「健康」
梅 の 花
春 柳
か づ ら に 折 り し
梅 の 花
誰 か 浮 か べ し
酒 坏(さかづき) の 上(へ) に
壱岐目村氏彼方 5-840
メタボ なんて怖くない健康対策
健康に備え ・ 明日に備え
「健康」 と安心は、先ず 「備え」
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
紅梅
千島海溝・日本海溝 の巨大地震の被害想定
内閣府の防災対策実行会議は、2021年12月
21日に日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に
よる想定すべき最大クラスの地震・津波被害を
検討した
結果を発表した。
[千島海溝]の巨大地震は、北海道の択捉島沖
から十勝地方沖にかけての領域で起きる地震。
[日本海溝]は[千島海溝]の南、青森県の東方
沖から千葉県の房総沖にかけての一帯の領域。
千島海溝では、▽1952年(昭和27年)の十勝沖
地震(M8・2)や▽1973年(昭和48年)の根室半島
沖地震(M7・4)など、M7~M8前半の津波を
伴う巨大地震が相次いで発生している。
[津波堆積物]調査では、17世紀にはこれらの
領域が一度にずれ動くような、“超巨大地震”が
起き、東日本大震災のように、内陸まで押し
寄せる大津波が襲来したと考えられている。
過去およそ6500年分の調査の結果、この
“超巨大地震”が300年から400年の間隔で
発生したと考えられている。
17世紀の超巨大地震以降、400年間にこの
クラスの地震が発生していないことから、
地震調査委員会は[大津波をもたらす巨大地震の
発生が切迫している可能性が高い]としている。
日本海溝沿いでM9・1の巨大地震が発生した
場合、東北や北海道の各地で10mを超える
巨大な津波が押し寄せるとされている。
また、千島海溝沿いでM9・3の巨大地震が。
発生した場合は、北海道東部を中心に20mを
超える津波が押し寄せると予想されている。
予想される死者数は、▽北海道で8万5000人、
▽青森県で7500人、▽宮城県で4500人などと
合わせて10万人に上り、8万4000棟が全壊。
日本海溝では、▽北海道で約13万7000人、
▽青森県で約4万1000人、▽岩手県で1万
1000人、▽宮城県で約8500人など19万9000人。
千島海溝と日本海溝で総計30万人にも達する
死者の発生が予想されている。
津波などで被害を受けた建物やライフライン
などの復旧にかかる金額は、
▽「日本海溝」で25兆3000億円
▽「千島海溝」で12兆7000億円
更に、寸断されたサプライチェーンや生産
拠点の被災の復旧費用を加えると被害総額は
▽「日本海溝」で31兆3000億円
▽「千島海溝」で16兆7000億円に達すると推計。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
健康 と安心のメタボ への備えは?
カ ル ガ モ
「大黒さん」のHPからの転載です
(22.3.21.)
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」