偉大なる富士。
「なせばなる なさねばならぬ なにごとも」
やっぱりちょっと変だな。
偉大なる富士。
「なせばなる なさねばならぬ なにごとも」
やっぱりちょっと変だな。
色々な人に、支えられながら生きています。
27日は、本当にそのことを痛感しました。
進化した存在であるウルトラマン・リピア。
先に進んでいた彼のように
そっと、たすけてくれていた存在があるはず。
自分にも、大きく地球にも。
今、ありがたかったそういう存在を忘れ、失おうとしているのではないか。
帰りがけに、そう思えてならなかったのです。
今からでも間に合うかもしれないので、
感謝し、大切にしていこう。
劇中で、たった一度しか呼ばれなかった、彼の名前。
「リピア」
それが聞けて良かった。
(ネタばれです。気になる方はご注意ください)
「リコリス・ピザ」は、やってませんでした。(その映画館では)
そこで、やはり「シン・ウルトラマン」をまた観たのです。
色々気づいたのです。
まず一つは、元のウルトラマンと違って、
このウルトラマンには「リピア」という名前があること。
そして元のウルトラマンには、ゾフィーが2つ命を持ってきてくれていて、
人間と分離した後も生きてるけど、(その後に上映された「宇宙怪獣ゼットン」で分かりました)
ここでは「リピア」はやはり、命を神永新二に譲っていること。
だけど、神永新二は「リピア」と融合する前に、怪獣を見て「生物兵器…」とつぶやいているので、
「??」という感じ。
このようにつじつまが合わないことも、何かの計算なのかもしれません。
その後、続編が作成されたら、いろいろな謎が解けるのかもしれませんが、
私はこれでいいのではないか、と思います。
「見返りを求めない愛」
それこそ、最もかっこいい愛だったと思います。
格好良さにしびれた。
そして、匂いを嗅ぐのは「変態」と、宇宙人(メフィラス)も思っているんだな、という。
(誰もが気づいていることかもしれません、お許しください)
(ネタばれなんで、気になる方はご注意)
最後、お帰りなさい、と彼女は言ったけど、
それはあなたが愛し、あなたを愛したあの人ではないんだよね。
彼女はいつか気づくのか。
もう、いないんだ、ということに。
もう、いないんだ、と。
だけど、もしかしたら、
気づかないまま、その人と結ばれてしまうのか。
切ない~~~。
と思っていたけれど、
M八七の歌詞で、慰められた。
明日、講座が終わったらもう一回観に行こう。
自分のために。観てあげよう。
やっと落ち着いてきて、時間が取れるようになってきました。
しっかり積読本を読もう~~。
そんな積読本のなかに~~。
「八条院の世界」(永井晋著 山川出版社)がありました。
八条院は
鳥羽天皇・法王の娘。
近衛天皇の姉。
そして、村上源氏の血を引く美福門院の娘。
太田道真・道灌、資正たちの祖先である、
源頼政は、この八条院家に仕えていたのです。
歌人としても名高い頼政。
鵺退治の恩賞として近衛天皇から賜った剣「獅子王」。
江戸時代「獅子王」を取られてしまう?太田尹資。
八条院は、父を失い、弟を失い、
帝位への期待もありながら、結局
帝位を踏むのは後白河に。
しかし、その出自の正統性から、
後白河もうかつには手を出せなかったという。
あの時、八条院が天皇となっていたら、
歴史はどう変わっていたのか。
以仁王との深いつながり。
「鎌倉殿の13人」の時代の、平安朝最後の宮廷。
そんな気がしながら、読んでいます。
いつから。
この物語を知っていたのでしょうか。
ちょうどこの冒頭の場面。
この写真が教材だったのです。
思い出の授業。
けれど、そのずっとずっと前に、知っていたのです。
大橋巨泉(!!)が訳した「奇妙な果実」も読んでいました。
それでも、今までビリーホリデイは白黒の写真でしかなかったし、
ノイズの入ったような録音の古くさい声の人でしかなかったのです。
けれど映画を観ていて、偶然、画面のビリーと自分が同じ持ち物を持っていて、
「一緒ね」
と言われたような気がしました。
「友情」を感じたのです。
今後もこの物語を語っていきたい。
この問題を真に理解できる一人として。
「三喫」
何のこと??
これは
「三つの喫茶」
すなわち
緑茶
紅茶
コーヒーを飲んでもいいということ。
うまくこの境地を説明できないのですが、
一日この三つを飲むということ。
もちろん一度に飲むのではありませんが…。
何か、自分は「今日は紅茶」
とか、そんな風に決めていましたが、
三つ飲む。
と思うと、余計なことも考えずに、
面倒くさくない、ということに気づいたのです。
それに満足感がすごいです。
「あ、二つ飲んだから、最後コーヒーだ」
とか。
もちろんお菓子も食べています。
??
満足感は、お菓子を食べているからかな??
今、私は、「獅子王の剣」のことで頭がいっぱいだ。
太田資正の子孫、太田尹資。
家宝「獅子王の剣」を松平某に奪われていたという。
頭がぐるぐる回っています。
人の恨みをかうということは、
実は大変なことなのではないか。
偶然つけていたラジオで、
ある歌手のデビューの話を聞いた。
そこには「不義理」があった。
芸能の世界では、よくあることなのかもしれない。
ラジオでの話を聞いただけでは、その歌手は、
そのことは別に何とも思っていなかったようだ。
けれど、わたしは、デビューできなかったという二人の
深い恨みをなぜか感じてしまった。
この歌手は、とてもいい声を持っていて、才能もあり、
超一流の音楽家幾人とも、縁があって、
おそらく付き合ってたりもしていたのに、
その歌は今ほとんど忘れられてしまっているように見える。
それでも歌手として生きていかれているのだからいいのか。
私は、デビューできなかった二人の深い恨みを感じる。
これはただの感想です。