小山台に引き続き都立三田も調べてみることにします。
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小山台はコチラ②
やはりこの地域、都立三田も志望する人は多いですからね。
注目すべき学校の一つです。
進学研究会主催のVもぎでは
小山台
男子 偏差値62
女子 偏差値61
三田
男女ともに61
となっており、もう、僅差です。
小山台は男子の方が偏差値高いんですね。
さて、ほとんど同じ実力であるはずの両校。
どのような違いが見えてくるでしょうか。
三田高校
合格実績(現役のみ)
平成30年
東京一工 1名
旧帝大 4名
早慶 36名
上理 54名
GMARCH 231名
平成31年
東京一工 0名
旧帝大 1名
早慶 30名
上理 23名
GMARCH 204名
令和2年
東京一工 4名
旧帝大 3名
早慶 48名
上理 44名
GMARCH 288名
令和3年
東京一工 3名
旧帝大 4名
早慶 44名
上理 40名
GMARCH 250名
令和4年
東京一工 1名
旧帝大 2名
早慶 64名
上理 53名
GMARCH 341名
順当に増やしていっている小山台と比べると、三田はそこまで伸ばしていっている印象は無さそうです。
早慶上理GMARCHが上がり気味にも見えますが、R4が多いだけで、小山台のように毎年増えていってるというわけではありません。
と思いきや
三田高校は平成31年と令和2年は生徒数が多い。
一クラス分多かった年です。
それを加味すると、やはり、難関私大は増えているとみてよいでしょうか。
比較してみると、進学校としての実力は小山台の方が上に見えます。
三田は、専門学校へ進学する生徒もチラホラいます。
また、二年連続で海外大学へ進学している生徒もいます。
三田はユネスコスクールであり、国際理解に関する分野では長い歴史を持ちますので
そういう多様さというものの意識があるのかもしれません。
ところで三田は、合格実績ではなくて進学実績も公表してくれています。
明日はそっちをもう少し細かく見ていこうかな。
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