先日のニュースでウイルスの影響で

 

面会謝絶として運営していたホスピスの取材をしていた。

 

訪れても、ガラス越しに、電話で話をするだけ。

 

 

 

 

 

 

 

それまではご主人が毎日訪問して

 

話しかけ、ふれておられた。

 

3ヵ月、面会できなかった。

 

面会謝絶期間に急激に状況が悪化された方が増えたそうだ。

 

入所者の状況を検討した結果、3ヵ月後に面会再開となった。

 

 

 

 

 

 

取材を受けておられた方の奥さんは、数日後に亡くなられた。

 

失われた3ヵ月。

 

状況は理解できるけれども

 

悔やんでも悔やみきれないとおっしゃっていた。

 

亡くなった奥さんもきっと同じ想いを抱いていたはず。

 

 

 

 

 

 

 

人が、人として扱われることは尊厳と呼ばれる。

 

今、介護や看護の現場で導入が進んでいる

 

ユマニチュードという技術では

 

「ふれる」

 

「目を合わせる」

 

「話す」

 

「立つ」

 

を大切にして、状態の改善などを後押しすることができるようになっている。

 

その技術によって相手に伝わってほしいのは

 

 

 

 

 

あなたのことが好きです。

 

 

 

あなたは大切な存在です。

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は生まれてきて

 

「見る」「話す」「触れる」

 

というコミニケーションで迎え入れられて

 

初めて「あなたは人間ですよ」というメッセージを受け取ることができる。

 

 

 

 

 

 

 

チャウシェスク独裁政権下のルーマニアでは

 

労働力をふやすために一人の女性が5人子供を産むよう

 

国家の政策として奨励されていた。

 

その結果として生んだけど養っていけないがために捨て子が増えた。

 

あなたは存在している。

 

あなたは私にとって大切な存在ですよ。

 

と、誰からも言ってもらえなかった子たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

記録映像では

 

子供たちは一見すると自閉症のようなんだそう。

 

自己に閉じこもり

 

自分の体をひたすらさすって自分という存在を感じようとしたり

 

自傷行為を始めてしまったり。

 

周囲との関係性がないために偽性自閉症を呈していた。

 

 

 

 

 

 

 

そのような子供たちも

 

養子として迎え入れられ

 

愛情をもって育てられると変化する。

 

実際に脳が変化し、偽性自閉症も消えていく。

 

ふれて、目を見つめて、話しかけることで変化する。

 

 

 

 

 

 

 

まるで自宅のようにくつろがせてもらっている親友の実家がある。

 

夏休みに訪れた際に

 

入院している友人のおばあちゃんに愉気をさせてもらった。

 

2年前に脳内出血で倒れ、

 

ほとんど意識がないおばあちゃんに

 

ぼくは以前2回お会いしていた。

 

 

 

 

 

 

 

今は左半身の手と足はかろうじて動くけど、

 

右半身は完全に麻痺して表情もほとんど動かない。

 

声も出せないし、うつろな目を開くことができるくらい。

 

その大部屋にいる方は誰も動かない。

 

喉からは管が差し込まれていて。

 

麻痺しているため気の通りがない冷たい右手に愉気をさせていただいた。

 

動く方の左手は友人が握りながらずっとおばあちゃんに話しかけていて。

 

 

 

 

 

 

1時間くらい病室にいただろうか。

 

友人がおばあちゃんに

 

ばあちゃん、じゃあまた正月に来るからねって

 

耳元で何度も話しかけて病室をあとにした。

 

 

 

 

 

 

エレベーターを待ちながら、

 

友人が、ばあちゃん俺のことわかったかなってポツリ。

 

ぼくはそれを聞いて震えてしまって声にならなかった。

 

おばあちゃんの動かない右目の奥で涙が光るのを目撃していたから。

 

 

 

 

 

 

震えながらよくやく声に出した。

 

分かってるに決まってるじゃん

 

おばあちゃん泣いてたよ 汗

 

って言うのがやっとでした。

 

 

 

エレベーターの中で男二人の鼻をすする音だけが響いていた えーんえーんえーん

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんとっても嬉しかったんだよ。

 

ふだん、大阪にいて年に2度ほど帰省してくる

 

うち孫の男の子。

 

動けなくなり、言葉も発せられない状態で

 

孫が手を握り、さすりながら話しかけてくれている。

 

だけども、次に会えるという保証はまったくない。

 

いつ最後になってもおかしくない面会。

 

その悲しみも含んだ涙だった。

 

 

 

 

 

 

 

以前、TVの対談での

 

俳優の妻夫木聡さんの言葉が印象に残っている。

 

先輩の俳優から言われたんだそう。

 

 

 

 

おまえが死ぬときに、

 

アカデミー主演男優賞獲得したことなんて思い出すと思う?

 

死ぬときには家族のことしか思わないよって。

 

 

 

 

妻夫木さんは、そう言われて

 

ものすごく納得させられたと言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

実際に死ぬ間際に手を握ると

 

ギュッと握りかえしてくる。

 

一番かわいがっているけど、遠くにいて

 

ふだん会えない孫が到着して

 

手を握る。

 

すると思い残すことがなくなって

 

直後に息を引き取るって体験をした方はいない?

 

 

 

 

 

 

ぼくが小学校4年生のときに亡くなったおばあちゃんがそうだった。

 

おばあちゃんの4人の子供の末っ子の長男がぼく。

 

おばあちゃんにとって初めてのうち孫の男の子。

 

残っているアルバム、おばあちゃんは全ての写真で

 

ぼくのことを見つめている。

 

そのぼくが東京から京都に到着して

 

おばあちゃんの手を握った翌日に息を引き取った。

 

 

 

 

 

 

 

母も同様の経験をもっていた。

 

東京から京都に駆けつけて手を握った20分後に

 

曾祖母が息を引き取ったって。

 

 

 

 

 

 

これらは偶然かもしれない。

 

けれども死ぬ直前に

 

 

大切なひとにふれて欲しい

 

大切なひとを感じていたいって

 

みんなが抱く感覚のような気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

いまウイルスの影響で

 

日常から「ふれる」が消えつつある。

 

ぼくは「ふれる」がたくさんある人生を送りたい。

 

「ふれる」ことでしか伝わらないこと

 

伝えられないことがあるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすごく体調が悪いと相談してくる方がいる。

 

ぼくの愉気を受けながら笑いながら会話をしているのにも関わらず。

 

不思議ですね~と、おっしゃる。

 

 

 

 

 

仰向けに寝ることができないんですと、相談される方がいる。

 

仰向けになりながら、ぼくの愉気を受けておられるのに。

 

不思議ですね~と、おっしゃる。

 

 

 

 

 

そう相談されるぼくは、もっと不思議に感じています。

 

 

 

 

 

だから、今もウイルス前となにも変えずに

 

手で直接、ふれて愉気を行っています。

 

直接、ふれることでしか伝わらないものがあるはずだから。

 

言葉で説明するのは難しいけど

 

それこそが人生に不可欠な味わいだと信じて疑わない。

 

 

 

 

 

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あなたにとって一番古いスキンシップの記憶はどんな風景ですか?

 

 

 

 

 

 

ぼくの一番古いスキンシップの記憶は、

 

京都の町家の畳のうえで昼寝をしているときに力強くリズミカルに背中をポンポンポンとたたくおばあちゃんの手だ。

 

3歳のころ?4歳?

 

祖母は明治生まれ。

 

父が一番末っ子で、その長男だったぼくは祖母にとって初めての内孫の男の子。

 

大人になってからアルバムを見返していて気づいたのだけれど、

 

祖母はすべての写真でぼくを見つめていた。

 

ということは、会っているときはいつもふれてもらっていたことは容易に想像できる。

 

両親や祖母に抱きしめられていたんだろうなって。

 

祖母の手はとても温かかった。

 

 

 

 

 

 

 

あなたにとって記憶に残っているスキンシップは誰とのものですか?

 

 

 

 

愛し合ったひととのキスやセックスという場合もあるだろう。

 

もちろんそれは甘美な記憶だよね。

 

 

 

 

 

ちょうど中学、高校時代。

 

少年ジャンプは北斗の拳やスラムダンクの時代。

 

毛深い男は嫌われるとかガーン

 

包茎男は嫌われるガーン

 

という広告がひつこいくらい掲載されてた滝汗

 

 

同世代女子の生の情報を持たない男子校の自分。

 

いかに毛深さを見られないように立ち居ふるまうか。

 

気づいたら劣等感を抱いていた。

 

大学で初めて彼女ができたときに、楽しそうにぼくの胸毛をわさわさして遊んでる彼女をみて泣きそうになった。

 

自分のコンプレックスを愛してくれているひとが目の前にいることに。

 

強烈なカタルシス。

 

記憶に刻まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を無条件で愛してくれるひとって人生において何人現れるのだろう。

 

 

母親

 

父親

 

祖母

 

祖父

 

パートナー

 

友達

 

 

 

 

 

でも、実は条件つきの場合だって多いよね。

 

 

無条件で愛してくれる存在からは、ものすごい安心感が伝わる。

 

稀有なことであるのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

脱サラして、よく分からない役者の道にはいった自分に対しても、常に大切な孫として接してくれてた祖父。

 

 

認知症が進行して5年ほどはぼくのことも認識できなくなっていた祖父。

 

祖父が危篤という連絡が来て、すぐに東京から京都に向かった。

 

人工呼吸器を装着して、管につながれいてる祖父が横たわっていた。

 

10分に一度くらい1分以上呼吸が止まる。

 

1年ぶりに見た祖父はやせて顔は頭蓋骨が浮き上がっていた。

 

老々介護で膝が外に曲がり憔悴しきっていた祖母を知っていたので、助かってくれと願うこともできなかった。

 

祖母を帰宅させて、代わりに付き添った。

 

すでに整体指導者だった友人から野口晴哉先生の「死にゆく者への愉気」という文章をメールでもらい、祖父の手と頭に手をおき愉気をした。

 

ちょうど役者として世話になっていた演出家と袂をわかって、どうしていけばよいのか煮詰まり悩んでいた時期だったのに。

 

そんな悩みは一瞬でふっ飛んでしまった。

 

無条件で自分を愛してくれている祖父が今まさに亡くなろうとしている。

 

 

 

 

 

祖父にふれて愉気をしたときのことは今でも覚えている。

 

なんの思いも湧き起こらずに、ただただ手で祖父の温もりを感じて過ごした数時間。

 

窓から日差しが差し込み、病室でふたりっきり。

 

それは透明な時間だった。

 

不思議なことにふれて愉気をしているあいだ、祖父の呼吸は一度も止まることなく刻まれていた。

 

そのときに愉気の持つ力に驚いた。

 

そして、ふれるを忘れて生活していた自分に気づかされた。

 

野口整体の指導者を志すことになった原体験。

 

 

 

 

 

 

 

野口整体の修行をはじめてよかったのは、30歳を過ぎた男が両親や祖母に気負いなく触れるようになったことだった。

 

1年に一度くらいしか会えないアキちゃんにカラダをみてもらうのは申し訳ないと言葉では断ってくる祖母だったが、言葉とは裏腹にいそいそとぼくの前にうつ伏せになっちゃう祖母だった。

 

 

「おばあちゃん、めっちゃ喜んでくれてるやん。」

 

 

愉気を学んでいてよかったなあと感じた瞬間だった。

 

会うたびにふれて愉気をしていたので、おばあちゃんが亡くなったときに後悔は生じなかった。

 

 

 

 

 

 

まだ親や祖父母が生きているとしたら。

 

亡くなるまでにあと何回スキンシップを持てるだろう?

 

 

遠く離れていたとしたら、もしかしたら無いかもしれないじゃん。

 

 

 

次回、会ったらふれてみてください。

 

 

きっと愛が伝わるから。

 

 

 

 

 

 

 

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すごく記憶に残っているTV番組がある。

 

爆笑問題がホスピスの医師を訪ねて対談をしていた。

途中から見たんだけど、日本海の近くのホスピス。

死を迎える場所というテーマでその先生を訪ねたみたい。

その先生はなるべく患者さんの意向に添って

 

自宅で死を迎えさせたいと考えていた。





死というのは誰にとっても100%確定的な未来。

生命の灯が消えるとき。

体が弱っている状態で、自分がいる場所が自宅じゃなくて病室だなんて。

 

心地よいわけない。

 

旅行から帰宅して、

 

久々に自分のふとんで横になると

 

なんだかホッとしたって経験ない?

 

 

 

 

 

それなのに死を前に、

 

横たわっているのが自分のふとんではなくて

 

見慣れぬ病院のベッドって、

 

考えただけでも心地よくないもんね。





その先生は患者さんの自宅に行き、

 

その人が歩いてた道、

 

よく見ていた海などを体験すると、

 

患者さんの感情の一部を共有できるような気がするんだって。

 

自分がより患者さんと向き合えるようになるって。




 

その先生が言ってた言葉が印象的だった。

 

死ぬ直前に、今何がしたいって聞くと。

 

返ってくる答えはすごく普通のことなんだって。

 

 

 

 

 


立ってみたい。

歩いてみたい。

 

それも歩きたい道は自宅から近所のスーパーへのアスファルトの道だったり。

 

手を握りたい。

ビールが飲みたい。
 

家の裏の海が見たい。

 

 

 



返ってくるのは普通のことばかり。
普段なにげなく過ごしている日常。

 

 

 

 

 





普通という名の奇跡に、亡くなる前にみんな思い当たるんだと。


できうるならば、もっと前にそれに気付いて過ごしてほしい。





よく末期癌の患者さんが、その癌の臓器を切り取りたい、なくしたいって言うんだって。

 

でもその臓器がなければ人間は生きていけない。


いつ癌になるかわからないような臓器によって生命は支えられているんだよって。








これはすごく大事なことなんだよね。


だって今癌になっている臓器は、

 

今まで50年、60年、70年、80年とあなたを支えてきてくれたんだから。





自分の会社を40年愚痴も言わずに支えてきてくれた人が病気になって倒れたら、

 

じゃあ明日から来なくていいよ。

 

あなたはクビだからって申し渡すのと違いはあるだろうか?

そんな臓器に対して、

 

なくしてしまいたいって、

 

どれだけ冷酷非情で残酷な感情かということを認識したほうがいい。
 

よく肝臓が癌ですって言われたりするけど。
 

違う。

あなたが癌なの。

 

◯◯さんが癌なの。

あなたという畑から生み出した実が癌なの。

だから実を変えたいのなら自分自身を変えなきゃ。

 

 

自分のどういう感情や心の使い方がその実を作り出したのか見つめ直した方がいい。

 

 

 

 

 

 

インド人女性のアニータ・ムアジャーニさんは

癌で昏睡状態になり

 

臨死体験を経て

 

意識状態が変わり

 

目が覚めてから数日で癌がなくなった方。

 

完全に心身の状態が変容することで起きた現象でもある。

 

臨死体験中にアニータさんのカラダという畑がすっかり変わってしまった。

 

 

 



人間を物として扱うのなら

 

異常になった部位を交換すればいい。

 

iPS細胞はその発想から生まれている。

 

 

 

 

 

ところが人間は物じゃない。

 

もともと卵子と精子の細胞からすべての細胞、臓器を創り出している。

 

 

 

 

 

この文章を読んでくれているあなたは

 

間違いなく生きている。

 

ただし

 

その生きているは

 

ぼくらの知らないところで営まれている。

 

呼吸して酸素を取り入れて

 

全身にいき渡らせている作業。

 

食べたものを消化し栄養を吸収する作業

 

体液、血液を全身にくまなく運び循環させている作業。

 

 

 

 

 

そのすべての作業にふだんは気づくこともなく

 

意識が、考えたり、文書を読んだりしている。

 

 

 

 

 

意識がこの心身に宿り

 

働いている、その背景には

 

見知らぬ作業を黙々と

 

滞りなく進めてくれている

 

無意識運動の営みがある。

 

 

 

 

 

いつも応援してくれている

 

メッセージを送ってくれる

 

カラダのことを忘れないために記しておきます。

 

ありがとうね。

 

 

 

 

 

死ぬ直前であろうと

 

今であろうと

 

ぼくがしたいことは

 

好きな人にふれていたい。

 

 

 

 

 

ふれるコミニケーションを通じて

 

関わった方々の心身、

 

人生が滞りなく動き出して

 

和やかな微笑みがたくさん生まれて欲しいってことに尽きるかな。

 

 

 

 

 

 

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陰に「御」と「様」をつけて成り立っている「おかげさま(御陰様)」

 

二重に「尊敬」されている「陰」

 

じゃあ、「陰」ってなに?

 

 

 

 

「陰」

 

かくれたところ。

 

人に知られていないもの。

 

内にこもって目立たないこと。

 

目に見えないもの。

 

 

 

 

 

カラダには陰がいっぱいある。

 

実はほとんど目にみえないもので成り立っているよね。

 

というか、調子がいいときってカラダを思い出すことはない。

 

 

 

 

胃が痛いと、胃があることを思い出す。

 

ふだんは本人が口から入れたものを黙って消化作業を行っている。

 

いきなり冷たいものが流れ込んできたり

 

激辛の唐辛子が入り込んできたり

 

たいていのことは無言で作業をこなしていく。

 

でも心配していると痛みだすこともある。

 

そしてようやく胃があることに思い当たる。びっくり

 

 

 

 

全身に血液を循環させている心臓。

 

ふだん思い出すこともない心臓だけど

 

動きが止まれば、即、死んでしまう。

 

走って、ドキドキしだすと

 

心臓があることに思い当たる。びっくり

 

心臓に異変があると

 

顔色が土気色になったり

 

脂汗がでたりする。

 

当然、心臓を感じざるえない。

 

 

 

 

いま、免疫がスポットライトを浴びているけど

 

生まれてから現在まで

 

ずっと免疫機能は働いてきてる。

 

いま生きているってことは免疫機能が働いてきた結果であり

 

免疫機能がたった1度でもミッション失敗したら、それは「死」ってことだからね。

 

その働いてきた仕事結果にぼくらはまったく思い当たらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

手や足の爪を割ったり、剥がしたことはないだろうか。

 

爪がないだけで

 

いつもの動きが痛くて出来ない。

 

指先になんで着いているのか分からなかったけど

 

失うと、その働きに思い当たる。びっくり

 

なにげない動作が爪によって可能だったんだってことを。

 

 

 

 

足の小指を激しくぶつけて打撲したり骨折してしまうと

 

それだけで

 

歩くことすら困難になってしまう。

 

ふだん意識して使っていない指なのに。

 

その小指に動作が支えられていたことに思い当たる。びっくり

 

 

 

 

職場でのPC作業中に頻繁に目薬を差す人がいる。

 

ドライアイのひと。

 

涙の分泌がなくなって初めて

 

無言で分泌されていた涙の存在に思い当たる。びっくり

 

 

 

 

唾液がでにくい難病になったかたは

 

食べ物を呑み込むことすら困難になっておられた。

 

ふだん食べ物を口に入れただけで

 

自動的に分泌されていた唾液の存在に思い当たる。びっくり

 

 

 

 

歯ぎしりが酷いからと

 

マウスピースを処方されて装着された方がいた。

 

マウスピースを装着してから

 

体調が非常にすぐれなくなってしまった。

 

なぜか?

 

 

 

 

もともと頸椎の調整のためにカラダが出している無意識運動が歯ぎしりだから

 

寝ているあいだの歯ぎしりを禁止するということは

 

寝ているあいだに無意識運動が調整することを禁止されたってこと。

 

だから、もちろん調子は悪くなる。

 

歯ぎしりすら、カラダを守っている働きだったと思い当たることになる。びっくり

 

だから歯ぎしりが気になるのであれば頸椎を調整してあげなきゃいけない。

 

 

 

 

 

まつげが生えている向きが逆になると

 

やたらと目にまつげが入ってしまって痛い。

 

まばたきすら気を遣わなきゃいけない大変な作業になっちゃう。

 

逆まつげは肝臓の気の通りが悪いと発生してしまうカラダの表現。

 

毛の生え方がふつうであるってことすら当たり前じゃないんだってことに思い当たる。びっくり

 

 

 

 

 

肝臓の気の通りが悪くなると

 

怒りっぽくなる。

 

 

 

背骨の弾力が悪くなると

 

頑固になる。

 

 

 

手首が硬くなると

 

人の話を聞けなくなる。

 

 

 

腎臓の気の通りが悪くなると

 

陰気になり、動作がおっくうになる。

 

 

 

 

みんな自分が変わっていることを認識できないんだけど

 

カラダが変われば性格も変わる。

 

カラダは無意識運動で営まれている。

 

 

 

それこそがカラダの「陰」

 

カラダのお陰様。

 

 

 

 

お蔭様によって支えられているというか

 

実はほぼすべてが御陰様なんだよね。

 

全部、漢字で書くと神さま感がただようけど。

 

こんなに知らないうちにぼくらの活動をサポートしてくれているって

 

まさに神さまだよね。照れ

 

 

 

※トキくんの動画

 

 

この動画で神さまが人間として生まれてきたトキくんいわく

 

「魂だけじゃカラダは動かなくって

 

神さまが入ることでカラダを動かすことが出来るだよ」

 

 

この神さまって、いのちの無意識運動のことを言ってるんだなって

 

感覚としては素直に頷けたのでしたウインク

 

 

 

 

 

※無意識運動の訓練である活元運動

 

 

 

 

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30年来、体調がおもわしくなくていろんなところに相談に通ったんだけど原因不明。

 

ついに休職して精神科にかかっているという方が相談にみえられた。

 

心身を拝見すると感情の系統に強張りが確認できたので

 

心身が整体へ整うように愉気をさせていただいた。

 

 

 

 

 

なんだかとっても考えさせられる出来事だった。

 

 

 

 

 

過去の感情というのは見えないかもしれないけれど

 

丁寧にふれていくとカラダはちゃんと強張りを表現している。

 

それは手触りで確認できるんだよね。

 

ましてや気の感覚で観ていけば

 

気配の異常も確認できてしまう。

 

 

 

 

 

気というぼくらの根本エネルギーを感じながら

 

丁寧にふれていく。

 

実はそんなに難しいことじゃない。

 

なんてったって自分を動かしているエネルギーが「気」なんだから。

 

 

 

 

 

とはいえ、世界の常識とされる「医」では見えるものだけを大切にしている。

 

見えるものだけを信奉している人たちは

 

自分のエネルギーを感じていないから

 

医者に頼るしか手立てがない

 

無力な存在だと自分を認識してしまっている。

 

 

 

 

 

ぼくらは内から湧き起こる要求に動かされている生き物、動物。

 

好きな異性との初めてのデートの日の朝は

 

今まで何千回と経験してきた朝とは違ったでしょ。びっくり

 

小学校1年生のとき

 

遠足に持参していいお菓子は500円までですよって先生に言われて

 

500円玉を握りしめてスーパーのお菓子コーナーでお菓子と睨めっこしていた時の遠足当日

の朝

 

カラダの体感はもちろん違う。びっくり

 

ゴルフ好きならば

 

ゴルフに行く日の目覚めは

 

いつもの出勤日の目覚めとは全然違うよね。びっくり

 

 

 

 

 

好きな異性が教室に現れて

 

告白して付き合う前に

 

視線があったときのトキメキラブラブ

 

フッと肌が触れたときのドキドキラブラブ

 

感じとっていたカラダの体感は鮮明に刻まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

恋人の舐めていた飴ちゃんを口に入れられたらキュンとしちゃうのにラブ

 

すれ違いざまに浮浪者が舐めていた飴ちゃんを口に放り込まれたら

 

ウヘーッってなるゲロー

 

同じ唾液酵素ペプシンが付いている飴ちゃんなんだけど

 

カラダで感じる体感は天国と地獄ほどに違ってしまう。

 

口をすすいでもウヘーッと感じた不快感は洗い流せない。

 

おそらく実際に体調が悪くなる人もいる。

 

 

 

 

 

フッと感じてしまったことを

 

カラダの無意識運動は実現させていく。

 

出来事をどのように受け取るかという感受性は一人一人異なっていて

 

その感受性や要求といったものを無視して

 

人間を扱うのはナンセンス。

 

 

 

 

 

血液検査や尿検査のデータを見つめたって

 

あなたがどのような感受性を持った人間なのかは分からない。

 

ましてや

 

今日嬉しいことがあったのか

 

悲しいことがあったのか

 

パートナーと言い争いをしたのか

 

大切な人を亡くしたのか

 

経営している会社の資金繰りが厳しいのか

 

大便を我慢して漏れそうなのか

 

歯が痛いのか

 

頭痛がしているのか

 

指先のささくれを引っ張ったら皮膚がめくれ過ぎてチリチリ痛いのか

 

ドアに挟んだ指が痛いのか

 

口の内側を噛んでしまって痛むのか

 

会社の上司との関係で悩んでいるのか

 

通勤途中にぶつかってきた人が謝りもせずに走り去ったことに

 

頭にきているのか

 

あなたの感じていることはデータからは読み取れない。

 

 

 

 

 

愉気の感覚でふれたって

 

これらのことが全部分かるわけじゃないけれど

 

少なくともデータが示しているものよりも

 

あなたが感じていることに近づくことは出来る。

 

あなたの感受性

 

カラダが表現しているあなた

 

カラダに現れているココロ。

 

手触りは温もりのあるあなた、

 

あなたの内的世界に誘ってくれる。

 

 

 

 

 

手触りで目の前のひとを感じる力は

 

みんなに備わっている基本性能。

 

 

錆びつかせていないで

 

是非じゃんじゃん使っていきたいものです。

 

 

 

 

 

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心身について、より深く知りたい。

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