好きな天気は?

 

私の場合―――

 

何と言ってもヤッパリ晴……

 

それも

抜けるように真っ青な空を見せつけた!!―――

 

まァ……

 

「 春雨じゃ…濡れて行こう… 」くらい

そぼふる「 雨 」

   偶(たま)にはそれなりに好いのかも………

 

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 2024年3月23日(土)

こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。

 

今日も今朝アメーバさんより寄せられている

「 リブログ 」……

 

 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 

どうか

よろしくお願いいたします~~~

 

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カスミソウ

 

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2023年3月23日(木)

画像 #3月に思うこと の記事より

このたびも

 

ふたたび

   の――――

 

2023年2月10日(金)
矢部 宏治氏筆による

『 週刊現代 』2022年3月12・19日号

タイトル

「 戦後日本 」のヤバすぎる現実……

「 東京上空 」に存在する「 奇妙な空域 」の「 衝撃的な正体 」

 

ネット記事、その一部より~~~

 

「 戦後日本 」という国
おかしい。
不思議だ。
どう考えても普通の国ではない。

 

みなさんは、

ご自分が暮らす「 戦後日本 」という国について、

そう思ったことはないでしょうか。
 

おそらくどんな人でも、

一度はそう思ったことがあるはずです。
 

アメリカ、中国に次ぐ世界第三位の経済大国

であり、

治安のよさや文化水準の高さなど、誇るべき点もたしかに多い

私たちの国、日本。
 

しかし

 

その根っこには、どう隠そうとしても隠しきれない、

とんでもない

歪みが存在しています。
 

それでもくどいようです

が、

私は今回もまた、この問題から話を始めることにします。
 

なぜならそれは、

数十万人程度の人たちが知っていればそれでいい、

という問題ではない。
 

少なくとも数千万単位の日本人

が、

常識として知っていなければならないことだと思うからです。

 

途中割愛……

画像 #ゾッとする〇〇 の記事より

 

ニュージャージー州のスティーブンス工科大学

科学技術研究の責任者を務める

 

アレックス・ウェラースタイン氏

 いわく………
 

広島型原爆の50倍、800キロトン

威力をもつ
戦略核兵器を搭載したロシアの大陸間弾道ミサイル(ICBM)
が、
東京を目標として飛来。

 

核弾頭が大気圏へ突入
し、
西新宿にある東京都庁の上空、

 

高度600m地点

炸裂すると仮定する。

 

ロシアの戦略核は、全て水素爆弾(核融合爆弾)だ。
____________________

現代の大型核兵器
は、
かつて
広島や長崎を焦土にした原子爆弾(核分裂爆弾)
を、
水爆の「 起爆装置 」として利用する仕組みになっている。

 

「 弾頭の前側にある核分裂爆弾が爆発
し、
放出された中性子と高熱
が、
後部に仕込まれた
『 セカンダリ 』

呼ばれる水爆本体を起爆させる。

 

この過程

わずか100万分の1秒の間に起こります 」
自衛隊関係者

 

その瞬間、
 

東京のど真ん中にまばゆい太陽が出現する。
表面温度30万℃の火の球
は、
1秒足らずで半径900mまで膨張
し、
直下にある建物、人、全て

蒸発させる。

 

関連記事
埼玉・川崎・浦安まで壊滅…

 

プーチンの核ミサイル「 東京都心 」…
 

そこに、希望はない
 

「 ホープレス・ゾーン 
 

「 爆心付近のこの領域
を、
私は
 ホープレス・ゾーン 』と呼んでいます。
 

運悪くここにいた場合、気の毒です
が、
何もできることはありません 」
前出・ウェラースタイン氏

 

都庁周辺には深さ100m・直径400mのクレーターができる
が、
それを
生きて目にする人はいない。

 

JR新宿駅のあたりまで数万度の高温にさらされ、
人も物も原子へと還ってしまう。

 

火球は3秒ほどで消えるように見える
が、
終わりではない。
____________

目に見えない超高熱の赤外線
が、
全方向を焼き尽くすのだ。

_____________
爆心地から半径3kmほどの範囲
では、
熱線で人や物の影が地面に焼き付けられる。

 

それより遠くにいる人
も、
肉まで焦がされて焼け死ぬことになる。

 

次に襲ってくるのが衝撃波、
つまり
爆風だ。

 

核爆発で生まれた火球

音速をはるかに超えるスピードで膨張する
ため、
空気と衝突して衝撃波が発生する。

 

かろうじて
熱線に耐えた建物なども粉砕
され、
砕かれたガラスや瓦礫が弾丸のように飛ぶ。

 

ここまで、
まだ
起爆後10秒も経っていない。

 

途中割愛……

 

そして、

日本各地にある原子力発電所も危ない。
 

北は

北海道の泊原発から南は鹿児島の川内原発

まで、

 

国内には33基の商業用原子力発電所がある。

 

このすべてに

核報復システムが照準を定めたら、

 

日本のほぼ全域に核が落ちることになる。
 

3月2日、

ロシア外務省は、ラブロフ外相が中東メディア

「 第三次世界大戦が起こるとすれば、壊滅的な核戦争になるだろう 」

答えた内容を紹介した。

 

途中割愛……
 

長崎大学核廃絶研究センターの発表によれば、

2021年6月1日現在

の、

世界各国の保有核弾頭数

は―――

 

ロシア6260発(1600)

(()は配備中弾頭数。以下同じ)…

米国5550発(1800)…

中国350発(0)…

 

フランス290発(280)、英国225発(120)、

パキスタン165発(0)、インド160発(0)、イスラエル90発(0)、

北朝鮮40発(0)

 

となっている。
 

そして

雪月の余談ではあります

  が………

 

1945年8月6日と8月9日……

 

日本国のヒロシマ、及びナガサキ

人類史上初めて原子爆弾が使用されました―――

 

その後に開発

されて行った核爆弾

下記ブログにある中谷宇吉郎氏の予測通り――

 

当初の核爆弾とは比較にならぬ

地球そのもの

滅ぼすほどの強大な威力に進捗(しんちょく)……

 

そんな

怖ろしいシロモノが現実実際に使われでもするなら………

 

 

物理学者はその上

現代文明の最先端にある電気器機産業のすべて

核爆発によって生じる【 電磁波〈 電磁パルス 〉】によって一切使用不可となる

警告をしているのです―――

 

〈 初期のアメリカ原爆実験によって

電磁波(電磁パルス)に関する解明がされているそうです… 〉

 

現実にそうなったら……

 

食料自給率の論議どころか!!

 

生物が生きる絶対的条件

即消滅!

 

人類社会構造、仕組み

    壊滅を迎えてしまうのかも知れないのです――画像 #少し前の事と思ったら〇年前だった の記事より

 日本って不思議な国? 日本人って不可思議な人種!?』
新パート129
  「 雪月 剛のブログ280 」パート210

  今日は

2022年3月23日(水)。

 

きょうも、

核戦争への不安を齎(もたら)すロシア軍

元ソ連邦同胞ウクライナ街を瓦礫化とさせている爆撃情況

テレビニュースが映し出しています!!

 

 雪月 剛のブログ 」

丁度

 核爆弾に関する原点のお話をしているところです……

 

 今日の花言葉―― 

かつては日本国にもあった原爆開発製造計画!―――

     続き――――
 

 では―――

 

前回のブログで少しばかり触れたお方---

 

また

 

嘗ての

「 雪月 剛のブログ 」

一度描かせていただいた経緯のあるお方―――
 

〖 開けてはならない

パンドラの箱を愚かな人類はついに開けてしまった 〗
 


戦前戦後を通じ、
 

旧日本政府(日本軍)の検閲…

及び

占領軍GHQプレスコ―ドにも負けなかったお人。

戦前の1937年11月東京朝日新聞

『 弓と鉄砲 』。

そして―――

戦後直ぐの戦勝国アメリカGHQの検閲発行が間に合わなかった

1945年(昭和20年)10月1日、


文芸春秋誌で『 原子爆弾雑話 』

公表できたという経緯の持ち主。

人類、

及び日本国の愚かしさを嘆息した…… 

中谷宇吉郎氏

(1900年、明治33年~1962年、昭和37年)



遺された非常に貴重な記録資料


その曰く付き

『 原子爆弾雑話 

 

 再々度―――

 少々

長文により字数制限から二度に分けて



 雪月 剛のブログ 

           引用再現をさせていただこうと存じます。      
                          

それでは~~~

 

原子爆弾雑話

中谷宇吉郎

(1900年7月~1962年月)

 昭和十二年の七月、北支ほくしの蘆溝橋ろこうきょうに起った一事件
は、
その後政府の不拡大方針にもかかわらず、

目に見えない大きい歴史の力にひきずられて、

漸次ぜんじ中支に波及して行った。

そして、
十月に上海シャンハイが陥ち、

日本軍が首都南京ナンキンに迫るに到いたって、

漸ようやく世界動乱の萌きざしが見えて来た。

  丁度その頃、私は「 弓と鉄砲 」という短文を書いたことがある。

切抜きりぬき帖を開いてみる
と、

 

それは

十二年十一月の『 東京朝日 』に書いたものである。

  弓と鉄砲との戦争では鉄砲が勝つであろう。

ところで
現代の火器を丁度鉄砲に対する弓くらいの価値

貶おとしてしまうような次の時代の兵器が想像出来るであろうか。

  火薬は化合しやすい数種の薬品の混合
で、

 

その

勢力エネルギーは分子の結合の際出て来るものである。

その

進歩が行き詰づまって爆薬の出現となったものである
が、

 

爆薬の方は不安定な化合物の爆発的分解によるもの
で、
勢力の源みなもとを分子内に求めている。

勿論

爆薬の方が火薬よりもずっと猛威を逞たくましゅうする。

この順序で行けば、
次に

これらと比較にならぬくらいの恐ろしい勢力の源
は、
原子内に求めることになるであろう。

  原子の蔵する勢力

殆ほとんど全部原子核の中にあって、

最近の物理学

原子核崩壊の研究にその主流が向いている。

原子核内の勢力が兵器に利用される日が来ない方

人類のためには望ましいのである
が、

 

もし

或ある一国でそれが実現されたら…

それこそ

弓と鉄砲どころの騒ぎではなくなるであろう。

  そういう意味で――

現代物理学の最尖端せんたんを行く原子論方面の研究
は、
国防に関聯かんれんある研究所でも一応の関心を持っていて

良いであろう。

しかし

この研究には捨て金が大分要いることは知って置く必要がある。

剣橋ケンブリッジのキャベンディシュ研究所だけ
でも、
六十人ばかりの一流の物理学者が、過去十年間の精神力と経済力
とを
捨て石として注ぎ込んで……

漸く

曙光しょこうを得たのであるということくらい

覚悟しておく必要がある。

  この短文を書いた頃
は、
今回の原子爆弾の原理であるウラニウムの核分裂など

勿論知られていなかった
し…

 

キャベンディシュの連中を主流とした永年にわたる研究
も…

 

漸く

原子核の人工崩壊の可能性を実験的に確めたという程度であった。

しかし

現代の方向に発展して来た科学の歴史をふり返ってみる
と、

 

順序としては次の時代の勢力の源は原子の内部―――
 

即ち
 

原子核の中に求めることになると想像する
のが
一番自然な考え方のように私には思われた。

  分子と分子との結合による火薬、分子の破壊による爆薬、

分子の構成要素である原子の崩壊による「 原子爆弾 」

並べてみて…

その

順序をつけるのは、勿論人間の頭の中でのことである。

ところが

本当にその順序の通りが実現するところ
に、
自然科学の恐ろしさがあるのである。

  この短文を書いた頃の二、三年前―――

私は

二、三の国防関係の要路の人に会った時
に、
こういう意味のことを話したことがある。

勿論

我国わがくにでもこの時代に既に理研りけんの仁科にしな博士の下
や、
阪大はんだいの菊池きくち教授の所
で、
原子物理学関係の実験が開始されていた
ので、

 

そういう方面からも進言があったことであろう。

しかし

何十年か先のこと
で、

 

しかも

 

果はたして

兵器として実用化されるかどうか

まるで見当のつかない話
を、
本気で取り上げてくれる人はなかった。

やれば

出来るに決っていることをやるの

研究と称することになっていた我国の習慣
では…

 

それも致し方ないことであった。

  ところが……

当時海軍の某研究所長であった或る将官
が、
真面目まじめにこの問題に興味を持たれて、

一つ自分の研究所でそれに着手してみたい

という相談があった。

理研や阪大の方に立派なその方面の専門家が沢山おられる
のに、
何も私などが出る必要はないのである
が、
話をした責任上とにかく相談にはあずかることになった。

  今から考えてみれば、あの時それだけの研究費
を、

 

既に

原子物理学方面の実験を開始している専門家たちの方へ廻してもらった方
が、
進歩が速かったことであろう。

しかし

何万円という研究費を毎年出すとなる
と、

 

やはり

その研究所の中で仕事をしなければならないという
のが、
当時の実情であった。

何万円という
のは、
その研究所としてもかなり多額と考えられていた時代のことである。

 当時私の教室
では、
原子物理学の研究によく使われる或る装置を使って、

電気火花の研究をしていた。

それで

実験技術としては満更まんざら縁のない話でもない
ので…

 

私の所の講師のT君が私の方を辞やめて、
その研究所へはいって、
専心

その方面の仕事を始めることになった。

  もっともこれは随分無理な話
で、
英米の世界一流の学者が集まって――

金に飽あかし鎬しのぎを削って研究している方面

T君が一人ではいって行って、その向うが張れるはずはない。

それでこういう条件をつけることにした。

 

それは、
もともと無理な話であるから――

初めから英米の学者と太刀打たちうちをさせるつもりでなく…

先方の研究の発表を待って、その中の本筋の実験を拾って…

こちらで

そっくりその真似まねをさせてもらいたいというのである。

随分卑屈な話のようであるが…

それが巧うまく行って…

英米の研究にいつでも一歩遅れた状態

追随して行けたら大成功である。

そうなっていれば―――

先方で原子核勢力の利用が実用化した時
には…

 

こちらでも

比較的楽にその実用化にとりかかれるはずである。

原子兵器の出現に遭あってから――

慌あわてて

その

方面に関係した器械を註文ちゅうもんするというのでは仕様がない。

しかしそれに類したこと

が、

実際にしばしば起っているのである。

器械に馴なれているということの強味
は、

 

実際に実験をしたことのある人でない

ちょっと分らないくらい有力なことである。

もっとも

新しい下駄でさえ履はきづらいものである
から、

 

新しい物理器械がそう簡単に働いてくれるはずはない。

  その将官の人

大変理解のある人であって、この話にすぐ賛成してくれた。

そして

T君が入所したらすぐ一通りの器械の註文をすまさせて、

欧米の関係研究室を見学させるという話になった。

とりあえず

設備費として十万円くらいは出してもいいということである。

今度のアメリカの原子爆弾の研究費二十億弗ドルと較くらべて

恥ずかしい話である

が…

 

当時の我国わがくにとして

それでも破天荒なことであった。

  此処までは話は大変面白いのである
が、
いよいよT君がその研究所の人となって、

一通りの器械をととのえるべくその調査にかかったら、

間もなくその所長が転出されることになった。

一方国際的
には、

支那事変が漸く本格的な貌かおを現あらわして来て、

今更研究どころではないという風潮

 

そろそろ

国内に漲みなぎり出した時期である。

それで

真先まっさきに取止とりやめになった

のは、

この原子関係の研究であった。

折角勢い込んでいたT君

「 もう戦時態勢にはいったのだから、

そういう研究は止やめて、

砲金ほうきんの熱伝導度の測定を始めてくれ 」

ということで、

急に金属物理学の助手に早変りすることになった。

これで

「 私の原子爆弾 」の話はおしまいである。

誠に飽気あっけない話である。

 ところで

人類科学史上未曾有みぞうの大事件たる原子爆弾の研究
に、
こういう企てを試みることすら、

いささかドン・キホーテ的であったこと
が、
今度のアメリカの発表でよく分った。

T君は

いわばいい時にドン・キホーテの役割を免ぜられたものである。
 

と言うのは―――

もしあの時の将官

そのまま続いて在任され…

どんどん研究費を出し、学者の数も増やし、大いに頑張ってみて
も…

 

我が国では

とても

原子爆弾が出来る見込みこみはなかったと私には思われるからである。

それは

 

日本には原料たるウラニウムがない
とか、
ラジュウム源の貯蔵が少いとかいう問題ではない。


それは―――

 

国民一般

特に要路の人たちの科学の水準
と、
今一つは国力の問題とである。


 私たちが「 弓と鉄砲 」の話をかつぎ廻っていた翌年
には、
独墺どくおう合邦という爆弾的宣言
が、
欧洲を一挙に驚愕きょうがくの淵ふちに陥おとしいれた。

そして

次の年には独ソ不可侵条約が締結され…

秋には

もうポーランド問題をめぐって、英国

独逸ドイツに対して宣戦を布告したのである。

翌十五年は

欧洲平野における大機動戦、巴里パリの開城、

倫敦ロンドンの大爆撃に暮れ…

十六年には今次の戦争は遂に独ソの開戦―――

米国の参戦というクライマックスに達している。

この間勿論我が国
でも…

支那事変が遂に世界戦争の面貌めんぼうを現あらわして来て

 研究どころの騒ぎではなく 」なっていたのである
が、

 

英米側にとってみれば、
それこそ

日本の立場どころではなかったのである。
 

~~~~~~~

 

――この度は以上で…


 この続きは 

「 雪月 剛のブログ281 」パート211となります――――
 

2022年3月23日

        雪月 剛

 

――以上がリブログ…

   この度も長文を

        まことにありがとうございました。