器と布で旅する世界 -11ページ目

景徳鎮の茶器 中国

一時期よく見かけた陶磁器なので、私と同世代の人は、懐かしく感じるのではないでしょうか?
30年ぐらい前、長崎旅行の時に買い求めたものです。
記憶が曖昧なのですが、中華雑貨がいっぱいあるエリアでした。
その後、気を付けて見れば、普通に大学近くの雑貨屋さんとかで売られていました。


中国、景徳鎮窯の茶器セットです。
この他にもお茶碗やら、お皿やら、レンゲなど、とにかくたくさんの種類がありました。

かなり気に入ってたので、割と使い込んでいます。
なんせ、嫁ぎ先にまで持ってきたぐらいですから。

もともと、陶磁器は景徳鎮から始まり、朝鮮半島から職人を呼び寄せ、日本にもその製造方法が伝わりました。

磁器に必要なカオリンは、中国の山の名前から来ているのは有名な話です。


この、黒地に粉彩の技法で作られた陶磁器は、ブラックホーソンといわれ、西洋でものすごく人気がありました。
有田の香蘭社も明治期に、このブラックホーソンを真似た作品が作られています。


わざわざ景徳鎮と入れてるところを見ると、輸出用またはお土産用として作られてものなのでしょう。

このデザインの元が、清・康熙年間だと思うと、民芸品だとしても感慨深いものがありませんか?


これは急須のバックスタンプ。


参考文献:「明治有田超絶の美」鈴田由紀夫監修 世界文化社

廃棄品から救い出したもの② 茶碗蒸しの器

結婚して、子どもたちと実家に遊びに行った時のこと。
またもや、不燃物のゴミ袋の中から私に訴えている器がある。
よくよく見れば、小さい頃から馴染みの茶碗蒸しの器。
古臭いので、新しいのもに買い替えたとのこと。
マジか⁉︎
いや、確かに銘も何もない古臭い器だけど。
かくして、我が家に迎え入れました。
ちょうど茶碗蒸しの器無かったしね。


昭和の一番いい感じが出てるんだよなー。
そう思うのは私だけかなあ。
絵も手描きで、ひとつひとつ違うのよ。
写真は2セットだけど、4セットあります。


所々に、黒い点があって、今ではそんな味のある器って無いでしょ。
釉薬の塊のムラなんかもあるのよ。
それがいいのよ。

産地はどこなのかなあ。時代的に瀬戸かな?
 

コースターはリバティの"コーデリア"。
綿の接着芯を入れて、ふんわりと仕上げています。

廃棄品から救い出したもの① 深川製磁

いろいろ経緯はあるのですが、それは思いっきり省きます。
義母の死後、その娘たちがトラックを借りて来て、一切の家財道具の処分をしてくれました。
私は敢えて手も口も出さないようにしていたのですが、、、。
積み込まれたゴミ袋の中に見える、深川ブルー!!!
私は湯呑みはほとんど使わないので、黙殺しても良かったのですが、深川ブルーが私に訴えてる!!

かくして、義姉たちに断りを入れて、そのゴミ袋から救出しましたウインク


透き通るような磁器に、深川の真骨頂のブルー。
一本の筆でグラデーションを描く、だみ技法の美しさ。
深川製磁は宮内庁御用達で、今でも宮中晩餐会の食器を納めてるそうです。


中国や日本の陶磁器が、西洋にいかに影響を与えたか。どれほど、当時の西洋人が、東洋の陶磁器に憧れたか。
その歴史を知れば知るほど、焼きのもが愛おしい。

バックスタンプ。

もともと香蘭社の3窯元のひとつが深川製磁で、明治27年に、富士山を商標として独立しました。
それ以前は、蘭のマークの下に「深川製」と書いています。
もし、家庭で見つけたら結構な価値なので捨てないでね。

謹賀新年 香蘭社の豆皿

あけましておめでとうございます。

毎年、昼前に区の新年会、夕方から嫁ぎ先の新年会と、お正月はのんびりできないのですが、今年はコロナ禍で中止になりました。
コロナは嫌だけど、毎年、中止でもいいなあ😅
楽ちん。

おせちも超手抜き照れ
出来合いのものを詰めただけ。
唯一作ったのは、栗きんとん。

お正月の器は絵入りが多いです。
その中から、香蘭社の豆皿を紹介。

香蘭社といえば、私ぐらいの年齢だど、結婚披露宴の引出物イメージでは?
このお皿も、実家に眠る引出物の山から探し出してきました。
やはり、香蘭社と深川製磁の磁器は他と比べて完成度が高い!
この見事な形と、線の流れの美しさよ。
そして、磁器ならではの凛とした白さ。


バックスタンプは、蘭のマーク。
金彩で描かれています。


テーブルクロスは、リバティの"ベル"。1984年のもの。これはタナローンではなくて、厚めのコットンです。

それでは、よいお正月を。
今年もよろしくお願いします。



リバティ "アイアンシ"

今年最後は、リバティ生地の紹介。


フランスのデザイナー、ポークレアの壁紙用デザインをもとにアレンジしたものです。
1967年にプリントされた、アールヌーボー柄は今でも素敵です。
柄の名前の"アイアンシ"とは、ギリシャ神話の女神の名前から付けられたそうです。


私が持ってるのは1985年プリント。
ミミがすっかり黄色く変色してます。
色違いで数種類発売されてますが、これはブルーパターン。
もう廃盤になってるみたいですね。


それでは、みなさまよい年をお迎えくださいませ。

フリマアプリ購入品、届きました

私が使い始めたフリマアプリについて、いろいろググって研究しましたニヤリ
使ってる人にも聞いたりして。

なるほどなあ〜と思うところもあれば、やっぱり私には合わないなあ〜と思うところもあります。

その都度のメッセージのやり取りは、相手の安心要因でもあるようなので、マメにするようにしました。

でも、値切り交渉は私には合わないなかあ。
値切りされることを前提に、金額を高めに設定して出す、という技もあるみたいですが。
でもね、何も言わずにスマートに買う人が損をして、値切り交渉する人が得するっていう感覚が私には合わない、、、。
これは人それぞれでしょう。
海外の買い物で、何か嫌って、定価がなくて値段交渉をしないといけない国での買い物なのです。
あのやり取りの不毛さよ、、、といつも思ってました。

結局、その件は「値段交渉不可」で対応することに。
最初から最低価格にしてます照れ
それで売れなかったら、手間ひまを考えて資源ゴミへと、、、。

さてさて。
そんな訳ですが、最初に買ったものは、山崎製パンの白いお皿おねがい

我が家でパン派は私だけで、しかも、私もヤマザキ派でもないので、シールが全然たまらないのです。
まっ、別におまけのお皿なんて興味ないし。

ところが10数年前、娘の幼稚園バザーで、ヤマザキの白いお皿6枚セット新品がなんと100円!!を発見。
ちょうど欲しかったサイズだったので、購入しました。
それが前回記事のプレートです。
日々、大活躍してます。食洗機だってへっちゃら!
おまけとあなどっていた私が愚かだった。
すごい素敵じゃん。


でも、シールが全然たまらないんです。
お皿欲しさにシールを、貯める派でもないし。

で、家族分フリマアプリで購入です。
フランスのアルク社のものというのは有名ですね。


このバックスタンプを撮るのは難しい。


この深さのお皿を探してたのです。

捨てるはずのものの売上金から、おまけ商品を購入という、なんとも言えず、物々交換的なオチですてへぺろ

Merry christmas! フリマの落とし穴

フリマアプリで数点商品を出品しました。
感想は、、、、
ショボーン
これは合う人とそうでない人との差が激しいかもしれない。

とにかく、購入者とのやり取りが多い。
購入されたら、まずお礼のコメント。
発送したら発送しましたのコメント。
それらは、運営からの通知が相手側に届くにもかかわらず、わざわざ出品者側からも伝えないといけない。
任意と言っておきながら、いちいち運営からコメント送信の催促が入る。

相手が商品を受け取っていても、相手側が評価のコメントを入れてくれるまで入金はされない。

そして、フリマのせいか、やたら値段交渉をしてくる。


気になる商品には「いいね」ボタンが付いているんどけど、誰かがそれを押す度に、運営からお知らせが届く。これって、いる?
逆に私が軽い気持ちで「いいね」ボタンを押すと、相手に○○さんからいいね!がつきました、といく訳です。

お皿はプリントの違いがよくあるので、私なんか同じ種類のお皿だけで10個ぐらいいいね!しちゃいました口笛

とは、いえメリットも多いんだよなー。
なんだかんだ文句もいいつつ、サービスポイントの500円分と、売り上げでお皿購入しました爆笑

そんなに貯まっては無いので、悩んだ結果、ヤマザキのパン祭りで貰える白いお皿照れ
届いたら感想報告します。
 

白い器好きなのです。
長方形のプレートは、リチャードジノリのベッキオホワイト。
フライドチキンのお皿は、ウェッジウッドのカントリーウェア。
2枚重ねしている下の大きいプレートは、ヤマザキのパン祭り。
こうして見ると遜色ないと思いませんか?


フリマアプリ恐るべし:(;゙゚'ω゚'):

もったいないなあーと思いつつも、リサイクルショップに持っていくのも面倒くさくて、いつも資源ゴミや不燃ゴミにしていました。
子ども服は、知り合いに受け取って貰ってたのですが、それも押し付けがましいような気がして、、、。

最近流行りのフリマアプリの存在も知っていたのですが、なーんか気乗りしなくて。

ところがっ!!!
経緯は省きますが、インストールして、出品されてるものを見て、びっくり!!

私が欲しくて、でも、高いし、で、諦めていた陶磁器の数々びっくり
もう生産をストップしている陶磁器もあります。

とはいえ、そんなに資金がある訳ではないので、自分の不用品を売って、そのお金で器を買おうと目論んでいます照れ

さてさて。どうなることやら。
無事にお買い物できたら、紹介します。


写真は、庭から見る夜明け。
大木はハクモクレン。

ポーランド陶器のマグカップ

数年前、誠文堂新光社から発行されている「東欧のかわいい陶器」という本を見て、一目惚れした陶器です。
ボレスワヴィエツはポーランドの陶器を生産している町の名前で、それがそのまま陶器の名前になり、ボレスワヴィエツ陶器と呼ばれるようになりました。

本当はポーランドまで買いに行きたいところなのですが、さすがに子育て中では、予算的にも時間的にも無理だし、、、。
で、ネットショップで探して買いました爆笑



結構まとめ買いしました。
(送料が無料になるしね照れ)
でも、日常的に愛用しているのは、このマグカップです。
たっぷり入るし、手のサイズにちょうど良いのです。


正直、陶器より磁器の方が好きだったのですが、ボレスワヴィエツ陶器は肌質が滑らかで、それでいて欠けそうな不安感もなく、とても使いやすいです。

この模様は、スタンプで描かれています。
手作り感がすごくてめちゃくちゃ愛着がわきます。


バックスタンプでどこの工房で作られたか分かるようです。
これは、サクワディ・ボレスワヴィエツ社のマーク。

12月のお楽しみ シュトーレン

12月1日に、お気に入りのケーキ屋さんからシュトーレンが発売されます。
毎年心待ちにしているのですが、今年はようやく本日購入


普段は少しずつ包装紙から出して切りますが、撮影のため全出しです爆笑


1日ひと切れと決めてるのですが、今日は特別にふた切れ。

お気に入りのボレスワヴィエツ陶器のマグカップです。
牛乳たっぷりコーヒー。
仕事後の楽しみが出来ました。