中学生になる前に、割合を徹底的にやる意味 | ZENT進学塾

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小学生の授業

 

ほとんど割合ばっかりやっています。

 

鬼速というオリジナルプリントで、ひたすらに、恐ろしい速度で出来るようにする。

 

もうかなり慣れてきましたよね。

 

 

なぜこんなにも割合を重視するのかってのは

 

以前記事に書きました。コチラ

 

というか、木曜日は小学生の授業があるのでほとんど割合について書いているように思います(笑)

 

 

割合って凄ーく大事なんですよ。

 

高校生だって、しっかりわかっていない人が多くいます。

 

鬼速プリント、高校生でノーミスで全部しっかりできる人、どれくらいいるかな?

 

 

こんな問題です↓ 一問でも出来なかったら要注意

 

① xの2割は500。xはいくつ?

 

② 所持金の2/5を使ったら、900円あまった。もともといくらもっていた?

 

③ 1500円の品物に3割増しの定価をつけて、定価の30%引きで売るといくら?

 

④ 所持金の75%を使って本を買い、残りの60%を使ってペンを買ったところ480円余った。もともといくら持っていた?

 

⑤ x円の商品を4割増しにして定価をつけたが、売れなかったので定価の10%引きにしたところ、780円儲かった。xはいくつ?

 

⑥ 濃度3%の食塩水1000gと、濃度12%の食塩水500gを混ぜると、何%の食塩種が出来る?

 

いぜんも別バージョンを掲載しましたね。コチラ

 

全部できます?

 

音速で。

 

 

ところで中学生になると、文字式というものが登場する。

 

たぶん、文字式で表すことが出来ない人って、割合関係ほとんどできません。

 

計算の仕方がわかっていないから、計算の意味が体得できていないから、たぶん表せないんです。

 

鬼速やっているこの子たち、きっと文字式で表す作業はスラスラいけてしまうようになりますよ。