今年最後はやっぱり中村大将の味をね！ 「きんせい総本家 夢風 38」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
すでに嫁さんの実家の愛媛県に帰省しているすぺ千三百でござる。

昼から車で移動しましたが、ほとんど渋滞もなく、予定よりも1時間以上早く到着しちゃいました。

瀬戸大橋を渡る途中の与島サービスエリアで、この四国萌え隊の出迎えを受けると、なんか運転の疲れも癒されちゃいます(笑)

お昼を高槻で食べてから移動しようと思ったので、昨日食べた「きんせい高槻駅前店」の限定メニューの“芳醇　海老薫る潮そば”をもう一度食べたかったのですが、嫁さんが中村大将のラーメンが食べたいと．．．

というわけで、ちょうど正午ごろに、「彩色ラーメンきんせい総本家 夢風」へ約4か月ぶりにやってきました。通常金曜日は定休日ですが、臨時営業されていました。

「きんせい代表　中村のブログ」を見ていたら“年越しそば”提供されることは知っていましたが、平日限定の“鶏白湯”もあったの忘れてた。
中村大将の奥さんに注文しようとしたときに、久しぶりの中村大将の第一声が「冷やし用意しとけばよかったわ」
これは私というか、横のハンターへのリップサービス？私もたいがい冷やし食べておりますが、私の嫁は別格！（そんなラーメン好きでもなかったのに、冷やしに関してはエグイ）

というわけで、私が“煮干し白湯らぁめん（800円)”、嫁さんが“年越しそば(650円)”を注文です。

しばらくして、程よく乳化したスープの上に、豚ロースレアチャーシュー、豚バラチャーシュー、ホサッキ～なメンマ、カイワレ、白髪ネギがトッピングされた“煮干し白湯らぁめん”が」やってきました。

さんざん催事ごとや限定でいただいた中村大将の鶏白湯スープをいただくと、まずは煮干しの風味が襲ってきます。それでいて、私の京都ラーメンライフのごとく、雑味のない鶏の旨みと風味が一気に全てを覆いつくし、めっちゃ旨い！
ドロドロ感は京都クラスではなくて濃厚民族には物足りないけど、鶏の旨みという話であれば、京都の極鶏クラスってのに正直ビックリ！
やっぱり親方はすごいですね！これは弟子たち大変や。

きんせいグループ専用粉“夢の風”を使用した自家製中太平打ちストレート麺、いわゆるどん兵衛麺は、高槻の麺友せひさん情報の通り、夢風だけ全粒粉入りになっております。全粒粉入りってことで小麦の香りが豊か過ぎてハンパなく、しなやかなコシに、モッチモチの食感がなんとも心地よく、程よく乳化したスープとこれでもかとよくなじんで、めちゃめちゃ美味しい！

豚ロースレアチャーシューは、相変わらず生ハムのようなしっとりとした食感ですが、割と肉厚のため、噛みごたえも十分で、肉の旨みがこれでもかと襲ってきます。

そしてもう一枚の豚バラチャーシューは、こちらも噛めば噛むほど肉の旨みが溢れ出し、たぶん炙られているだろう脂身の香ばしさと甘みがぎゅ～っと凝縮されて、めちゃめちゃ旨い！

ホサッキ～なメンマは、食感はいつものことながら抜群で、意外と味付けもしっかりしてるから鶏白湯スープとメッチャよくなじんで、たまらんわぁ～

豚ロースレアチャーシューと半熟味付玉子を乗っけてからのぉ～

ライス投入の儀式～！

濃厚な煮干白湯スープをこれでもかと吸ったライスに、肉の旨みと甘み、玉子のマイルドなコクが加わって、超旨いっ！

豚バラチャーシューと半熟味付玉子を乗っけてからのぉ～

ライス投入の儀式～！

さらに豚バラチャーシューの甘みも加わるんだから、ハンパなく旨い！

そして嫁さんが注文した“年越しそば”であります。魚介の優しい風味がしっかりしてて、まさに蕎麦つゆ！

中村大将が目の前の麺箱を開いて、きんせいグループ専用粉“夢風”と蕎麦粉を使った麺を見せながら、うれしそうに“蕎麦でしょ？旨いでしょ？”とお客さんへ半強制的に聞いておりました。(笑)

これについてはコメント避けさせていただきます。なぜかというと、ほんま蕎麦屋の蕎麦やったから。
（ラーメン屋の店主が蕎麦をほめてもらいたいオーラが出まくってたので）

ほんまあっという間に完食しちゃいました。

個人的には昨日のあのラーメンのインパクトが強すぎて、中村大将の味をまた来年もいただきますという思いのもと、よいお年を&来年もよろしくお願いしますと言えたことで満足です。

ご馳走様でした！


「きんせい総本家 夢風」
大阪府高槻市栄町2-19-7
TEL:‪072-696-2448‬
11:00～14:00（火・金曜休）
昼総合点★★★★☆ 4.5

パート1～10
パート11～20
パート21～30
31．　ホエー豚のチャーシュー麺、しょうゆ
32．　2016冷やし第一弾！のどぐろの冷しらぁめん
33．　煮干し醤油の冷しらぁめん
34．　煮干し塩の冷しらぁめん
35．　冷やしざる、冷やかけ
36．　冷やしざる、冷やかけ
37．　梅とろろの冷やしざる、冷やかけ


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