『メガ』から『ギガ』へ　レンゲ立つほど超～ドロリンチョ！　I♡京都拉麺1507「驚麺屋 68」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
朝一から会議や講演会で結構疲れて帰って来たすぺ千三百でござる。

昨晩飲み過ぎて若干二日酔いってのもあるようですが．．．

今日のお昼はチビヨハちゃんに乗って京都ラーメン聖地“一乗寺”に来て、4月から土日月の3日間だけ営業になり、メニューも価格も大幅にリニューアルした【一乗寺 1番濃い豚骨（日本でもトップクラスの濃度）】がいただける「濃厚らーめん驚麺屋」へ、梨子ちゃん@Aqoursの寝そべりぬいぐるみとともにやってきました。
（くらえ～！梨子ちゃんレ～ザ～ビ～～～～～ム！！　by 桜内梨子）

世界トップクラス
濃い豚骨

あっ！のぼりが変わってる！

一乗寺で1番
濃い豚骨
食べませんか？

以前までののぼりは『一乗寺で1番』でしたが、『世界トップクラス』に変わってる。

新しいのぼりの『本日のラインナップ』を確認して、新メニューの当店“No.1”濃度『ギガトンこつ』をチョイスしてから入店します。

そして、券売機中央の『ギガトンこつ(小、950円)』の食券ボタンをポチッとな！
あわせて左下段の食べ放題の“ごはん(180円)”の食券ボタンもポチッとな！
（合計金額1,130円ナリ）
（1,000円超えてますが、リニューアル記念ということでOK！にしとこう。全体的にさらに値上げされてる印象やけど．．．）

いつもの女性店員に食券を渡す際、「ラーメンのお好み表」で、“濃厚民族”すぺ千三百としては、

① 麺の硬さ：　バリカタ
②ネギの量：　多め
③ 背油の量：　コテコテ

でオーダーしました。

そして、いつものクーポン1枚を使って『生卵』をお願いして、カウンター席に着きます。

コロナ禍以前から、厨房とカウンター席は透明アクリル板で仕切られてましたが、カウンター席もまだ仕切り板が設置されています。

ラーメンの到着前に、ご飯をセルフでよそい、その上に無料の激辛高菜を乗っけちゃいます。
（ニラにんにくは無くなったみたい）

180円に値上げされたけど、まだ『ごはん150円』になってますな．．．

ラーメン到着前に、激辛高菜をおかずに、一杯目をペロッとな！

すかさずおかわり～！

しばらくして、しっかりと乳化して、コテコテに背脂が浮いてて、レンゲが立つほどドロリンチョな豚骨スープの上に、大ぶりな豚角煮チャーシュー、穂先メンマ、たっぷりの刻み九条ネギがトッピングされた『ギガトンこつ小』が、なんかめっちゃヤバそうなビジュアルでやってきました。
（梨子ちゃんレ～ザ～ビ～ムも跳ね返されそう．．．　by 桜内梨子）

同時にクーポン券で注文した生卵もやってきました。ライスもおかわりして準備完了～！

それではさっそく、もうスープとは言えず、ドロッドロのペースト状になってる豚骨スープを一口いただくと、豚骨臭は全くなく、それでいて『メガトンこつ』を遥かに上回る超凝縮された豚骨出汁の純粋な風味と旨みがダイレクトに口の中いっぱいに広がり、醤油カエシのコクが加わって美味しい！けど、“濃厚民族”すぺ千三百をもってしても重たすぎる．．．

若干二日酔いだったせいもあるかもしれないけど、レンゲでは2口しか飲めなかった．．．

その2口目は背脂と刻み九条ネギと一緒にいただきましたが、背脂の甘みと九条ネギ特有の爽やかな苦みとザクザク食感以上に豚骨出汁が強くて、豚骨感がハンパない！

背脂が熱で透明になったのか油の層が分厚くて、かなりしんどかった．．．

いつもの慣れで『コテコテ』にしたけど、このスープなら『背脂無し』でいいかも。

レンゲでは2口しか飲んでませんが、スープがドロリンチョすぎて、麺がアホほど持ち上げるから、麺をすするたびに胃が重たくなる．．．

バリカタでお願いした中細縮れ麺は、しなやかなコシに、ボリボリ食感が心地よく、スープと絡みすぎてズルズルッとすするようにいただくと、かな～り旨いっ！

大ぶりな豚角煮チャーシューは、トロトロに煮込まれてて、噛めば噛むほど肉の旨みと脂身の甘みが溢れ出して、めっちゃウマウマ～！やけど、スープと絡み過ぎて、胃が重たくなる．．．

穂先メンマは、しっかり味付けされてて、柔らか食感が心地よく、めっちゃイイ感じ！やけど、こちらもスープと絡み過ぎて、胃が重たくなる．．．

ふと思ったけど、豚骨スープがこれだけ鬼強だと、トッピング類の存在感が消えるので、いっそのこと麺と豚骨スープだけでいいような気がした。

ちなみに『替え玉1玉無料サービス』も無くなっております。