行いました。
ただ、繰り返しになるかも知れませんが、最初にお断りしておきたいのは、私は占星術の研究家です。予言者でもなければ、自己顕示欲から世間を騒がせる虚言家でもありません。
以下の推測は、純粋に占星術理論と現実の照合の積み重ねから生まれたものですが、科学的な根拠は、現在のところありません。
以下の記事は、<占星術予測に関するスタンス>をご一読の上、お読み下さい(すでに読まれたことのある方は、飛ばして先へお進み下さい)。
敢えて予測を行うのは、防災意識を持って頂くことが主眼です。
さて。
じつは現在の世界の運気は、昨年の前半期(夏頃まで)のそれに非常によく似ています。去年の前半期に大きな被害があったのは、いうまでもなく中国の四川省大地震であり(5/12)、日本の岩手・宮城内陸地震(6/14)でした。
もし同じような形でホロスコープ上に表示される影響が繰り返されるとすれば、今年の前半期、大きな被害を出す地震が起きそうなのは、
<2009年の地震を予測する>でも書いているとおり、
A.アメリカ西海岸かその沖合付近からハワイあたりにかけての太平洋地域。西経110度あたりから170度あたり。アラスカなども含まれる。
B.西はパキスタン、アフガニスタン、カザフスタンといったあたりから、東はインドネシア、ベトナム、カンボジア、中国、モンゴルといったエリア。東経60度から110度あたり。
という解読が可能です。今回、さらに突っ込んだ調査を行ったところ、どちらかといえば、上記の中では、Bのほうが危険ではないかという感触を得ました。
AB以外にも、今回の調査で南米の太平洋側の地域にも危険なサインがあることを見つけましたが、やはり危険度という点では、アジアが高いようです。ただ、アメリカには国土への被害が暗示されているため(地震とは限りませんが)、安心できません。アメリカ合衆国の中には、もちろん、ハワイやアラスカが含まれています。
幸いにして、日本は同じアジアでも危険なBエリアから外れています。
日本は有数の地震国ですから、絶対の確約はできませんが、やはりこの前半期にも大被害を出す地震はないのではないかという予測が可能です。ただ、マグニチュードの高い地震自体は、国内や近海で発生する可能性はあります。昨年の7月24日にあった岩手県沿岸北部地震のような、震度は大きかった割には、被害は少なくて済んだというようなものは、十分にあり得ると考えます。
さて、2月のハードアスペクトですが、じっくり腰を落ち着けて、目を皿のようにしてホロスコープを見つめました。
ここから先は、重箱の隅をほじくるような話です。ですから、本筋は<2月の占星術予測>にあると思って下さいね。
さらに厳しい目でアスペクト解読を行った場合、この2月初旬のハードアスペクトが、「地震」という形で強く現れそうな時期は、どうやら5日の午前8時頃から6日の午前2時頃までということが分かってきました。もう少し幅を持たせることも可能で、その場合の解釈は4日午前1時から7日午後10時頃という見方が可能です(すべて日本時間での計算)。
もちろん、これは可能性として高いというだけで、すでに申し上げているとおり、もう少し広い範囲に有効で、実際その有効圏内では、各地で地震が発生すると思います。
その中でもさらに厳しそうな時期という限定を行ってみましたが、これはもう、いわばマニアックな世界の話だと思って下さい(え? すでに十分にマニアック?)。
地震の発生地としてもっとも可能性が高いのは、インドネシアを筆頭に、カンボジア、シンガポール、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、マレーシアなどのエリアではないかと思いますが、これもかなり試験的な解読です。
ただ、前半期、上記の国々に問題が発生しやすいことはたしかです。地震に必ずしも限定するわけではありません。今回はともかく、地震に絞った解読を行っています。
とりあえず、今回の予測に関しては、できることはほとんどやり尽くしたような気がします。これ以上のことは、たぶん未来の私でないとできません。
人の心に愛が、世界と大地に調和が満たされますように。