近隣の高校紹介第14弾
前回の
に続いて近いのは
【駒場高校】
最寄り駅 駒場東大前、池尻大橋
これも前回同様意外。
三田あたりのほうが近いかと思っていたのですが、直線距離では駒場高校のほうが近い。
しかし、広尾と違ってここからだと電車でのアクセスはやや△
渋谷に出ないといけませんからね。
あるいは、二子玉まで出て田園都市線か?いや、面倒かな。
まぁとにかく、直線距離では近い。
電車通学も無理な範囲ではない上位校です。
さてさてこの辺、凄まじいですよね…。
学校の密集っぷりが。
隣、駒東、その隣、筑駒、向かい側?日本工業大学駒場、都立国際、ちょっと先、駒場学園
なにここ!!!って感じですよね。
もちろん駅の反対には名前の通り、東大
凄まじいエリアです。
ついでに?警視庁もお隣だし、そしてなによりすぐ南には大橋ジャンクション!!
4層ループ構造の高低差70mにも及ぶ異形のジャンクション。
運転しているとぐーるぐるぐーるぐる…あー…クロソイドを感じる…
……あ?
あ、はい、駒場の紹介ね。
もともとは女学校として設立された学校で、白鷗、竹早に次ぐ超名門でした。
創立120年!
偏差値はVもぎで61
小山台とほぼ同格といったところです。
進学実績で見ると、小山台にほんのちょこっと劣るかな?といった感じでしょうか。
とはいえ、駒場は数年前まで進学実績があまり芳しくなかった印象です。
学校としてもポテンシャルはあるのになんかパッとしない感じがありました。
そこへやってきた現校長先生。
この先生がどうやら凄いらしい。
都立青山にいらっしゃった先生だそうですが、この先生が学校改革に乗り出した?のか、ネット発信がある時期からとても活発に。
Xでのポストも活発です。
そのせいか、学校としての活気に満ち始めた感があり、当塾でも駒場を考えたいという声を多く聞くようになりました。
情報発信って大事ですね。
活気があるところに人は集まる。
活気があるところには優秀な人がいる。
そうして実績もUPみたいな流れが形成されてきている気がします。
場所的にはかなり広範囲から生徒を集められるので、さらなる進化が期待できる。
そんな期待感がこの学校にはあります。
広いし。開放感あるし。明るいんですよね。
保体科が併設されているせいでしょう。
運動系の施設の充実度は他の都立を圧倒します。
また、以前は芸術科も併設されていたため音楽ホールもある。
設備面はぶっちぎり。
普通科と保体科とあり、普通科は小山台のほんのちょこっと下というポジショニングですが、保体科だってなかなかに難易度は高いです。
Vもぎの偏差値では51となっていますが、選考方法は特殊だし、下記の二つの記事でも書いている通り、平均点くらいで何とかなるわけではないです。
ちょっと運動が得意な部活ガチ勢が、カジュアルに志望すると大爆死します。
保体科にいくにしても、けっこうしっかり勉強はしておかないといけません。
校是?は
高きに挑み、深く学ぶ
いいね。
駒場はまだまだ進化しそうです。