1976年(私3歳)創業の親爺の“花園ブラック”を食らう！　I ♡ 京都拉麺411「親爺」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
土日の準備と講演三連チャンをこなしつつあるすぺ千三百でござる。

6月に昇進したせいで、この地獄のような毎日を過ごしておりますが、それも楽しみに変えるすぺ千三百やないとやってられないなと、自分を鼓舞しております。

今日の朝、嫁さんをJR高槻駅まで原チャで送っていったとき、ようやく「復刻レトロカラーバス」を目撃しました！なんかほんまにレトロやった！

今日は週一の“京都の西方面ラーメンシリーズ”の第8弾ということで、1976年創業という京都の有名店「ラーメン親爺」さんへ、“善子ちゃん＠Aqours”とともに初訪問でやってきました。
（“善子”じゃなくて”ヨハネ”！ by津島善子）

西の方やと昔から知ってるのに行ったことないお店が多いこと、多いこと。

壁に貼られたメニューを確認すると、ラーメン1種類のみ。
というわけで、初訪問で悩むことなく“ラーメン(700円)”を麺カタで注文しました。

待ってる間に厨房を観察していると、“親爺”であろう年配の店主と、顔がよく似た息子さん、そして息子さんの奥さんかな？の3人で営業されているようです。

13時手前ですが、店内ほぼ満席で、どんどんお客さんが入ってくる。ちょっとお客さんの年齢層は高いですが、かなりの繁盛してますね。

しばらくして、漆黒のスープの上に、豚ロース＆豚バラチャーシュー、メンマ、モヤシ、刻み青ネギがシンプルに盛り付けられた「新福菜館」のようなビジュアルの“ラーメン”がやってきました。
最初から胡椒がかかってるのが昔の京都ラーメンっぽい！
そして、最初から辛味噌を投入していただきます。

それではさっそく、今では“花園ブラック”と表される漆黒の豚清湯スープを一口いただいてみると、臭みのない凝縮された豚出汁の風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、マイルドで角のない醤油カエシのコクが加わって、かな～り美味しい！

見た目とは裏腹に、出汁がしっかりしてて、醤油がマイルドやから、いくらでも飲めて、ちょっぴり懐かしさも感じて、めっちゃ癒されるぅ～！

お客さんがたくさん来るのもうなずける。