今日は久々に残業でした。

残業と言っても若手の教育なので、基本みてるだけ。

前に教えたのが1ヶ月前なので、1人でやるにはまだ危険。

なので、後で指導しながらの実習となります。

まあ危険な作業っちゃ作業ですが、基本が出来ていれば問題なし。

あと1回くらい教育して、巣立ちの時がくるでしょう。

 

さて。

MIX係数に可能性はあるか? これがラストになります。

過去の記事はこちら。

MIX係数に可能性はあるか? その1

MIX係数に可能性はあるか? その2

MIX係数に可能性はあるか? その3

 

3回にわたりMIX係数の使い方を私なりに学んだわけですが、これが果たして利益に繋がるかどうかは、また別の話です。

大暴落がくれば、どの係数を使ってもどのテクニカルを使っても意味をなしませんし、昨年のような相場であれば、8月以降は何を買っても儲かります。

実際に運用してみないとこには有効性がハッキリしませんので、いくつか銘柄をピックアップして確かめてみたいと思います。

今回候補にあげたのは、3月優待権利獲得の54銘柄(1部43銘柄、2部11銘柄)。

1/10の終値で購入したと仮定して値動きを追っていきたいと思います。

売却期限は、優待権利獲得日前日(3/26)と1年間(12/30)とします。

設定期間の理由は、割安株を優待月までの3ヶ月間スイングトレードで投資した場合、利益が得られるかどうかの確認。また、これとは別に1年間ホールドした場合利益をだせるかどうか確認していきたいと思います。

なお、手数料と税金は考慮しません。

財務表も確認していませんが、赤字の会社は指数の特性上無いはずです。

また、今回東証マザーズは値のバラツキが大きい為、除外しています。

経過報告は月初あたりにしようと思います(3月のみ優待権利獲得日あたり)。

 

・東証1部及び2部の割安株とされる銘柄55選

 

今回は機械的に購入したと仮定していますが、実際購入する場合はチャート形状なども見ながらの購入になります。

なお、今回紹介した銘柄は、読者の皆様に推奨しているわけではございません。

これを参考にされる方は、ご自身で銘柄を検証し、購入の際は自己責任でお願いします。