16年前の記憶を思い出せるものもあれば、思い出せないものもあるすぺ千三百でござる。
今日は何というか、今まで紹介できなかった私の『大本命!』のラーメン屋さんに16年ぶりの訪問を果たし、『感無量』という言葉しか出てきません。
その『大本命!』のお店の名は
「らーめんや亜喜英」
2005年10月5日にオープンして、おそらく1週間以内に初訪問して、最初の一口でものすごい衝撃を受け、以来、1年間は週2, 3回ペースで訪問したほどです。
その後、店前行列が近隣とのトラブルになりかねないと、営業日時も不定となり、『幻の』という言葉まで付くラーメン屋さんになり、私も次第に足が遠のきました...
と、そんな前置きの中、昨晩までは『お店のX』で再販の告知があり、めっちゃリピ~トしたくて「濃厚らーめん 驚麺屋」へ、行く気満々!
それが今朝になって、Xフォロワー「朝吉」さんに教えてもらった、「お店のX」のフォローが承認されると見られる営業情報で、今日は11時~13時30分まで営業とのことで、これは行かざるを得ませんね!
(はんはんさん風に)
というわけで、今日のお昼はチビヨハちゃんに乗って、同じ京都ラーメン聖地“一乗寺”にある私の『大本命!』「らーめんや亜喜英」へ、ルビィちゃん@Aqoursの寝そべりぬいぐるみとともに、実に16年ぶりにやってきました。
(よっしゃよっしゃワッショイ!
がんばルビィ~ by 黒澤ルビィ)
入店して、空いてるカウンター席に着きます。
16年ぶりやから、なんか緊張するぅ~
でも、変わらず店主のヒデ(英之)さんと奥様のアキ(亜紀?)さんがいる!
メニューを確認すると、めっちゃシンプル!
(唐揚げが安くて美味しかったけど、もうないのね...)
『純濃厚ラーメン 並(850円)』をスープはドロドロで、“ライス 中(100円)”とともに注文しました。
(合計金額950円ナリ!)
めっちゃ通っていた18年前は、『純濃厚ラーメン』が580円で、プラス10円でライスがついてきて、さらに学割だと、プラス20円で、ライスの上に唐揚げ1個乗っかってたな。
(ちなみに『学割』で学生証提示の必要はなく、全て店主ひでさんの判断なので、老け顔の学生はアウトだったかもw)
しばらくして、マンガ盛りの“ライス 中”がやって来たと思ったら、これで『小』なんだって。これで十分なので、『中』を『小』変更してもらいました。
先に『小』を見せてくれるの有り難いですね!
(逆に『大』を見たい気もするが...)
(合計金額900円ナリ!)
しばらくして、しっかりと乳化して、ドロリンチョな鶏豚骨スープの上に、分厚い煮豚チャーシュー、スライスされた炭火つるし焼き豚チャーシュー、ピリ辛メンマ、刻み青ネギがトッピングされた『純濃厚ラーメン』がやってきました。
最初から卓上の唐辛子みそを投入していただきます。
それではさっそく、もうスープとは言えず、ドロッドロのペースト状になってる鶏豚骨スープを一口いただくと、獣臭は全くなく、ざらつく舌触りが心地よく、超~凝縮された鶏豚骨出汁の風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、キレのある醤油カエシのコクが加わって、すんご~く美味しい!
さすがに16年前の記憶と比較できないけど、変わらない『豚骨と鶏骨の純濃厚スープ』はとにかく旨く、当時壁に貼られていた「あっさりスープがお好きな方、誠に申し訳ございません…」の言葉を思い出す。
さらに唐辛子みそをスープに溶かし込むと、より一層コク深くなって、もうたまらな~い!
エッジの効いた中細若干平打ちストレート麺は、小麦の風味豊かで、しなやかなコシに、プリプリッとした食感がなんとも心地よく、ドロリンチョな鶏豚骨スープをしっかり持ちあげながら絡みに絡んで、かな~り旨いっ!
分厚い煮豚チャーシューは、箸でつかむとホロホロッと崩れるほど柔らかく、噛めば噛むほど肉の旨みが強く溢れ出し、ドロリンチョなスープをたっぷり絡めていただくと、めっちゃウマウマ~!
薄くスライスされた炭火つるし焼き豚チャーシューは、炭火焼きの香りがなんとも心地よく、しっとり滑らか食感で、噛めば噛むほど肉の旨みがジュワァ~ッと口の中に溢れ出し、スープにしっかりなじませていただくと、めっちゃまいう~!
炭火焼きチャーシューは
マジで旨いぞ!
マジで旨いぞ!
さらにピリ辛メンマのコリコリ食感とピリ辛風味、刻み青ネギのザクザク食感がアクセントになって、めっちゃイイ感じ!
そして最後の〆は、マンガ盛り小ライスの量を調整しつつ、残ったドロリンチョなスープめがけてのぉ~
ライス投入の儀式~!
お箸でチャーシューをほぐして、本日最初の“まぜまぜ~♪まぜまぜ~♪”の呪文を唱えてみると、すぺ千三百的“とりとん混ぜご飯”の完成ナリ~!
超~旨そうだ!
一口いただくと、圧倒的な鶏豚骨の旨みをたっぷりと纏ったライスに、肉の旨みが加わって、すんげぇ~旨い!
あっという間にドロリンチョなスープも飲み干して、ペロッと完食しちゃいました!
16年ぶりの鶏豚骨の旨みの余韻に浸りつつ、ようやく大本命のラーメンを紹介できたことを喜びつつ、超~ご満悦ナリ~!&ご馳走様でした!
「らーめんや亜喜英」
京都府京都市左京区一乗寺北大丸町5-2
営業する日のみ、開店30分前くらいに『お店のX』に情報がアップされます。
(不定休)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
I ♡ 京都拉麺 1~1380
1381.総代 麺家あくた川 パート59(ラーメン)
1382.ラーメンながた パート39(あぶらそば)
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