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どうでもよいはなしですが、、、

先ほど、自分の部屋へ帰るエレベーターで、
大きなバラの花束を抱えた品のある奥様と、外国人のすてきな旦那様、国際結婚のご夫婦と一緒になりました。

陽気な旦那様は、ほろ酔いで、
「今日は結婚記念日なんだ~♪」

「おめでとうございます!!」
と私。

「何周年だかあててみて!」
と旦那様。

みたとこ、奥様は35~45歳のあたり。
旦那様はうぅん、40~48歳のあたり?

女性に年を聞かれたら、実年齢だろう年より2,3歳はワカメに言うのがなんていうか、小粋なルール。
不詳の時は、取りあえず、お酒飲んでも良いんですか?成人式は昨年?的にうぅんと遡るのが˛オトナなかんじ?

男性に対しては、、、、どうなんでしょ。
ちょっと、若そうな人には、実年齢だろう年よりも上目に。貫禄をアピール。
大人びた人には下目に。若々しさをアピール。
てなかんじがオトナの作法ですか?先生?(誰、、、?)

で、ご夫婦歴を聞かれたものだから少々パニクるZENIKO。

仲良しアピールするならば、長めに20周年?とか聞いてあげると喜ぶのかな?
と頭をよぎる。
大サービスで、35周年!?トカ答えるべしか否か?
、、、、
しかし、、、、、
、、、、、、、、、、
晩婚な昨今、例えば奥様30で結婚したとしたら、奥様が50、65歳と指してるかんじか?
女性はワカメに言わなきゃ!

じゃ、思い切って!! 1周年?
とかいってしまうと、仲が浅い、ギクシャクしたものと言っていると思われても、、、、、

「あぅあぁぅ、、、、」
と口ごもる私。

ふと、、、、
「五年目ですか!?」
とキリのよさげな、奥様若いけど絆を得るに十二分そうなの年数が口をついて出ていました。

「おぉぅ~~5年じゃないよ~~!」
陽気な旦那様。
「7年だよ~~~!!!」
「Oh~la,la~。」

ほっ。
よかった。
近かった。。
ほぼ正解。。。

どなたか、結婚年数を聞かれたときの小粋な模範返答例を教えてくださいませんか?


上沼恵美子のトークとかから盗めそうだけど、Tokyoじゃ、あんまり上沼節を聞く機会がないっす。。。。

すっごく幸せそうなご夫婦にあえて、こっちも幸せなりマシタ♪
オメデトゴザイマス~♪♪♪

では、おやすみなさいませ☆

手形で地球を作る!NGOイベントに参加する。

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縁あって、「Child Health Now」というイベントに参加させて頂きました!

World Vision」というNGO団体の主催するボランティアのイベントで、4月23日~25日の間、六本木ヒルズに20万分の1サイズの地球が登場し、それにみんなで手形をおして地球の大陸を完成させ、その手形一つにつき、100円の寄付となってカンボジアの子ども達に送られる、というものです。

武蔵野美術大学の板東教授が指揮を執って、武蔵野美術大学の学生ボランティアの方達が一緒になって、竹で3日間だけの6メートル大の地球を作っていました。

手形の色が色々あるのは、様々な人種を表しているそうです。
ひとりひとりの思いが形(アート)になって、形(寄付)になるのです♪

初めて、みっちりとNGOボランティアイベントに参加させて頂きましたが、寒い気候を気にさせないだけの皆様のあつい温かい思いが12分に伝わって、また、皆様の子ども達を助けたい、という真っ直ぐな純粋な気持ちが爽やかに伝わって来て、本当に幸せな時間を過ごさせて頂きました!

イベントに出演された、少年少女合唱団、女子中高生のハンドベル、和太鼓の皆様、全てが純粋で美しくって、音を通して心が洗われます。

いっつも、ひとりで動くことが多いのですが、チームで働くことの楽しさや、安心感が今回すっごくあって、あったか~い気持ちになった素敵な週末になりました。

みんなでつくった、素敵な写真がUPされるのが今から楽しみです!

また、週末の六本木ヒルズが、散歩途中の親子連れで賑わう癒しスポットだった、というのも新たな発見でした♪日向ぼっこしながらのんびりお茶する家族連れ。。。
トーキョード真ん中が愛に溢れていて、素晴らしいと思いました!

まだ間に合います!5月5日までに、「Child Health Now」にメッセージを送って、カンボジアの子ども達に思いを伝えてあげてくださ~い☆

素敵なイベントに参加させて頂きありがとうございました!!

竹尾ペーパーショーにいく。

先日、竹尾のペーパーショーに行って参りました。

常々、興味があった毎年やってる竹尾のペーパーショー。

以前は原 研哉さんがアートディレクションをされたりしており、
紙を新しい視点で見つめ直す、
毎回紙に対しての目線を大きく変えるきっかけになるショーをされているらしき竹尾のペーパーショー!
今回、万を期してのワークショップなんかにも参加してきました。
(WEBで申し込んで、なんと7倍の確率の席を確保!)ラッキー!

今回のアートディレクターは、山口信博氏、緒方慎一郎氏、山中俊治氏の3名らしく、
その中のおひとり、折り紙デザイン研究所の山口信博さんが、講師を担当される
「紙の学校」と題するワークショップです。

第一部。紙の言語。触れて、意味を聞き取る。

の授業を受けて参りました。

全ての空間が紙で出来た4畳半の庵のような場所で、選ばれし6名+紙の羽織をまとった先生と、
紙の座布団を折り、紙でしつらえられた机を使い、紙のお話しを聞きます。
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面白かったのが、
「日本人は紙によってしつけられ、紙によって作り出された作法、文化を持った人種です。」
というくだり。
紙は繊細でもろい。けれども、もろいからこそ優しく扱うという作法が生まれる。
紙で出来たフスマの家は、音が漏れる。でもだからこそ、静かに話しをする、という作法が生まれる。
紙はよごれやすい。だからこそ、汚さないように丁寧に扱うという作法が生まれる。

繊細な紙に磨き上げられてきている日本人は、あたまで考えるのではなく、
実際に紙の繊細さ等に囲まれ生活をすることにより、繊細な文化を受け継ぎ、そして創り出している。

なるほどなるほど。

紙はそもそも、木の繊維から生まれている。

紙と共に生きるのは、自然と共に生きているということ。

なるほどなるほど。



授業内容は、紙を自分でなでたりたたいたりして、紙の持つ多様な音を聞いて、
自分の選んだ「色」のイメージの音を探し出す、というもの。

同じ色でも、そのものに対するイメージが個人個人で全く違うので、選ぶ音も全く違うのです。

青を透き通った色と表現する人。
青を水のプクプクした泡と表現する人。
青を水のキラッとした流れと表現する人。
青を無機質な硬い音と表現する人。

私は黄色を野原の春風の音、菜の花や蝶々の音、と表現してみました。
かる~くてパタパタした感じ。


もうひとつ不思議だったのが、
教室の空間が白い薄紙で囲われているモノの、外から丸見えでさらし者になっているところ。
中からは外が真っ暗だから、ほとんど見えない。
中は裸電球がひとつ、光光としている。
1時間ミッチリと動物園のサルになってみました。
外はぼや~んと、人影だけ見える。
その人影具合が、、なんだか、京都の三十三間堂の仏像様みたいに思えた。
観てるつもりが見られてる。どっちが鑑賞者か分からなくなってプチ迷子、頭がクラクラする。
おもしろい。

最後に5時間分の教室のキット+DVDをお土産に頂き、不思議な授業が終了しました。
いろ~んなことが楽しかったです!
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もっと、紙を大切にして、紙と優しく触れ合おうと思いました☆

ありがとうございました!