さきほどの記事から派生なんですが
どうも、Vもぎの偏差値が感覚に合わない。
何を基準とするかで偏差値は変わるので完全に自分の感覚と一致することはないのですが
全国の塾の先生方と情報交換をしていると、なんかVもぎ偏差値で考えると感覚がズレてしまう気がしています。
かといって、駿台模試で考えるともっと上位寄りになってしまうのでより「普通」のレベルの子達の感覚には合いません。
偏差値50くらいというと平均くらいと思ってしまうのですが
Vもぎでの偏差値50は、学校の定期テストなどでの「真ん中」には合致しません。
先の記事でも書いた通り、定期テストだと5科370くらいとってこられる子でないと厳しいと感じます。
そういうところから考え直してみると
Vもぎ+5くらいで考えたほうがいいのかな?と感じます。
Vもぎだと小山台は偏差値62ですが、普通に考えて学校で上位15%程度にいる子では小山台には届かない。
上位5%くらいにはいないと…。
※もちろん通っている中学校のレベルによります。この地域の中学校の平均で考えるとという意味です。
多くの人が受けるのでどうしてもVもぎの偏差値を参考に語ってしまうのですが
その偏差値で語ってしまうと、特に非受験学年は自分のポジションを見誤ってしまうかもしれないなと最近感じています。
都の学力調査はあるけれど、成績に入らないってんだからあれもまともに受けてない子がいる可能性高いですしね…。
塾生なら、これまでの子達との比較とかで大体この変だなってのは読めるんですが、外部の人にもその辺周知していきたい。
何かいい方法はないものか…。
こうして発信し続けるしかないかな。